2024年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ブランジスタ
    • 主要事業分野: プロモーション支援事業、メディア事業、ソリューション事業
    • 代表者名: 岩本 恵了
    • URL: https://www.brangista.com/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年5月15日
    • 対象会計期間: 2023年10月1日 ~ 2024年3月31日(2024年9月期 第2四半期連結累計期間)
    • 四半期決算補足説明資料作成の有無:
    • 四半期決算説明会開催の有無: 有(動画配信)
  • セグメント:
    • プロモーション支援事業: タレントを起用した企業プロモーション支援プロジェクト「アクセルジャパン」を提供。
    • メディア事業: 無料電子雑誌「旅色」などを制作・発行し、広告掲載や制作受託サービスを提供。
    • ソリューション事業: ECサポートやウェブサイト制作・運営等の各種ソリューションサービスを提供。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数 (2024年9月期2Q): 14,575,300株
    • 自己株式数 (2024年9月期2Q): 1,054,988株
    • 株主資本: 2,219,128千円(2024年3月31日時点)
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
    • 総資産は3,586,848千円(前連結会計年度末比298,148千円減少)。
    • 現金及び預金は1,384,270千円(前連結会計年度末比472,279千円減少)。
    • 純資産は2,281,055千円(前連結会計年度末比31,056千円増加)。
    • 自己株式は771,073千円(自己株式400,000株の取得により増加)。
    • 損益計算書:
    • 売上高は2,353,258千円(前年同四半期比2.5%増)。
    • 営業利益は477,137千円(前年同四半期比64.5%増)。
    • 経常利益は474,318千円(前年同四半期比63.4%増)。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は305,203千円(前年同四半期比53.2%増)。
    • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは4,133千円(前年同四半期は451,066千円)。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは▲38,298千円(前年同四半期は▲22,644千円)。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは▲438,478千円(前年同四半期は506,666千円)。
    • 期末現預金残高は1,384,270千円。
  • 収益性:
    • 売上高: 2,353,258千円(前年同四半期比2.5%増)
    • 営業利益: 477,137千円(前年同四半期比64.5%増)
    • 経常利益: 474,318千円(前年同四半期比63.4%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 305,203千円(前年同四半期比53.2%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 22.08円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 62.0%(2024年3月31日時点)、56.5%(2023年9月30日時点)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 20.3%(2024年9月期第2四半期)
  • セグメント別:
    • プロモーション支援事業: 売上高785,379千円(同75.1%増)、セグメント利益293,182千円(同98.8%増)
    • メディア事業: 売上高1,055,548千円(同12.6%減)、セグメント利益149,732千円(同7.8%増)
    • ソリューション事業: 売上高475,375千円(同5.2%減)、セグメント利益114,115千円(同41.2%増)
  • 財務の解説:
    • 経済状況については、雇用・所得環境の改善が期待される一方、世界的な金融引き締めや情勢不安、地震の影響等、不透明な状況が続いている。
    • 当第2四半期連結累計期間において、売上高・営業利益・営業利益率が上半期過去最高となり、「アクセルジャパン」が好調に推移し、業績拡大を牽引した。
    • プロモーション支援事業は「アクセルジャパン」の新規売上及び更新売上が増加し、毎四半期増収を継続。
    • メディア事業は、電子雑誌広告売上の増加があったものの、地方自治体とのタイアップ広告売上の減少により売上高は減少したが、制作原価や広告宣伝費の減少により利益率は向上。
    • ソリューション事業は、売上高は減少したが、業務効率化による販売費及び一般管理費の減少により利益率が向上。
    • 資産は、現金預金の減少(自己株式取得や長期借入金返済等)、固定資産の減少(繰延税金資産の減少)があった。
    • 負債は、流動負債(賞与引当金、短期借入金、その他負債の減少)、固定負債(長期借入金の返済)ともに減少。
    • 純資産は、利益剰余金の増加(親会社株主に帰属する四半期純利益の計上)により増加。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年9月期: 期末配当 0.00円
    • 2024年9月期: 第2四半期末配当 0.00円
    • 2024年9月期(予想): 年間配当予想は未定。
  • 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • プロモーション支援事業: 売上高785,379千円(前年同四半期比75.1%増)、セグメント利益293,182千円(同98.8%増)。「アクセルジャパン」が好調。
    • メディア事業: 売上高1,055,548千円(同12.6%減)、セグメント利益149,732千円(同7.8%増)。広告売上は増加したが、タイアップ広告売上の減少により売上減。利益率は向上。
    • ソリューション事業: 売上高475,375千円(同5.2%減)、セグメント利益114,115千円(同41.2%増)。業務効率化により利益率向上。
  • セグメント戦略: 各セグメントでの事業拡大に努めている。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: — (開示情報からは確認できず)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (開示情報からは確認できず)
  • 市場動向:
    • プロモーション支援事業においては、「アクセルジャパン」の新規・更新売上が増加し、事業開始以来毎四半期増収を継続。
    • メディア事業においては、電子雑誌広告売上が増加傾向。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想: 売上高4,800百万円、営業利益800百万円、経常利益800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益520百万円。
    • 直近の業績予想からの修正: なし。
  • リスク要因:
    • 我が国の経済は緩やかな回復が期待される一方、世界的な金融引き締めに伴う影響や海外景気下振れリスク。
    • 物価上昇、情勢不安、金融資本市場の変動。
    • 令和6年能登半島地震の経済に与える影響。
    • 依然として先行きは不透明な状況。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 大規模なM&Aや、子会社や関連事業の取得・売却等による連結範囲の変更、会計基準の改正、会計上の見積りの変更、修正再表示に関する事項は、当第2四半期連結累計期間において該当事項はない。
  • その他:
    • 自己株式400,000株の取得を実施。
    • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
    • 業績予想の前提となる条件及び業績予想の利用にあたっての注意事項については、添付資料3ページを参照のこと。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6176
企業名 ブランジスタ
URL http://www.brangista.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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