2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社ドウシシャ
- 主要事業分野: 家電・家庭用品、収納関連、衣料、食品・酒類等の「開発型ビジネスモデル」及び、時計・鞄等の海外有名ブランド品やNB加工品を取り扱う「卸売型ビジネスモデル」
- 代表者名: 代表取締役社長兼CEO兼COO 野村 正幸
- 問合せ先責任者: 取締役兼常務執行役員(財務経理、貿易業務担当役員) 松本 崇裕 (TEL: 06-6121-5669)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月9日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
- セグメント:
- 開発型ビジネスモデル: メーカー機能。家電・家庭用品、収納関連、衣料、食品・酒類等。
- 卸売型ビジネスモデル: 調達・加工機能。海外有名ブランド品、NB加工品。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 2025年3月期末: 37,375,636株 (2024年3月期末と同数)
- 時価総額: — (記載なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 102,066百万円 (前期比△634百万円)
- 純資産: 89,239百万円 (前期比+4,955百万円)
- 自己資本比率: 85.8% (前期比+5.7ポイント)
- 損益計算書:
- 売上高: 113,939百万円 (前期比+7.7%)
- 営業利益: 8,995百万円 (前期比+13.5%)
- 経常利益: 9,348百万円 (前期比+11.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 6,409百万円 (前期比+10.8%)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 7,468百万円 (前期比+2,091百万円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △8,727百万円 (前期比△7,417百万円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △8,124百万円 (前期比△5,398百万円)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 44,817百万円 (前期比△9,369百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 113,939百万円 (前期比+7.7%)
- 営業利益: 8,995百万円 (前期比+13.5%)
- 経常利益: 9,348百万円 (前期比+11.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 6,409百万円 (前期比+10.8%)
- 1株当たり当期純利益: 185.25円 (前期比+15.83円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 85.8% (前期比+5.7ポイント)
- 有利子負債比率: — (記載なし)
- 流動比率: — (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率: 7.9% (前期比+0.4ポイント)
- セグメント別:
- 開発型ビジネスモデル: 売上高 63,701百万円、セグメント利益 5,492百万円 (前期比+108.0%)
- 卸売型ビジネスモデル: 売上高 47,034百万円、セグメント利益 3,618百万円 (前期比+124.8%)
- 財務の解説:
- 我が国経済は雇用・所得環境の改善が見られたものの、物価上昇の影響や先行きの不透明感が続いた。
- 当社グループは「100年続く経営土台を描こう!」を掲げ、各種施策を実施。
- 売上高、売上総利益、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益いずれも前期比で増加。
- 在庫の適正化や販売チャネルの強化、PB開発などが業績に寄与。
- 自己株式8,120千株の処分による影響も下記注記に記載。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間 75.00円 (中間35.00円、期末40.00円)
- 2025年3月期: 年間 85.00円 (中間40.00円、期末45.00円) – 配当性向 48.93%
- 2026年3月期 (予想): 年間 100.00円 (期末50.00円、中間50.00円)
- 特別配当の有無: なし。
- 配当政策の変更: 2025年5月9日付で、配当性向50%程度を目安とする基本方針に変更。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 開発型ビジネスモデル: 売上高 63,701百万円 (前期比+12.0%)、セグメント利益 5,492百万円 (前期比+8.0%)。家電「ゴリラのひとつかみ」や家庭用品の刷新、水筒などが伸長。
- 卸売型ビジネスモデル: 売上高 47,034百万円 (前期比+4.0%)、セグメント利益 3,618百万円 (前期比+24.8%)。NB加工、有名ブランド、アウトドアブランド「STANLEY」が好調。
- セグメント戦略:
- 各セグメントにおいて、商品企画・開発、販売チャネル強化、マーケティング戦略の推進、顧客ニーズへの対応などを実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2025年3月期は「100年続く経営土台を描こう!」を掲げ、通期業績は計画通りに進捗。
- 2026年3月期見通し: 「現場力」と「強み」を強化し、環境・社会・ガバナンス(ESG)を重視した企業体質強化と新規事業展開を目指す。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかな回復基調だが、物価上昇や先行き不透明感も継続。
- 流通業界は、コスト上昇や消費者の節約志向により厳しい事業環境。
- インバウンド需要の回復が一部業績に寄与。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 (通期) 予想: 売上高 120,000百万円 (前期比+5.3%)、営業利益 9,800百万円 (前期比+8.9%)、経常利益10,000百万円 (前期比+7.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 6,700百万円 (前期比+4.5%)。
- リスク要因:
- ウクライナ情勢の長期化、中東情勢、中国経済の減速、アメリカの政策転換。
- エネルギー・原材料価格の高騰、為替レートの変動。
- 消費者の節約志向の高まり。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準にて連結財務諸表を作成。今後、国際会計基準の適用も検討。
- その他:
- 期中において、連結範囲の変更(新規一社、除外一社)があった。
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記として、自己株式938,400株の処分を実施した旨の記載あり。
- 2025年5月9日付で配当政策の基本方針を変更。
- 役員の異動、退任予定取締役、新任・退任予定監査役、役職の異動について記載あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7483 |
企業名 | ドウシシャ |
URL | https://www.doshisha.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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