決算短信：大塚商会（4768）

2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社大塚商会
  • 主要事業分野: システムインテグレーション事業、サービス＆サポート事業
  • 代表者名: 代表取締役社長 大塚 裕司
  • URL: https://www.otsuka-shokai.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年4月30日
  • 対象会計期間: 2025年1月1日～2025年3月31日（第1四半期連結累計期間）
  • 上場取引所: 東証
• セグメント:
  • システムインテグレーション事業: コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで、最適なシステムを提供する事業。
  • サービス＆サポート事業: サプライ供給、ハード＆ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービス等により、導入システムや企業活動をトータルにサポートする事業。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）: 380,004,240株（2025年12月期第1四半期末）、380,004,240株（2024年12月期末）
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 379,201,199株（2025年12月期第1四半期）、379,201,773株（2024年12月期）
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 685,990百万円（2025年3月31日） vs 673,903百万円（2024年12月31日）
    • 負債合計: 325,292百万円（2025年3月31日） vs 298,656百万円（2024年12月31日）
    • 純資産: 360,697百万円（2025年3月31日） vs 375,247百万円（2024年12月31日）
  • 損益計算書:
    • 売上高: 315,541百万円（2025年第1四半期） vs 266,664百万円（2024年第1四半期）
    • 営業利益: 21,175百万円（2025年第1四半期） vs 17,242百万円（2024年第1四半期）
    • 経常利益: 21,852百万円（2025年第1四半期） vs 17,641百万円（2024年第1四半期）
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 14,491百万円（2025年第1四半期） vs 11,679百万円（2024年第1四半期）
    • 1株当たり四半期純利益: 38.22円（2025年第1四半期） vs 30.80円（2024年第1四半期）
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 26,279百万円（2025年第1四半期） vs 34,857百万円（2024年第1四半期）
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △4,607百万円（2025年第1四半期） vs △2,400百万円（2024年第1四半期）
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △30,558百万円（2025年第1四半期） vs △25,793百万円（2024年第1四半期）
    • 現金及び現金同等物の期末残高: 200,881百万円（2025年第1四半期） vs 227,701百万円（2024年第1四半期）
• 収益性:
  • 売上高は前年同期比18.3%増の315,541百万円。
  • 営業利益は前年同期比22.8%増の21,175百万円。
  • 経常利益は前年同期比23.9%増の21,852百万円。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比24.1%増の14,491百万円。
  • 1株当たり四半期純利益は38.22円。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 51.9%（2025年3月31日） vs 55.0%（2024年12月31日）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率:
    • 2025年第1四半期: 21,175 / 315,541 ≒ 6.7%
    • 2024年第1四半期: 17,242 / 266,664 ≒ 6.5%
• セグメント別:
  • システムインテグレーション事業の売上高は214,001百万円（前年同期比22.7%増）。
  • サービス＆サポート事業の売上高は101,540百万円（前年同期比10.1%増）。
  • セグメント利益は、システムインテグレーション事業が17,174百万円、サービス＆サポート事業が7,258百万円。
• 財務の解説:
  • 堅調な企業のIT投資需要を捉え、増収増益となった。
  • 売上高、各利益は第1四半期連結累計期間として3年連続で過去最高を記録。
  • 自己資本比率は51.9%。
  • 営業活動からのキャッシュ・フローは、仕入債務の増加額が小さくなったことにより、前年同期比で減少。
  • 投資活動では、ソフトウェア取得による支出が増加。
  • 財務活動では、配当金の支払額が増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年12月期: 期末配当 80.00円 (うち売上高1兆円記念配当5円を含む)
  • 2025年12月期: 中間配当 40.00円, 期末配当予想 85.00円 (年間配当予想 80.00円)
    • ※2024年12月期の期末配当金につきましては、売上高1兆円記念配当5円を含んでおります。
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • システムインテグレーション事業: 売上高 214,001百万円（前年同期比22.7%増）、セグメント利益 17,174百万円。パソコン更新需要やパッケージソフトの伸びが貢献。
  • サービス＆サポート事業: 売上高 101,540百万円（前年同期比10.1%増）、セグメント利益 7,258百万円。オフィスサプライ通信販売事業やサポート事業に注力。
• セグメント戦略:
  • システムインテグレーション事業: ドキュメントのデジタル化など、お客様のデジタル化を進めるためのソリューション提案。
  • サービス＆サポート事業: 「たのめーる」の競争力強化、利便性向上、IT人材不足を補完するサービス開発。

中長期計画との整合性

• 2025年度のスローガン「お客様に寄り添い、DXとAIでお客様と共に成長する」に基づき、DX推進やAIソリューション強化を図る。
• 中堅・中小企業向けに、生産性向上やコスト削減に繋がるソリューション提案を強化。
• ESG課題解決とSDGs達成への貢献に向けたIT活用、従業員エンゲージメント向上にも注力。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • IT投資需要は底堅く推移。
  • 人手不足対策、省人化投資、業務効率化、デジタル化推進、AI活用へのニーズが高い。
  • Windows 10サポート終了に伴うパソコン更新需要が中堅・中小企業で増加、情報システムの見直し・更新も期待される。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高予想: 1,213,000百万円（前期比9.5%増）
  • 通期営業利益予想: 82,300百万円（前期比10.7%増）
  • 通期経常利益予想: 82,200百万円（前期比8.3%増）
  • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 55,000百万円（前期比2.8%増）
  • 1株当たり当期純利益予想: 145.04円
• リスク要因:
  • 米国の通商政策等の影響による世界経済の下振れリスク。
  • 物価上昇による個人消費への影響。
  • 金融資本市場の変動。
  • （記載されているリスク要因は、一般的な景気動向に関するもの。）

重要な注記

• 会計方針:
  • 2022年改正会計基準「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 税金費用は、見積実効税率を乗じて計算。
  • 会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響は軽微。
• その他:
  • 2024年4月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。1株当たり四半期純利益は、分割を遡及適用して算定。
  • 2025年12月期の期首より、連結子会社の業績管理区分の一部を見直し、事業セグメントの区分方法を一部変更。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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