2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社九電工
- 主要事業分野: 設備工事(電気、空調・衛生、通信・情報)、配電線工事、土木・建築工事、その他
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員 石橋 和幸
- 上場取引所: 東京証券取引所、福岡証券取引所
- IR問い合わせ先: 上席執行役員財務部長 白水 亮 (TEL: 092-523-1239)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年7月29日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年6月30日 (2025年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- 設備工事業: 電気、空調・衛生、通信・情報など
- 配電線工事: 電力需要家への配電線工事
- その他: 上記以外の事業(工事に関連する材料及び機器の販売事業、不動産事業、再生可能エネルギー発電事業、人材派遣事業、ソフト開発事業、環境分析・測定事業、医療関連事業、ゴルフ場経営、ビジネスホテル経営、商業施設の企画・運営等)
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (期末): 70,864,961株 (2025年3月期1Q)
- 自己株式数 (期末): 133,985株 (2025年3月期1Q)
- 期中平均株式数: 70,729,843株 (2025年3月期1Q)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 476,130百万円 (2025年3月期第1四半期末)
- 負債合計: 181,692百万円 (2025年3月期第1四半期末)
- 純資産合計: 294,438百万円 (2025年3月期第1四半期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 107,205百万円
- 営業利益: 10,263百万円
- 経常利益: 11,147百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7,758百万円
- キャッシュフロー計算書: 作成なし。
- 減価償却費: 1,441百万円 (当第1四半期連結累計期間)
- のれんの償却額: 67百万円 (当第1四半期連結累計期間)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 107,205百万円 (前年同期比 24.3%増)
- 営業利益: 10,263百万円 (前年同期比 113.4%増)
- 経常利益: 11,147百万円 (前年同期比 77.1%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7,758百万円 (前年同期比 82.4%増)
- 1株当たり四半期純利益: 109.69円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 61.3% (2025年3月期第1四半期末) (前連結会計年度末 57.4%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: (計算可能だが、開示情報に直接項目なし)
- セグメント別:
- 設備工事業:売上高 102,703百万円、セグメント利益 9,551百万円
- その他:売上高 4,501百万円、セグメント利益 630百万円
- 財務の解説:
- 売上高は、大型案件の工事進捗により大幅に増加しました。
- 営業利益は、売上高の増加と工事利益率の向上により大幅な増益となりました。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益も同様に増加しました。
- 資産合計は、売上債権の回収等により減少しました。
- 負債合計は、支払債務の決済等により減少しました。
- 純資産合計は、利益剰余金の増加等により増加しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 65.00円、年間配当 120.00円
- 2025年3月期 (予想): 中間配当 65.00円、期末配当 65.00円、年間配当予想 130.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 設備工事業:
- 売上高: 102,703百万円 (前年同期比 24.0%増)
- セグメント利益: 9,551百万円 (前年同期比 136.5%増)
- その他:
- 売上高: 4,501百万円 (前年同期比 31.4%増)
- セグメント利益: 630百万円 (前年同期比 168.7%増)
- 設備工事業:
- セグメント戦略:
- 「その他」の区分として、工事に関連する材料及び機器の販売事業、不動産事業、再生可能エネルギー発電事業、人材派遣事業、ソフト開発事業、環境分析・測定事業、医療関連事業、ゴルフ場経営、ビジネスホテル経営、商業施設の企画・運営等が含まれています。各事業の具体的な戦略については、本資料では詳細な言及はありません。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2024年4月26日発表の業績予想からの変更はないとのことです。第1四半期の業績は、中間目標達成に向けた順調なスタートとなっていると推察されます。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との詳細な比較データは本決算短信からは読み取れません。
- 市場動向: 設備工事市場全体として、建築・インフラ投資の動向が影響すると考えられます。詳細な市場動向については、別途調査が必要です。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2025年3月期): 売上高 500,000百万円、営業利益 39,500百万円、経常利益 43,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 29,000百万円。
- 現時点での第1四半期の実績は、通期予想に対する順調な進捗を示唆しています。
- リスク要因: 決算短信において、業績予想の前提やリスク要因に関する直接的な記載はありませんが、一般的に建設・設備工事業界は、景気変動、資材価格の変動、天候、労務費、法規制の変更、安全管理、大型案件の進捗遅延などがリスク要因となり得ます。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しています。
- 法人税等の計上区分に関する改正については、経過的な取扱いにより、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
- その他:
- 当第1四半期連結累計期間に係る連結範囲の重要な変更はありません。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理(税金費用計算)は、実効税率を用いて計算されています。
- 公認会計士又は監査法人によるレビューは、受けていません。
- 業績予想の適切な利用に関する説明がなされており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある旨の注意喚起がなされています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1959 |
企業名 | 九電工 |
URL | http://www.kyudenko.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。