決算短信：デルソーレ（2876）

2024年３月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社デルソーレ
  • 主要事業分野: 食品、外食
  • 代表者名: 大河原 泰
  • URL: https://www.del-sole.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2023年11月14日
  • 対象会計期間: 2024年3月期 第2四半期累計期間 (2023年4月1日～2023年9月30日)
• セグメント:
  • 食品事業: 食品スーパー、生協等の小売市場向け、及び業務用分野。冷凍ピザ、トルティーヤ、ピタパン等の商品開発・販売。海外ビジネス（欧州向け冷凍パン、米国向け冷凍チーズ）。
  • 外食事業: オフィス立地店舗の集客回復。テイクアウトブランド「京鳥」、「おめで鯛焼き本舗」の強化、不採算店舗の整理による収益改善。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: (記載なし)
  • 時価総額: (記載なし)
  • 自己株式数 (期末): 200,192株 (2024年3月期 第2四半期)
• 今後の予定:
  • 決算発表: (記載なし)
  • 株主総会: (記載なし)
  • IRイベント: (記載なし)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 11,191百万円 (前期末比162百万円増加)
    • 流動資産: 6,616百万円 (前期末比610百万円増加)
    • 固定資産: 4,575百万円 (前期末比448百万円減少)
    • 負債合計: 4,556百万円 (前期末比391百万円減少)
    • 流動負債: 3,164百万円 (前期末比410百万円減少)
    • 固定負債: 1,392百万円 (前期末比18百万円増加)
    • 純資産: 6,635百万円 (前期末比553百万円増加)
    • 自己資本比率: 55.1% (前期末59.3%)
  • 損益計算書 (四半期累計):
    • 売上高: 9,257百万円 (前年同期比12.0%増)
    • 営業利益: 900百万円 (前年同期比237.7%増)
    • 経常利益: 916百万円 (前年同期比179.9%増)
    • 四半期純利益: 606百万円 (前年同期比188.4%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 68.15円 (前年同期23.24円)
  • キャッシュフロー計算書 (四半期累計):
    • 営業活動によるCF: ▲62,530百万円 (前年同期 ▲254,791百万円)
    • 投資活動によるCF: ▲23,384百万円 (前年同期 ▲27,349百万円)
    • 財務活動によるCF: ▲244,980百万円 (前年同期 ▲330,895百万円)
    • 現金及び現金同等物期末残高: 1,292,304百万円 (前期末比357百万円減少)
• 収益性:
  • 売上高は前年同期比12.0%増の9,257百万円。
  • 利益面では、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに大幅な増加を達成。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: (計算なし)
  • 総資産回転率: (計算なし)
• セグメント別:
  • 食品事業: 売上高 7,793,966千円、セグメント利益 1,214,011千円 (前年同期比81.9%増)
  • 外食事業: 売上高 1,471,541千円、セグメント利益 21,682千円 (前年同期はセグメント損失△20,692千円)
• 財務の解説:
  • 増収増益の背景として、経済活動の正常化に伴う人流・消費活動の回復、食品事業における業務用分野の堅調な推移、外食事業の集客回復、価格改定効果、生産効率の向上が挙げられています。
  • 自己資本比率は前期末から低下しましたが、利益剰余金の増加により純資産は増加しています。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 期末配当 10.00円 ／ 年間 10.00円
  • 2024年3月期 (予想): 期末配当 12.00円 ／ 年間 12.00円
• 特別配当の有無: (記載なし)
• 注記: 直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 有

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 食品事業: 売上高は前年同期比12.1%増の7,793百万円。セグメント利益は81.9%増の1,214百万円。家庭用市場開拓や海外ビジネスの強化が寄与。
  • 外食事業: 売上高は前年同期比11.8%増の1,471百万円。セグメント利益は黒字転換し21百万円（前年同期は20百万円の損失）。テイクアウトブランドの強化や不採算店舗の整理が奏功。
• セグメント戦略:
  • 食品事業は、外食業界への販売強化、家庭用冷凍ピザの新商品、SNS活用などを推進。北欧・米国への海外展開も強化。
  • 外食事業は、テイクアウトブランドの成長ドライバー化、新規店舗出店（「おめで鯛焼き本舗東武動物公園店」）を実施。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2023年度から2026年度までの中期経営計画「中期経営計画2026」を策定し、「食と食の文化を通じてお客様に満足と幸せを提供する」という経営理念のもと、経営基盤の強化に取り組んでいる。当第2四半期の業績は、計画達成に向けた進捗を示唆。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (記載なし)
• 市場動向:
  • 食品・外食業界は、節約志向、原材料・人件費・光熱費高騰といった厳しい経営環境。
  • 一方で、経済活動の正常化による人流・消費活動の回復、特に業務用分野での需要増が追い風となっている。
  • 円安が海外ビジネスの追い風となる可能性。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想を修正。
    • 売上高: 17,500百万円 → 18,000百万円 (500百万円増、2.9%増)
    • 営業利益: 800百万円 → 1,200百万円 (400百万円増、50.0%増)
    • 経常利益: 800百万円 → 1,200百万円 (400百万円増、50.0%増)
    • 当期純利益: 480百万円 → 750百万円 (270百万円増、56.3%増)
  • 修正の背景として、当第2四半期の堅調な業績、特に食品・外食事業の好調、利益面での価格改定効果や原価低減の進展を挙げている。
• リスク要因:
  • 原材料価格や消費動向の不透明感。
  • 依然として厳しい経営環境（コスト高、人手不足）。

重要な注記

• 会計方針: 特記事項なし。
• その他:
  • 本決算短信は公認会計士または監査法人の四半期レビューの対象外。
  • 業績予想には将来に関する記述が含まれており、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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