2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社大塚商会
  • 主要事業分野: システムインテグレーション事業、サービス&サポート事業
  • 代表者名: 代表取締役社長 大塚 裕司
  • 提出日: 2024年10月31日
  • 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年9月30日
  • セグメント:
    • システムインテグレーション事業: コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供
    • サービス&サポート事業: サプライ供給、ハード&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービス等により導入システムや企業活動をトータルにサポート
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 380,004,240株 (2024年12月期 第3四半期末)
    • 時価総額: — (開示情報からは算出不可)

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表: 総資産は6,356億79百万円(前連結会計年度末比738億73百万円増)、負債は2,787億12百万円(前連結会計年度末比638億57百万円増)、純資産は3,569億67百万円(前連結会計年度末比100億16百万円増)。自己資本比率は55.5%(前連結会計年度末比5.6ポイント減)。
    • 損益計算書: 売上高は8,222億62百万円(前年同期比11.1%増)、営業利益は521億69百万円(前年同期比10.1%増)、経常利益は540億15百万円(前年同期比10.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は366億31百万円(前年同期比10.5%増)。
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるキャッシュ・フローは304億31百万円(前年同期比279億52百万円減)。
      • 投資活動によるキャッシュ・フローは△77億97百万円(前年同期比19億68百万円減)。
      • 財務活動によるキャッシュ・フローは△258億87百万円(前年同期比20億49百万円増)。
      • 現金及び現金同等物の期末残高は2,263億61百万円(前連結会計年度末比32億54百万円減)。
  • 収益性:
    • 売上高: 8,222億62百万円(前年同期比11.1%増)
    • 営業利益: 521億69百万円(前年同期比10.1%増)
    • 経常利益: 540億15百万円(前年同期比10.6%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 366億31百万円(前年同期比10.5%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 96.60円(株式分割調整後)。株式分割を考慮しない場合は193円20銭。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 55.5%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 6.35% (521.69億円 / 8,222.62億円) (前年同期比での示唆なし)
  • セグメント別:
    • システムインテグレーション事業: 売上高5,448億97百万円 (前年同期比12.7%増)、セグメント利益466億17百万円
    • サービス&サポート事業: 売上高2,773億65百万円 (前年同期比8.1%増)、セグメント利益143億29百万円
  • 財務の解説: 堅調なIT投資需要を捉え、増収増益となり、売上高、各利益ともに過去最高を更新。システムインテグレーション事業、サービス&サポート事業ともに増収。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年12月期: 年間配当135.00円
    • 2024年12月期(予想): 年間配当70.00円(株式分割考慮後)。株式分割を考慮しない場合は140円。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • システムインテグレーション事業: 売上高5,448億97百万円、セグメント利益466億17百万円。
    • サービス&サポート事業: 売上高2,773億65百万円、セグメント利益143億29百万円。
  • セグメント戦略:
    • システムインテグレーション事業: ドキュメントのデジタル化など生産性向上、競争力強化やコスト削減のニーズを見極め、お客様のデジタル化を進める。
    • サービス&サポート事業: 「たのめーる」の競争力強化、市場拡大、「たよれーる」の利便性向上、IT人材不足を補完するサービス開発に注力。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「お客様に寄り添い、DXでお客様と共に成長する」を2024年度のスローガンに掲げ、営業プロセスAIサポートによる生産性向上、ワークフロー見直し、セキュリティ対策、業務デジタル化・効率化提案、AIソリューション提供によりDX推進を支援。中堅・中小企業へのアプローチ強化、人的資本再強化、労働分配率改善、マネジメント改革、AI人材育成などを実施。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 企業のIT投資需要は底堅く推移。Windows 10サポート終了に伴うPC更新需要も期待。

今後の見通し

  • 業績予想(通期):
    • 売上高: 1兆550億円(前年同期比7.9%増)
    • 営業利益: 695億円(前年同期比10.4%増)
    • 経常利益: 705億円(前年同期比9.3%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 487億円(前年同期比2.6%増)
    • 1株当たり当期純利益: 128.43円(株式分割考慮後)
  • リスク要因: 地域紛争の拡大、金融政策の変更、米国大統領選挙の結果、物価上昇の継続などに注意が必要。

重要な注記

  • 会計方針: 2024年4月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を実施。これに伴い、1株当たり指標は株式分割を遡及適用して算出。
  • その他: 業績予想の前提となる条件及び利用上の注意事項は、添付資料を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4768
企業名 大塚商会
URL http://www.otsuka-shokai.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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