2024年12月期 決算説明資料

基本情報

  • 企業名: ビリングシステム株式会社
  • 主要事業分野: 自社決済プラットフォームを基盤とした決済業務支援サービス
  • 代表者名: 代表取締役社長 江田敏彦
  • 説明会情報: 2025年2月27日開催(形式は記載なし)
  • 説明者: 代表取締役社長 江田敏彦
  • 報告期間: 2024年12月期
  • セグメント:
    • 定常: 初期売上、個別単価、追加売上、月額固定売上
    • スポット: コンサル売上、単価 × 処理件数、スポット × 取引社数

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 営業収益: 4,218百万円(前期比 +11.5%)
    • 営業利益: 626百万円(前期比 +34.3%)
    • 経常利益: 623百万円(前期比 +34.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 406百万円(前期比 +35.6%)
    • 1株当たり利益 (EPS): 64円70銭
  • 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は記載なし。
  • セグメント別状況:
    • 収納代行: 売上高 2,517百万円(うち定常 2,517百万円、スポット 37百万円)
    • クイック入金: 売上高 740百万円(うち定常 718百万円、スポット 21百万円)
    • 公共料金: 売上高 146百万円(うち定常 144百万円、スポット 1百万円)
    • 送金代行: 売上高 164百万円(うち定常 164百万円、スポット 0百万円)
    • キャッシュレス端末: 売上高 536百万円(うち定常 216百万円、スポット 319百万円)
    • ファイナンス他: 売上高 1百万円(うち定常 1百万円、スポット 0百万円)
    • その他: 売上高 73百万円(うち定常 71百万円、スポット 2百万円)
    • 合計: 売上高 4,218百万円(うち定常 3,835百万円、スポット 383百万円)

業績の背景分析

  • 業績概要: 2024年12月期は、収納代行サービスの増加(406百万円)が売上増の主因となり、売上高は前期比11.5%増の4,218百万円となった。営業利益は、収納代行サービス、クイック入金の好調により、前期比34.3%増の626百万円となった。
  • 増減要因:
    • 売上増要因: 収納代行サービスの増加(406百万円)、クイック入金、即時口座振替、振込サービス等の発展。
    • 利益増要因: 収納代行サービス、クイック入金の好調。
    • コスト: 23年はオフィス移転の一時費用により売上販管費率が上昇。粗利率の高いPayBの伸長により売上原価率は低減。
  • 競争環境: (記載なし)
  • リスク要因: 将来予測および業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づいた判断であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれている。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 既存サービスの深化・強化: 既存加盟店との関係強化、深耕営業推進、PayB・クイック入金・即時口座振替・振込サービス等の発展、公共料金支払代行サービスでの対応漏れへの対応、学納金収納サービスの強化、医療機関向け診療費等のBilling Box提案。
    • スマートフォン決済サービス「PayB」の展開: API利用先の拡大(ホワイトラベルからの切替)、ATM案件拡大(ATMメーカーとの連携強化)、他社ペイとの連携による加盟店拡大、「PayB for Business」の拡販、ペーパーレス請求サービスの拡販。
    • キャッシュレス決済端末事業の推進: 既存端末(Trio-iQ, FK)の拡販継続、端末拡販による定常売上の積上げ(売上目標231百万円)、受託開発・検定受託の継続、新端末の開発・販売(PT10)。
  • 進行中の施策:
    • 「PayB」の売上予算778百万円(前年比37%増)
    • キャッシュレス決済端末事業の売上予算603百万円(前年比66百万円増)
  • セグメント別施策:
    • PayB: API連携、ATM連携、他社ペイ連携、法人向けサービス、ペーパーレス請求。
    • キャッシュレス決済端末: 既存端末拡販、定常売上拡大、受託開発、新端末開発。

将来予測と見通し

  • 業績予想 (2025年12月期):
    • 営業収益: 4,794百万円(前期比 +13.7%)
    • 営業利益: 749百万円(前期比 +19.7%)
    • 経常利益: 745百万円(前期比 +19.6%)
    • 親会社株主に帰属する純利益: 464百万円(前期比 +14.2%)
    • 根拠: 定常売上はPayB取扱件数増加、クイック入金増加が主因。インバウンド需要(WeChatPay等)は微増予想。スポット売上は大学案件、新規ビジネスで積み上げる。経費は人件費、システム関係費用等、将来の業容拡大に向けた先行投資を見込む。
  • 中長期計画: (記載なし)
  • マクロ経済の影響: (記載なし)
  • 投資計画:
    • システム投資: スマホソフト開発(101百万円)、新規サービス対応開発(61百万円)、商用環境維持・セキュリティ強化等(108百万円)。
    • 採用: 純増ベースで22名(パート含む)を予算化。

配当と株主還元

  • 配当方針: 2025年度配当は25円80銭(3円30銭増配)を計画。
  • 配当実績:
    • 2021年: 1,000円(配当性向27.2%)
    • 2022年: 900円(配当性向21.9%)
    • 2023年: 1,200円(配当性向25.5%)
    • 2024年: 2,250円(配当性向30.4%)
    • 2025年(予想): 2,580円(配当性向30.0%)
  • 特別配当: (記載なし)

製品やサービス

  • 製品:
    • キャッシュレス決済端末: Trio-iQ, FK
    • 新端末: PT10
  • サービス:
    • 収納代行サービス: 学校法人向け学納金収納管理プラットフォーム「学費収納管理システム」
    • 決済プラットフォーム: 「PayB」
    • その他のサービス: クイック入金、即時口座振替、振込サービス、公共料金支払代行サービス、ペーパーレス請求サービス
    • 医療機関向け: 診療費等Billing Box

重要な注記

  • 会計方針: (記載なし)
  • リスク要因: 将来予測および業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により実際の業績は記述している将来見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることを御承知おき下さい。
  • その他: IRお問い合わせ先はビリングシステム株式会社(URL: https://www.billingsystem.co.jp/corpinfo/contact/ir/)。電話での問い合わせは受け付けておらず、HPのお問い合わせフォームを利用するよう案内。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3623
企業名 ビリングシステム
URL http://www.billingjapan.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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