決算短信：東亜道路工業（1882）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 東亜道路工業株式会社
• 主要事業分野: 道路建設、建設材料製造・販売、環境事業
• 代表者名: 代表取締役社長 森下 協一
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年11月8日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期（中間期）（2024年4月1日～2024年9月30日）
• セグメント:
  • 建設事業: 道路建設、舗装工事、土木工事など。
  • 製造販売・環境事業等: 建設材料の製造・販売、環境事業など。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（自己株式を含む）: 50,394,730株（2025年3月期中間期）
  • 期末自己株式数: 4,113,019株（2025年3月期中間期）
  • 期中平均株式数: 46,231,173株（2025年3月期中間期）
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計は83,344百万円（前期末比9,550百万円減）。主な減少要因は現金預金、受取手形・完成工事未収入金、投資有価証券。
    • 負債合計は30,121百万円（前期末比6,698百万円減）。主な要因は支払手形・工事未払金、未払法人税等、長期借入金の減少。
    • 純資産合計は53,223百万円（前期末比2,852百万円減）。主な要因は利益剰余金、その他有価証券評価差額金、自己株式の消却等。
  • 損益計算書:
    • 売上高は53,881百万円（前年同期比6.0%増）。
    • 営業利益は177百万円（前年同期比71.9%減）。
    • 経常利益は321百万円（前年同期比59.7%減）。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益は602百万円（前年同期比23.7%増）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは10,824百万円（前年同期は△1,531百万円）。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは△1,486百万円（前年同期は△265百万円）。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは△2,888百万円（前年同期は△3,587百万円）。
• 収益性:
  • 売上高: 53,881百万円（前年同期比6.0%増）
  • 営業利益: 177百万円（前年同期比71.9%減）
  • 経常利益: 321百万円（前年同期比59.7%減）
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 602百万円（前年同期比23.7%増）
  • 1株当たり中間純利益: 13.04円（1株につき5株の株式分割を考慮）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 62.1%（前期末 58.8%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率（中間期）：0.3%（前年同期 1.3%）
• セグメント別:
  • 建設事業:
    • 売上高: 31,520百万円（前年同期比8.3%増）
    • セグメント利益: 209百万円（前年同期比43.6%減）
  • 製造販売・環境事業等:
    • 売上高: 22,360百万円（前年同期比3.0%増）
    • セグメント利益: 1,058百万円（前年同期比25.7%減）
• 財務の解説:
  • 売上高は増加しましたが、資材価格や人件費の上昇、受注競争の激化により、営業利益、経常利益は減少しました。
  • 親会社株主に帰属する中間純利益は増加しましたが、これは主に、特別利益（投資有価証券売却益）の計上によるものです。
  • 自己株式の消却などの影響により、自己資本比率は改善しています。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期 中間配当: 52.00円（会社予想）
  • 2025年3月期 期末配当（予想）: 210.00円（会社予想）

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 建設事業: 売上高は増加したが、セグメント利益は大幅に減少しました。
  • 製造販売・環境事業等: 売上高、セグメント利益ともに減少しました。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復傾向だが、資材高騰や為替変動の影響で不透明感も。
  • 道路建設業界は公共投資が底堅く推移する一方、受注競争の激化やコスト上昇が継続。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期連結経営予想に変更はなく、売上高126,000百万円、営業利益6,000百万円、経常利益6,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,900百万円、1株当たり当期純利益84.36円を予想。
• リスク要因:
  • アスファルト等の原材料価格の動向。
  • 資材価格や人件費の上昇。
  • 受注競争の激化。

重要な注記

• 会計方針:
  • 1株当たり中間純利益の計算において、株式分割を遡及適用。
• その他:
  • 第2四半期（中間期）決算短信は、公認会計士または監査法人のレビュー対象外。
  • 業績予想に関する記述は、将来の業績を保証するものではない。
  • 自己株式の消却等、株主資本に変動があった事項について記載あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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