2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: オルガノ株式会社
- 主要事業分野: 水処理エンジニアリング事業、機能商品事業
- 代表者名: 山田 正幸
- 報告概要:
- 提出日: 2024年11月1日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期)(2024年4月1日~2024年9月30日)
- セグメント:
- 水処理エンジニアリング事業: 大型プラントの設計・建設、保守・メンテナンス、水処理関連のソリューション提供など。
- 機能商品事業: RO膜処理剤、イオン交換樹脂などの水処理薬品や機能材、電子材料の分離・精製に用いられる製品の提供など。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 46,359,700株 (2025年3月期中間期末)
- 時価総額: ─ (※決算短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日: 2024年11月8日
- 配当支払開始予定日: 2024年12月9日
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産180,814百万円、純資産108,490百万円、自己資本比率59.9%(2025年3月期中間期末)。前連結会計年度末と比較して、総資産は減少、純資産は増加。
- 損益計算書: 売上高74,323百万円、営業利益11,480百万円、経常利益11,946百万円、親会社株主に帰属する中間純利益8,134百万円。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは12,665百万円の収入。投資活動によるキャッシュ・フローは621百万円の支出。財務活動によるキャッシュ・フローは13,999百万円の支出。
- 収益性:
- 売上高: 74,323百万円 (前年同期比13.5%増)
- 営業利益: 11,480百万円 (前年同期比46.1%増)
- 経常利益: 11,946百万円 (前年同期比39.9%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 8,134百万円 (前年同期比46.9%増)
- 1株当たり中間純利益: 176.97円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 59.9% (2025年3月期中間期末)。前年同期比で増加(55.8%)。
- 効率性:
- 売上高営業利益率: (11,480百万円 / 74,323百万円) ≒ 15.4% (2025年3月期中間期)
- セグメント別:
- 水処理エンジニアリング事業: 受注高80,166百万円、売上高61,885百万円、営業利益9,802百万円。
- 機能商品事業: 受注高12,589百万円、売上高12,437百万円、営業利益1,677百万円。
- 財務の解説:
- 業績は、電子産業分野における半導体需要増加を背景とした設備投資拡大や、データセンター向けメモリー需要増加などにより、全体として好調に推移しました。
- 水処理エンジニアリング事業では、台湾・中国における半導体向け大型プロジェクト受注や、設備保有型サービスなどが好調に推移し、受注高・売上高・営業利益ともに増加しました。
- 機能商品事業でも、半導体需要を背景とした水処理薬品などが好調に推移し、受注高・売上高・営業利益ともに増加しました。
- 純資産は、親会社株主に帰属する中間純利益の計上などにより増加しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 61.00円、年間配当 102.00円。
- 2025年3月期: 期末配当予想 71.00円、年間配当予想 142.00円。
- 特別配当の有無: ─ (※決算短信に記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 水処理エンジニアリング事業:
- 受注高: 80,166百万円 (前年同期比24.6%増)
- 売上高: 61,885百万円 (前年同期比14.8%増)
- 営業利益: 9,802百万円 (前年同期比52.0%増)
- 機能商品事業:
- 受注高: 12,589百万円 (前年同期比6.5%増)
- 売上高: 12,437百万円 (前年同期比7.4%増)
- 営業利益: 1,677百万円 (前年同期比19.3%増)
- 水処理エンジニアリング事業:
- セグメント戦略:
- 各セグメントともに、国内外での需要増加に対応し、受注・売上・利益ともに伸長しました。収益性改善に向けた取り組みも奏功しました。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 当四半期の業績は、当初の計画通り、あるいはそれを上回るペースで進捗していると考えられます。特に電子産業分野の好調さが業績を牽引しています。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: ─ (※決算短信に記載なし。記載があれば比較可能。)
- 市場動向:
- 電子産業分野はAI関連の半導体需要増により設備投資が活発化しており、今後も好調が見込まれます。
- 一般産業分野、社会インフラ分野も堅調に推移しています。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想を上方修正。
- 売上高: 165,000百万円 (前回予想比3.1%増)
- 営業利益: 28,000百万円 (前回予想比14.3%増)
- 経常利益: 28,500百万円 (前回予想比14.9%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 21,500百万円 (前回予想比22.2%増)
- 通期業績予想を上方修正。
- リスク要因:
- 中東情勢などの地政学的リスク、中国経済の動向、欧米の金融政策などが、今後の経済や当社業績に影響を与える可能性があります。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
- その他:
- 当中間連結期間より、報告セグメントの区分方法を変更。
- 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6368 |
企業名 | オルガノ |
URL | http://www.organo.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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