2025年3月期 決算短信〔IFRS〕(非連結)
企業概要
- 企業名: 株式会社メンバーズ
- 主要事業分野: ネットビジネス支援事業
- 代表者名: 代表取締役 兼 社長執行役員 高野 明彦
- URL: https://www.members.co.jp/
- 問合せ先責任者: ビジネスプラットフォーム本部長 米澤 真弥
- TEL: 03-5144-0660
報告概要
- 提出日: 2025年5月14日
- 対象会計期間: 2025年3月期 (2024年4月1日~2025年3月31日)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
- 配当支払開始予定日: 2025年6月20日
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月19日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月18日
セグメント
- セグメント情報: ネットビジネス支援事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略。
発行済株式
- 期末発行済株式数 (自己株式を含む): 13,421,700株 (2025年3月期)
- 期末自己株式数: 654,871株 (2025年3月期)
- 期中平均株式数: 12,766,846株 (2025年3月期)
今後の予定
- 決算発表: (記載なし)
- 株主総会: 2025年6月19日
- IRイベント: (記載なし)
財務諸表の要点
- 貸借対照表(IFRS):
- 資産合計: 11,778百万円 (前期比251百万円増)
- 負債合計: 5,970百万円 (前期比377百万円増)
- 資本合計: 5,808百万円 (前期比126百万円減)
- 資本合計比率: 49.3% (前期51.5%)
- 損益計算書(IFRS):
- 売上収益: 22,329百万円 (前期比9.1%増)
- 営業利益: 493百万円 (前期比1,082.0%増)
- 税引前利益: 472百万円 (前期比246.1%増)
- 当期利益: 349百万円 (前期比176.5%増)
- キャッシュ・フロー計算書(IFRS):
- 営業活動によるCF: 1,211百万円 (前期比584百万円増)
- 投資活動によるCF: ▲49百万円 (前期は▲100百万円)
- 財務活動によるCF: ▲923百万円 (前期は▲1,187百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 4,014百万円 (前期末3,776百万円)
収益性
- 売上収益: 22,329百万円 (前期比9.1%増)。前期比で過去最高を更新。
- 営業利益: 493百万円 (前期比1,082.0%増)。
- 税引前利益: 472百万円 (前期比246.1%増)。
- 当期利益: 349百万円 (前期比176.5%増)。
- 1株当たり当期利益: 27.40円 (前期9.71円)。
- 当期利益率: 6.0% (前期2.1%)。
- 税引前利益率: 4.1% (前期1.2%)。
- 営業利益率: 2.2% (前期0.2%)。
財務安全性
- 資本合計比率: 49.3% (前期51.5%)。
- 時価ベースの資本合計比率: 122.2% (前期99.7%)。
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 0.78倍 (前期1.22倍)。
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 96.7倍 (前期57.8倍)。
- 有利子負債:
- 固定負債のみのリース負債 $398,639$千円、その他 $249,306$千円(合計$647,946$千円)
効率性
- 総資産回転率: 記載なし。
- 売上高営業利益率: 2.2% (前期0.2%)。
セグメント別
- 利益貢献度: ネットビジネス支援事業の単一セグメントのため、セグメント別の開示なし。
財務の解説
- 2025年3月期は、組織再編(株式会社メンバーズエナジーの吸収合併)に伴い、非連結決算に移行。比較情報は組織再編前の連結決算。
- 売上収益は前期比9.1%増で過去最高。付加価値売上高も前期比10.8%増。
- DX領域の付加価値売上高成長率は前期比30.8%増と高成長を継続。
- 決算賞与の支給等により売上総利益率は20.9%(前期比0.1ポイント減)となったが、コストコントロールにより販管費比率は18.7%(前期比2.1ポイント減)となり、営業利益は通期業績予想を上回った。
- 収益性回復の道筋がつき、営業利益率目標達成に向け順調に進捗。
配当
- 配当実績:
- 2024年3月期: 期末配当 31.00円 (年間配当金総額395百万円、配当性向319.3%)
- 配当予想:
- 2025年3月期: 期末配当 32.00円 (年間配当金総額408百万円、配当性向116.8%)
- 2026年3月期: 期末配当 33.00円 (予想)
- 特別配当の有無: 記載なし。
- 配当政策: 中期的には資本配当率(DOE)を5%程度を目標。
セグメント別情報
- セグメント別状況: ネットビジネス支援事業の単一セグメントのため、開示なし。
- セグメント戦略: ネットビジネス支援事業において、DX現場支援ポジションへの転換加速、人材育成、サービス/営業戦略の推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2027年3月期までに高収益、高成長事業の確立を目指す。2025年3月期はその土台を固める初年度と位置づけ、事業基盤を再構築。
- 進捗状況: 収益性回復は順調。DX領域への転換を加速。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- 脱炭素化・GX(グリーントランスフォーメーション)への関心が高まっており、DX投資が活況。
- DX推進人材の不足が深刻化。
- インターネット広告市場は成長市場だが、景気動向に影響を受けやすい。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上収益: 24,318百万円 (前期比8.9%増)
- 営業利益: 1,214百万円 (前期比146.2%増)
- 税引前利益: 1,194百万円 (前期比152.5%増)
- 当期利益: 800百万円 (前期比128.7%増)
- リスク要因:
- DX領域における参入障壁の低さ、技術進歩の速さ。
- インターネット広告市場の景気動向。
- AI技術の急速な進展による影響(需要の増減、サービスの陳腐化)。
- 新規事業の展開の不確実性。
- システムトラブル、情報セキュリティ・個人情報保護。
- 法的規制の変更(インターネット広告、労働者派遣法)。
- 知的財産権侵害リスク。
- 会計基準や税制の変更。
- のれんの減損損失リスク。
- DX人材の確保・育成・定着(離職率、採用難易度)。
- 人的資本の拡充に伴うマネジメント人材の育成・定着。
- 新株予約権の行使による希薄化。
- 自然災害、パンデミック、テロ等による事業運営への影響。
- 気候変動リスク(規制強化、電力調達、物理リスク)。
- 大規模プロジェクトにおけるリスク(認識のギャップ、仕様変更、納期遅延)。
- 大口取引先の変動リスク。
重要な注記
- 会計方針:
- 2024年11月1日付で組織再編に伴い非連結決算に移行。
- 2018年3月期よりIFRSを適用。
- その他:
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
- 決算補足説明資料は2025年5月14日(水)に当社ウェブサイトに掲載予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2130 |
企業名 | メンバーズ |
URL | http://www.members.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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