決算説明：Photosynth（4379）

2024年12月期 決算説明資料

基本情報

• 企業概要
  • 企業名: 株式会社Photosynth (フォトシンス)
  • 主要事業分野: IoT関連機器の研究開発、 「Akerun入退室管理システム」の開発・提供
  • 代表者名: 河瀬航大
• 説明会情報
  • 開催日時: 2025年2月12日
• 説明者
• 報告期間
  • 対象会計期間: 2024年12月期 第4四半期
• セグメント
  • Akerun事業: スマートロック、スマートキー/App、管理ツール(SaaS)、認証プラットフォーム
  • migakun事業: 施設運営代行

業績サマリー

• 主要指標 (2024年12月期 第4四半期)
  • 売上高: 7.7億円+ (前年同期比: +10.4%)
  • 売上総利益: 5.9億円 (前年同期比: +8.1%)
  • 営業利益: -0.3億円 (前年同期比: -%)
  • ARR (全社): 28.9億円 (前年同期比: +11.0%)
  • ARPU (全社): 42,405円 (前年同期比: +6.6%)
  • Churn Rate (全社): 1.16%
• 進捗状況
  • 2024年12月期 通期計画に対し、売上高は100.4%を達成。
  • 連結営業利益の黒字幅は、計画を上振れ。
• セグメント別状況
  • Akerun事業:
  • ARRは着実に増加。
  • 契約社数は5,600社超。
  • ARPUは中長期で拡大傾向。
  • Churn Rateは改善傾向が継続 (目標1.15%達成)。
  • migakun事業:
  • 堅調に事業を拡大。

業績の背景分析

• 業績概要
  • ハイライト: 連結グループでの通期営業黒字化を達成。Akerun導入台数の増加、Migakunの伸長により売上高・営業利益が順調に拡大。
  • ローライト: 主に大口顧客の解約などにより、ARPUとChurn Rateが一時的に若干減少。

• 増減要因

  • 増収要因: Akerunの導入台数増加、Migakunの事業成長。
  • 売上総利益率の低下要因: 売上総利益の低い工事やMigakun等の売上増加、賃貸用資産の償却費増加。

  -NARPU/Churn Rateの一時的減少要因: 大口顧客による解約。
  – 競争環境
  – リスク要因

戦略と施策

• 現在の戦略
  • "つながるモノづくり"による感動体験の未来への組み込み。
  • Akerunの認証技術を起点とした動態データやスマートキー、空間管理テクノロジーによる無人化/省人化運営の推進。
  • migakun事業における施設運営代行の最適化。
• 進行中の施策
  • HESaaS（Hardware Enabled Software as a Service）およびBPaaS（Business Process as a Service）の提供。
  • migakunのギグワーカープラットフォームを活用した無人化/省人化の加速。
• セグメント別施策
  • Akerun:
  • スマートロック、スマートキー/App、管理ツール、認証プラットフォームの進化。
  • 顧客ニーズや用途の拡大。
  • migakun:
  • 施設特性に合わせた業務設計。
  • 質の担保された現場オペレーション。

将来予測と見通し

• 業績予想 (2025年12月期)
  • 売上高: 3,340百万円 (+12.8%)
  • 営業利益: 160百万円 (+109.6%)
  • 経常利益: 160百万円 (+75.8%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 280百万円 (+80.4%)
• 中長期計画
  • Akerunのマーケット開拓とサービスソリューション開発への投資。
  • 営業や新規事業における人員採用の継続。
• マクロ経済の影響

配当と株主還元

• 配当方針
• 配当実績
• 特別配当

製品やサービス

• 製品
  • スマートロック（IoTハードウェア）: 法人向け、住宅向けなどを展開。
  • スマートキー/App（SaaS）: Akerunデジタル身分証、ICカード/モバイルICカード、Akerunアプリによる認証。
• サービス
  • 管理ツール（SaaS）: Akerun入退室管理システム、akerun.M キーレス賃貸システム、akerunデジタル身分証管理システム。
  • 認証プラットフォーム: Akerun Access Intelligence。
  • migakun（施設運営代行）: 日常清掃/定期清掃、備品管理、警備、保全、お問い合わせ、駆けつけ業務。
• 協業・提携

重要な注記

• 会計方針
  • 2024年12月期第2四半期より、Migakunの本格提供開始に伴い、管理会計の集計方法を修正。
  • 2023年12月期第1四半期より、管理会計の集計方法を若干修正。
• リスク要因
• その他
  • 今後のIR方針:
  • 1Q/3Q決算: 決算内容及びKPIのアップデート。
  • 2Q/4Q決算: 上記に加え、経営戦略のアップデート。
  • 「事業計画及び成長可能性に関する事項」: 年に一度（2月頃）開示予定。
  • 決算関連資料は、説明会後に弊社WebサイトのIRページに掲載。
  • IRに関する問い合わせは、ir-net@photosynth.co.jpまで。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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