2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社オプティム
- 主要事業分野: IoTプラットフォーム、リモートマネジメント、サポートサービス、その他サービス
- 代表者名: 代表取締役社長 菅谷 俊二
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日(2025年3月期、連結)
- セグメント:
- 報告セグメントは、ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業であるとのこと(単一セグメント)。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、2025年3月期): 55,198,528株
- 自己株式数(期末、2025年3月期): 99,888株
- 期中平均株式数(2025年3月期): 55,090,773株
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月30日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 11,094,073千円(前年同期比 1,531,538千円増加)
- 負債合計: 2,574,787千円(前年同期比 354,313千円増加)
- 純資産合計: 8,519,286千円(前年同期比 1,177,224千円増加)
- 損益計算書:
- 売上高: 10,580,636千円(前年同期比 3.3%増)
- 営業利益: 1,954,346千円(前年同期比 0.7%増)
- 経常利益: 1,862,328千円(前年同期比 1.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,178,350千円(前年同期比 0.6%増)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2,111,097千円(前年同期比 145,964千円増加)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △1,966,100千円(前年同期比 △462,034千円減少)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △312,955千円(前年同期比 △313,780千円減少)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,734,795千円(前年同期比 △167,957千円減少)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 10,580,636千円 (前年同期比 3.3%増)
- 営業利益: 1,954,346千円 (前年同期比 0.7%増)
- 経常利益: 1,862,328千円 (前年同期比 1.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,178,350千円 (前年同期比 0.6%増)
- 1株当たり当期純利益: 21.39円 (前年同期比 0.01円増)
- 1株当たり当期純利益(潜在株式調整後): 21.29円 (前年同期比 0.16円増)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 76.0% (前年同期比 0.2ポイント上昇)
- 1株当たり純資産額: 152.94円 (前年同期比 21.29円増)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 18.5% (前年同期比 △0.4ポイント低下)
- 経常利益率: 18.0% (前年同期比 △0.9ポイント低下)
- セグメント別: 単一セグメントのため、記載なし。
- 財務の解説:
- 当期は、モバイルマネジメントサービス、X-Tech(クロステック)サービスを両輪として事業を展開。
- 「X-Techサービス」では、アグリテック分野のドローン散布DXサービス「PTS」が国内最大規模のシェアを獲得。「OPTiM AI ホスピタル」などデジタルヘルス分野のサービスも提供開始。
- 「モバイルマネジメントサービス」では、「OPTiM Biz」のAI統合や バージョンアップを実施。
- 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも微増で着地。
- 第4四半期において、一部取引の会計処理見直しにより、当初計画から売上高が未達となった。ただし、営業利益への影響はなく、営業利益率は当初想定より1.2ポイント上昇した。
- ストック売上は好調に推移し、前年比約109%成長。
- ソフトウエア開発への投資を積極的に行っており、2026年3月期は償却費用の増加により、営業利益にマイナス影響を見込んでいる。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当 0.00円 (予想)
- 2024年3月期: 期末配当 0.00円
- 2026年3月期(予想): 現在未定
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは単一セグメントのため、開示なし。
- 参考情報として、製品・サービス別の外部顧客への売上高は以下の通り。
- IoTプラットフォームサービス: 9,487,161千円
- リモートマネジメントサービス: 607,453千円
- サポートサービス: 73,804千円
- その他サービス: 412,216千円
- セグメント戦略:
- アグリテック分野では、PTSのサービス提供体制確立のための投資や、コメ栽培で確立したプラットフォームを他の作物にも展開。
- デジタルヘルス分野では、「OPTiM AI ホスピタル」の対応文書拡充や、病院全体でのコスト削減、導入拡大を目指す。
- デジタルコンストラクション分野では、「OPTiM Geo Scan」の販売・機能開発を強化し、ミニアプリの充実を図る。
- モバイルマネジメントサービス分野では、「OPTiM Biz」のAI統合による端末管理サービスへの発展や、オフィスDXサービス群との連携強化を目指す。
- 生成AI分野へのサービス開発、研究開発投資を積極的に推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画に関する具体的な記載はないが、「大きな成長を実現するべく投資を行う」という記述があり、事業成長に向けた積極的な姿勢が見られる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 具体的な競合他社との比較は記載なし。
- 市場動向:
- DX・AX市場は急速に拡大しており、イノベーション創出を目指している。
- ドローン散布市場は、ヘリコプター散布からの移行が進んでおり、拡大の一途を辿っている。
- AI分野への投資を積極的に推進。
今後の見通し
- 業績予想(2026年3月期):
- 売上高: 11,640百万円 (前年同期比 10.0%増)
- 営業利益: 1,570百万円 (前年同期比 19.7%減)
- 経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、支配していない関連会社の損益の合理的な見積りが困難なため、開示なし。
- リスク要因:
- ソフトウエア資産の償却費用の増加により、2026年3月期は営業利益にマイナス影響を見込んでいる。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準で連結財務諸表を作成する方針。国際会計基準の適用については、諸情勢を考慮のうえ、適切に対応する方針。
- その他:
- 当期において連結範囲の重要な変更、会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
- 決算短信は監査対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3694 |
企業名 | オプティム |
URL | http://www.optim.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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