決算短信：藤商事（6257）

2025年3月期　第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社 藤商事
• 主要事業分野: 遊技機事業（パチンコ・パチスロ遊技機の開発、製造、販売）
• 代表者名: 代表取締役社長 今山 武成
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月7日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2024年12月31日（2025年3月期 第3四半期累計）
• セグメント: 遊技機事業の単一セグメント
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数: 22,895,500株（2025年3月期第3四半期末）
  • 自己株式数: 1,988,311株（2025年3月期第3四半期末）
  • 期中平均株式数: 20,902,151株（2025年3月期第3四半期累計）
  • 時価総額: (記載なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: (記載なし)
  • 株主総会: (記載なし)
  • IRイベント: 決算補足説明資料は2025年2月7日にウェブサイトに掲載予定。

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は59,098百万円（前期末比+7,753百万円）
    • 負債合計は9,029百万円（前期末比+625百万円）
    • 純資産合計は50,069百万円（前期末比+7,127百万円）
    • 自己資本比率は84.7%（前期末83.6%）
  • 損益計算書:
    • 売上高は30,740百万円（前期同増減率+3.8%）
    • 営業利益は6,206百万円（前期同増減率+18.4%）
    • 経常利益は6,409百万円（前期同増減率+21.5%）
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は4,299百万円（前期同増減率+8.0%）
  • キャッシュフロー計算書: (記載なし、ただし減価償却費は1,270百万円)
• 収益性:
  • 売上高: 30,740百万円 (+3.8%)
  • 営業利益: 6,206百万円 (+18.4%)
  • 経常利益: 6,409百万円 (+21.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,299百万円 (+8.0%)
  • 1株当たり四半期純利益: 205.72円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 84.7%
  • (参考)自己資本: 50,069百万円
  • (その他の財務安全性指標の記載なし)
• 効率性:
  • 総資産回転率: (記載なし)
  • 売上高営業利益率: (計算可能: 6,206 / 30,740 ≒ 20.2%)
• セグメント別: 遊技機事業の単一セグメントのため、セグメント別の詳細な財務情報はなし。
• 財務の解説:
  • 売上高は、パチンコ遊技機で販売台数・売上高ともに増加したこと、パチスロ遊技機で新規タイトルが市場投入されたことなどが影響。
  • 利益面では、売上増に加え、販売費及び一般管理費の効率化により増益となった。
  • 資産面では、受取手形、売掛金及び契約資産、現金及び預金の増加、投資有価証券の増加が総資産増加に寄与。
  • 負債面では、未払法人税等の増加、繰延税金負債の増加が負債増加に寄与。
  • 純資産面では、当期純利益、その他有価証券評価差額金、利益剰余金等の増加が純資産増加に寄与。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 30.00円、年間配当合計 55.00円
  • 2025年3月期: 第3四半期末配当 –、期末配当 30.00円、年間配当合計 55.00円（予想）
• 特別配当の有無: (記載なし)
• 今後の配当可能性: 来期も現時点では前期と同額の55円を予想。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • パチンコ遊技機:
    • 販売台数: 59千台 (+39.6%)
    • 売上高: 23,167百万円 (+41.4%)
  • パチスロ遊技機:
    • 販売台数: 17千台 (-39.1%)
    • 売上高: 7,573百万円 (-42.8%)
• セグメント戦略:
  • パチンコ遊技機: 新規タイトル「P世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」を市場投入。
  • パチスロ遊技機: 新規タイトル「スマスロ 一方通行とある魔術の禁書目録」を市場投入。
  • 2025年7月以降、スマートパチンコ中心の販売に移行予定。それに伴い、従来機（P機）の本体枠の在庫見直しによる評価損計上を見込む。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高、各利益ともに計画を上回る見込み。
  • 当初計画（90千台）を上回る約92千台の販売台数を見込む。
  • ただし、エコ販売の増加や、来期からのスマートパチンコへの移行に伴う在庫評価損計上など、一部変更点も示唆されている。通期業績予想については現在精査中。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (記載なし)
• 市場動向:
  • パチンコホール業界では、のめり込み防止や依存症対策が進められている。
  • 遊技機業界では、スマート遊技機の普及が進み、スマートパチスロが市場を牽引。
  • パチンコ遊技機では、ラッキートリガー搭載機種が市場投入され、市場環境の活性化への期待が見込まれる。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 現時点では、業績予想の数値開示は困難な状況。
  • 当初予想からの修正の有無: 無（ただし、通期見通しについては精査中）
• リスク要因:
  • スマートパチンコへの移行に伴う従来機（P機）の在庫評価損計上。
  • 市場トレンドの変化、消費者の嗜好の変化。
  • 遊技機業界を取り巻く各種規制や政策の動向。
  • 「ラッキートリガー3.0プラス」の解禁時期や市場への浸透度。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 自己株式1,500,000株を消却。
  • 当第3四半期連結累計期間において利益剰余金および自己株式2,007百万円がそれぞれ減少。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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