2025年5月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ケイブ
- 主要事業分野: オンラインゲームの開発・運営、動画配信
- 代表者名: 代表取締役社長CEO 秋田 英好
- URL: http://www.cave.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月11日
- 対象会計期間: 2025年5月期 第3四半期連結累計期間 (2024年6月1日~2025年2月28日)
- 決算補足説明資料: 有
- 決算説明会: 有
- セグメント:
- ゲーム事業: 主にオンラインゲームの開発・運営。「東方幻想エクリプス」「ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい!~」「モンスターストライク (連結子会社でらゲー)」「キングダム乱-天下統一への道-」「メテオアリーナ(サービス再開予定)」などを展開。
- 動画配信関連事業: 連結子会社capableによるライブ配信事業、YouTube事業。また、店舗事業への参入も進める。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、自己株式含む): 6,693,500株
- 自己株式数(期末): 665,497株
- 期中平均株式数: 6,025,483株
- 時価総額: — (本資料からは算出不可)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産:14,243,636千円(前連結会計年度末比 113,101千円減)
- 純資産:7,769,564千円(前連結会計年度末比 983,351千円増)
- 自己資本比率:41.9% (前連結会計年度末 34.9%)
- 損益計算書:
- 売上高:10,164,436千円 (前年同期比 18.7%増)
- 営業利益:886,059千円 (前年同期比 31.9%減)
- 経常利益:1,045,657千円 (前年同期比 28.1%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:985,069千円 (前年同期比 16.4%減)
- キャッシュフロー計算書: (第3四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 10,164,436千円(前年同期比 18.7%増)
- 営業利益: 886,059千円(前年同期比 31.9%減)
- 経常利益: 1,045,657千円(前年同期比 28.1%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 985,069千円(前年同期比 16.4%減)
- 1株当たり四半期純利益: 163.48円 (前年同期 196.71円)
- EBITDA: 1,143,281千円 (前年同期比 △19.8%)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 41.9% (前連結会計年度末 34.9%)
- 負債合計: 6,474,072千円 (前連結会計年度末比 1,096,182千円減)
- 流動比率: — (本資料からは算出不可)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (本資料からは算出不可)
- 売上高営業利益率: 約8.7% (886,059 / 10,164,436)
- セグメント別:
- ゲーム事業: 売上高 9,277,917千円 (前年同期比 11.1%増)、セグメント利益 825,320千円 (前年同期比 38.9%減)
- 動画配信関連事業: 売上高 886,519千円 (前年同期比 325.6%増)、セグメント利益 60,739千円 (前年同期はセグメント損失49,148千円)
- 財務の解説:
- 売上高は「東方幻想エクリプス」の好調や「モンスターストライク」の貢献等により増加した。
- 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比で減少となった。これは、販売費及び一般管理費の増加などが影響している。
- 純資産は増加し、自己資本比率も改善した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年5月期 期末配当:15.00円
- 2025年5月期 第2四半期末配当:10.00円
- 2025年5月期 年間配当予想:10.00円
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ゲーム事業: 売上高は堅調に推移し、前年同期比11.1%増の9,277,917千円となった。しかし、セグメント利益は、販売費及び一般管理費の増加等により、同38.9%減の825,320千円となった。
- 動画配信関連事業: 売上高は、連結子会社サクセスプラスの株式取得等もあり、同325.6%増の886,519千円と大幅に増加した。セグメント利益も、前期の損失から黒字転換し、60,739千円となった。
- セグメント戦略:
- ゲーム事業: 「東方幻想エクリプス」では周年施策やYouTubeでの情報発信によりユーザーエンゲージメント向上に努めている。「ゴシックは魔法乙女」では、10周年を見据えたイベントやリニューアルを計画している。連結子会社でらゲーの「モンスターストライク」も好調を維持。
- 動画配信関連事業: ライブ配信事業やYouTube事業の効率化、コスト削減を進める。店舗事業では、競合との差別化を図り、オンラインマーケティングを強化して集客と認知度向上を目指す。連結子会社サクセスプラスは、のれん償却費を上回る利益を継続しており、積極的な採用活動による受託規模拡大で売上増加を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2025年5月期の連結業績予想は、現時点で合理的かつ信頼性のある算定が困難なため非開示としている。
- 各セグメントの戦略は、事業の成長と収益性向上を目指すものと見られるが、中長期計画との具体的な整合性については、開示情報からは詳細な判断は難しい。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- ゲーム業界全体としては、主要タイトルの大型アップデートや新規IP展開が競争要因となる。
- 動画配信市場は、プラットフォームの多様化やコンテンツ競争が激化。
- 本決算短信のみでは、直接的な競合他社との比較分析は困難。
- 市場動向:
- ゲーム市場は、モバイルゲームを中心に堅調に推移。周年イベントやIPコラボなどがユーザーエンゲージメント維持・向上に重要。
- 動画配信市場は、ライブ配信プラットフォームの成長やVTuber市場の拡大などが注目される。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年5月期の連結業績予想は、非開示。
- リスク要因:
- ゲーム事業においては、新規タイトルの開発・運用リスク、既存タイトルのサービス終了リスク、競合による市場シェアの変化。
- 動画配信事業においては、プラットフォームの規約変更、コンテンツ制作コストの増加、競合サービスとの差別化。
- その他、マクロ経済環境の変化、為替変動、原材料価格の変動、個人消費動向などが影響を与える可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用に関する変更、会計方針・見積りの変更、修正再表示はなし。
- その他:
- 連結範囲の重要な変更あり。新規に株式会社サクセスプラを連結子会社化。株式会社モッドを除外。
- 株主資本の金額に著しい変動があった。新株予約権の権利行使等による資本金、資本剰余金の増加、自己株式の減少。また、資本金、資本準備金の減少並びに剰余金の処分による影響も記載。
- 2025年5月期の業績予想は、現時点で開示困難。
- 本資料に記載されている将来に関する記述は、現時点の入手情報および合理的と判断する前提に基づいているが、実際の業績は様々な不確定要素により大きく異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3760 |
企業名 | ケイブ |
URL | http://www.cave.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。