決算短信：安永（7271）

2025年3月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社 安永
  • 主要事業分野: エンジン部品、機械装置、環境機器
  • 代表者名: 安永 暁俊 (代表取締役社長)
  • URL: https://www.fine-yasunaga.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日 (2025年3月期 連結)
• セグメント:
  • エンジン部品: 自動車のエンジン部品の製造販売
  • 機械装置: 工作機械、ワイヤソー、検査測定装置等の製造販売
  • 環境機器: エアーポンプ、ディスポーザ等の製造販売
  • その他: 運輸事業、サービス事業など
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 12,938,639株 (2025年3月期、2024年3月期ともに)
  • 時価総額: （開示情報からは特定できませんでした）
• 今後の予定:
  • 決算発表: （本資料は決算短信であり、今後の決算発表の予定については言及されていません）
  • 株主総会: （開示情報からは特定できませんでした）
  • IRイベント: （開示情報からは特定できませんでした）

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は371億42百万円（前期比5.8%増）。純資産は113億88百万円（前期比4.3%増）。自己資本比率は30.7%（前期31.1%）。
  • 損益計算書: 売上高は314億70百万円（前期比1.5%減）。営業利益は7億58百万円（前期比17.4%増）。経常利益は9億39百万円（前期比65.4%増）。親会社株主に帰属する当期純利益は7億42百万円（前期比22.1%増）。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは21億84百万円（前期は32億13百万円の増加）。投資活動によるキャッシュ・フローは△37億60百万円（前期は△12億2百万円の減少）。財務活動によるキャッシュ・フローは22億57百万円（前期は△11億58百万円の減少）。期末の現金及び現金同等物は70億68百万円（前期比7.5%増）。
• 収益性:
  • 売上高: 314億70百万円（前期比1.5%減）
  • 営業利益: 7億58百万円（前期比17.4%増）
  • 経常利益: 9億39百万円（前期比65.4%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 7億42百万円（前期比22.1%増）
  • 1株当たり当期純利益: 72.04円（前期54.23円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 30.7%（前連結会計年度末 31.1%）
  • 負債比率: （開示情報からは特定できませんでした）
  • 流動比率: （開示情報からは特定できませんでした）
• 効率性:
  • 総資産回転率: （開示情報からは特定できませんでした）
  • 売上高営業利益率: 2.4%（前連結会計年度 1.7%）
• セグメント別:
  • 利益貢献度:
    • エンジン部品事業：営業利益 5億8百万円（前期比36.7%減）
    • 機械装置事業：営業損失 1百万円（前期は営業損失2億6百万円）
    • 環境機器事業：営業利益 2億12百万円（前期比728.9%増）
    • その他事業：営業利益 22百万円（前期比69.1%増）
• 財務の解説:
  • 売上高は、自動車業界の減産等の影響により前期比で減少しました。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、環境機器事業の増収増益や採算性改善に努めた機械装置事業の赤字幅縮小などにより増加しました。
  • 自己資本比率は30.7%となり、健全な財務体質の維持・向上に努めていく方針です。
  • 現金及び預金は8億40百万円等増加し、期末の現金及び現金同等物は70億68百万円となりました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期：年間配当金 12.00円（中間4.00円、期末8.00円）
  • 2025年3月期：年間配当金 13.00円（中間5.00円、期末8.00円）
  • 2026年3月期（予想）：年間配当金 10.00円（中間5.00円、期末5.00円）
• 特別配当の有無: （開示情報からは特定できませんでした）

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 売上高:
    • エンジン部品: 228億77百万円（前期比5.8%減）
    • 機械装置: 37億8百万円（前期比16.7%増）
    • 環境機器: 45億95百万円（前期比9.6%増）
    • その他: 2億88百万円（前期比0.1%減）
  • 利益貢献度: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
• セグメント戦略:
  • （各セグメントの具体的な戦略や成果については、決算短信からは詳細な言及はありませんが、上記「セグメント別状況」に記載の個別事業の業績は、それぞれの事業環境に対応した結果と推察されます。）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: （開示情報からは、具体的な中期経営計画の進捗状況や目標達成に関する言及はありませんでした。）

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: （開示情報からは、競合他社との直接的な比較や相対的な位置付けについての言及はありませんでした。）
• 市場動向:
  • 自動車業界は、認証不正問題や自然災害等による工場の稼働率低下の影響で、自動車生産台数が減産となりました。
  • 地政学リスクの高まり、資源・エネルギー価格の高止まり、米国政府による関税政策に伴う物価や為替の変動など、先行き不透明な状況が続いています。

今後の見通し

• 業績予想（2026年3月期）:
  • 売上高: 315億0百万円（前期比0.1%増）
  • 営業利益: 8億0百万円（前期比5.5%増）
  • 経常利益: 6億50百万円（前期比30.8%減）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2億50百万円（前期比66.3%減）
  • 1株当たり当期純利益（予想）: 24.26円
• 見通しの解説:
  • 2026年3月期は、売上高は前期と同水準を見込みますが、営業利益は増加する見通しです。
  • 経常利益は、前期にあった為替差益の減少等により減少する見込みです。
  • 純利益は、前期にあった子会社清算による特別利益がないことから減少する見込みです。
• リスク要因:
  • 地政学リスク
  • 米国政府による関税政策による影響
  • 為替及び受注の変動 (これらの影響は現時点では適切に見積もることができず、業績予想には反映されていません。)

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正会計基準）等を当連結会計年度の期首から適用しています。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の取扱いの見直しに関する改正についても、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しています。
  • これらの会計方針の変更は、遡及適用されたものもありますが、前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
• その他:
  • 目立った後発事象の記載はありませんでした。
  • 継続企業の前提に関する注記事項はありませんでした。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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