2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 東急建設株式会社
- 主要事業分野: 建築工事、土木工事、不動産事業等
- 代表者名: 代表取締役社長 寺田 光宏
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 106,761,205株 (2025年3月末)
- 時価総額: ー (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 定時株主総会開催予定日 2025年6月25日
- IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会 2025年5月20日(火) オンライン開催予定
- その他: 有価証券報告書提出予定日 2025年6月26日、配当支払開始予定日 2025年6月26日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産 274,315百万円、純資産 102,667百万円
- 損益計算書: 売上高 293,139百万円、営業利益 8,839百万円、経常利益 9,701百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 6,631百万円
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるCF 40,719百万円、投資活動によるCF △1,595百万円、財務活動によるCF △31,878百万円
- 収益性:
- 売上高: 293,139百万円 (前期比 2.6%増)
- 営業利益: 8,839百万円 (前期比 8.4%増)
- 経常利益: 9,701百万円 (前期比 0.4%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 6,631百万円 (前期比 8.7%減)
- 1株当たり当期純利益: 62.72円 (前期比 6.6%減)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 37.1% (前期末 37.8%から0.7ポイント減少)
- その他、キャッシュ・フロー関連指標として、キャッシュ・フロー対有利子負債比率 (0.7)、インタレスト・カバレッジ・レシオ (記載なし、利払いがマイナスのため) が示されている。
- 効率性:
- 総資産回転率: ー (記載なし)
- 売上高営業利益率: 3.0% (前期 2.9%)
- セグメント別:
- 建設事業(建築)のセグメント利益: 9,785百万円
- 建設事業(土木)のセグメント利益: 3,635百万円
- 不動産事業等のセグメント利益: 2,204百万円
- 財務の解説:
- 当連結会計年度の業績は、売上高は前期比2.6%増となった。
- 損益面では、営業利益は前期比8.4%増加したが、経常利益は0.4%減、親会社株主に帰属する当期純利益は8.7%減となった。
- 資産合計は前連結会計年度末と比較して9,790百万円増加し、274,315百万円となった。
- 負債合計は7,912百万円増加し、171,648百万円となった。
- 純資産合計は1,877百万円増加し、102,667百万円となった。
- 自己資本比率は37.1%となった。
- 営業活動からのキャッシュ・フローは40,719百万円の増加となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当 37.00円 (中間19円、期末18円)
- 2025年3月期: 年間配当 38.00円 (中間19円、期末19円)
- 2026年3月期(予想): 年間配当 39.00円 (中間19円、期末20円)
- 特別配当の有無: 記載なし。
- 配当性向 (連結) は2024年3月期 53.6%、2025年3月期 60.6%である。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 建設事業(建築):
- 売上高: 215,591百万円
- セグメント利益: 9,785百万円
- 建設事業(土木):
- 売上高: 66,897百万円
- セグメント利益: 3,635百万円
- 不動産事業等:
- 売上高: 3,192百万円
- セグメント利益: 2,204百万円
- 建設事業(建築):
- セグメント戦略:
- 「長期経営計画 “To zero, from zero.”」に基づき、国内土木・建築・建築リニューアル事業を「コア事業」、国際・不動産・新規事業を「戦略事業」と位置づけ。
- 人材とデジタル技術を競争優位の源泉とし、「脱炭素」「廃棄物ゼロ」「防災・減災」の3つの提供価値と、5つの重点戦略(「東急建設ブランドの訴求・確立」「コア事業の深化」「戦略事業の成長」「人材・組織戦略」「財務・資本戦略」)を実行。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「長期経営計画 “To zero, from zero.”」を推進中。資本効率の重要性を認識し、短期的利益の変動に左右されにくい安定的かつ継続的な株主還元を重視。中長期的な業績目標として、ROE10%以上、配当性向40%以上、自己資本配当率(DOE) 4.0%以上を目標としている。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- 国内建設市場は引き続き堅調に推移することが見込まれる。
- 課題として、技能労働者の減少、時間外労働の上限規制、原材料価格の高止まり、新設から維持・修繕への需要の質的変化、デジタルによる構造変革などが挙げられている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期連結業績予想:
- 売上高: 338,000百万円(前期比 15.3%増)
- 営業利益: 9,500百万円(前期比 7.5%増)
- 経常利益: 10,000百万円(前期比 3.1%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,300百万円(前期比 10.1%増)
- 1株当たり当期純利益: 68.90円
- 2026年3月期連結業績予想:
- リスク要因:
- 物価上昇の継続、諸外国の政策動向、金融資本市場の変動。
- 技能労働者の減少、時間外労働規制、原材料価格の高止まり。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 「2022年改正会計基準」および「2022年改正適用指針」を適用。
- その他:
- 役員報酬BIP信託および東急建設従業員持株会専用信託が保有する当社株式は、自己株式として処理。
- 従業員持株インセンティブ・プランを導入。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1720 |
企業名 | 東急建設 |
URL | http://www.tokyu-cnst.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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