決算短信：九電工（1959）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社九電工
  • 主要事業分野: 電気設備工事、空調管工事、屋内線工事などの設備工事業、その他事業
  • 代表者名: 代表取締役社長執行役員 石橋 和幸
  • 上場取引所: 東京証券取引所、福岡証券取引所
  • URL: https://www.kyudenko.co.jp
  • 問合せ先: 上席執行役員財務部長 白水 亮 (TEL) 050-6861-1238
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月25日
  • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日～2025年6月30日）
• セグメント:
  • 設備工事業: 電気設備工事、空調管工事、屋内線工事など
  • その他: 上記以外の事業（工事に関連する材料及び機器の販売事業、不動産事業、再生可能エネルギー発電事業、人材派遣事業、ソフト開発事業、環境分析・測定事業、医療関連事業、ゴルフ場経営、ビジネスホテル経営、商業施設の企画・運営等）
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 70,864,961株 (2026年3月期第1四半期末)
  • 自己株式数: 133,299株 (2026年3月期第1四半期末)
  • 期中平均株式数: 70,731,206株 (2026年3月期第1四半期)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計: 463,434百万円 (2026年3月期第1四半期末)
    • 負債合計: 148,673百万円 (2026年3月期第1四半期末)
    • 純資産合計: 314,761百万円 (2026年3月期第1四半期末)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 100,568百万円
    • 営業利益: 11,098百万円
    • 経常利益: 11,737百万円
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7,719百万円
  • キャッシュフロー計算書:
    • 作成なし（注記参照）
• 収益性:
  • 売上高: 100,568百万円（前年同期比 6.2%減）
  • 営業利益: 11,098百万円（前年同期比 8.1%増）
  • 経常利益: 11,737百万円（前年同期比 5.3%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7,719百万円（前年同期比 0.5%減）
  • 1株当たり四半期純利益: 109.14円
  • 1株当たり潜在株式調整後四半期純利益: 109.14円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 67.5% (2026年3月期第1四半期末)
  • 自己資本: 314,761百万円 (2026年3月期第1四半期末)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 11.0% (11,098百万円 / 100,568百万円)
• セグメント別:
  • 設備工事業の売上高: 96,578百万円
  • 設備工事業のセグメント利益: 10,244百万円
  • その他の事業の売上高: 3,990百万円
  • その他の事業のセグメント利益: 677百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、大型案件の初期段階への移行等により前年同期比で減少となりました。
  • 営業利益は、工事利益率の向上により増加しました。
  • 資産合計は、売上債権の回収等により減少しました。
  • 負債合計は、支払手形・工事未払金等の減少により減少しました。
  • 純資産合計は、配当金の支払いがあったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加等により増加しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 期末配当 75.00円、年間配当 140.00円
  • 2026年3月期(予想): 中間配当 90.00円、期末配当 90.00円、年間配当 180.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 設備工事業:
    • 売上高: 96,578百万円 (前年同期比 6.0%減)
    • セグメント利益: 10,244百万円 (前年同期比 7.1%増)
  • その他:
    • 売上高: 3,990百万円 (前年同期比 11.4%減)
    • セグメント利益: 677百万円 (前年同期比 8.3%減)
• セグメント戦略:
  • 宇久島メガソーラー事業の海底ケーブル敷設工事について、長崎県佐世保市宇久島における海域の占用許可取得に向けた手続きを進めており、事業採算性向上に向けた検討を進めています。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 2026年3月期の連結業績予想は、売上高490,000百万円、営業利益44,500百万円、経常利益47,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益32,000百万円としており、前年同期比で増収増益を見込んでいます。
  • 決算発表時の業績予想からの変更はありません。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 同業他社の決算短信がないため、現時点では比較はできません。
• 市場動向:
  • 首都圏の再開発案件を中心に、受注の確保は順調である一方、売上高は大型案件の工程状況に影響されました。
  • 宇久島メガソーラー事業においては、関係当局との協議を進め、工事採算性向上に努める方針です。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はありません。
  • 売上高: 490,000百万円 (前期比 3.4%増)
  • 営業利益: 44,500百万円 (前期比 7.5%増)
  • 経常利益: 47,500百万円 (前期比 6.9%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 32,000百万円 (前期比 10.8%増)
• リスク要因:
  • 記載なし。 obstante, the company mentions that actual results may differ due to various factors.

重要な注記

• 会計方針:
  • 税金費用の計算について、見積実効税率を用いて計算しています。
• その他:
  • 連結範囲に新規1社を追加し、1社を除外しました。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理（税金費用の計算方法）が適用されています。
  • 株主資本の金額に著しい変動はなかったとのことです。
  • 継続企業の前提に関する注記はありません。
  • キャッシュ・フロー計算書は作成していません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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