2025年12月期 第1四半期 決算説明会資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社ポピンズ
- 主要事業分野: エデュケア事業、ファミリーケア事業、プロフェッショナル事業
- 説明会情報: 開催日時: 2025年5月14日、説明会形式: オンライン/オフライン、参加対象: 個人投資家
- 説明者:
- 轟 麻衣子 (代表取締役社長): ESG、創業者精神、経営戦略、子育て支援、女性活躍推進、SDGsへの取り組み、ポピンズのミッション、働く女性の支援、企業理念、M&A、DX、人財戦略、デジタル化・IT化、テクノロジー活用、DX推進、AI活用、サステナビリティ、ガバナンス、ブランド戦略、グローバル展開、事業開発、事業ポートフォリオ、社会貢献活動、 CSR、ESG経営、 SDGs、 IR、 investor relations、 IPO、上場、上場企業、社外取締役
- 報告期間: 2025年12月期 第1四半期
- セグメント:
- ファミリーケア事業: ベビーシッター、ナニー、シルバーケアサービス
- エデュケア事業: 認可保育所、学童・児童館
- プロフェッショナル事業: 研修、コンサルティング
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 86億円 (前年同期比 +9.5%)
- 営業利益: 9.8億円 (前年同期比 +123.5%)
- 純利益: 6.3億円 (前年同期比 +135.6%)
- 進捗状況: FY2025業績見通しに変更なし。公定価格改定影響を除いても、事業拡大と収益性の改善が進捗。
- セグメント別状況:
- 売上高:
- ファミリーケア事業: 2,003百万円 (+21.3%)
- エデュケア事業: 6,404百万円 (+6.1%)
- プロフェッショナル事業: 116百万円 (+61.1%)
- その他事業: 106百万円 (-9.1%)
- 営業利益:
- ファミリーケア事業: 429百万円 (+15.9%)
- エデュケア事業: 938百万円 (+94.9%)
- プロフェッショナル事業: △1百万円
- その他事業: △2百万円
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高は、ファミリーケア事業の二桁成長、エデュケア事業の増収増益、プロフェッショナル事業の研修案件の売上計上比率上昇により、全体として前年同期比+9.5%の増収となった。
- 営業利益は、ファミリーケア事業の増益、エデュケア事業における公定価格改定と処遇改善の期ずれによるプラス影響(注: 308百万円)に加え、事業拡大に伴う収益性改善が寄与し、大幅な増益となった。
- 増減要因:
- 増収要因:
- ファミリーケア事業: ベビーシッターの採用強化策が奏功し、シルバーケアも順調に拡大。
- エデュケア事業: 既存施設の拡充、事業所内保育所の増加。
- プロフェッショナル事業: 前期獲得の研修案件の1Q売上計上比率上昇。
- 増益要因:
- ファミリーケア事業: 営業利益率の改善(ベビーシッター拡大に伴うサービスミックスの変化)。
- エデュケア事業: 公定価格改定と処遇改善の期ずれによるプラス影響。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- ファミリーケア事業:
- プレミアムサービスとしての位置づけ強化とナニー待遇改善、体制構築。
- 品質への評価と根強いニーズに基づく顧客単価の向上。
- マーケットリーダーとして事業拡大基調、採用・研修拠点増設による促進。
- 規模拡大に伴うリスク管理の強化、需要を踏まえた顧客単価の向上。
- エデュケア事業:
- 少子化進行、待機児童解消、4月一斉入園の慣行変化を見据えた行動。
- 人財需給のひっ迫、働きやすさ重視の売り手市場に対応。
- 通年での園児募集マーケティングの強化。
- 助成金拡大も追い風とした新人事制度の導入、採用促進と退職抑制。
- 待機学童増加のトレンド継続、質の向上ニーズに対応。
- 地域ごとの収益性に基づいた選択と集中、既存施設のポートフォリオ管理。
- 継続的な処遇改善、政策の実現(働き手支援、付加的保育)。
- 付加的サービス提供に対するニーズの高まり、類似サービスとの競合。
- プロフェッショナル事業:
- 保育の質にフォーカスした研修ニーズの高まり、研修ニーズの多様化(ハイブリッド・オンライン化対応)。
- 自治体研修の受注競争力強化、保育現場の課題解決に寄り添う研修、学童研修への本格参入。
- 共働き世帯の増加、ビジネスケアラー・ダブルケアラー増加に対応。
- 離職回避への手立てを模索。
- 育児コンサルティングの推進強化。
- その他企業ニーズを踏まえた事業拡大。
- 進行中の施策:
- ベビーシッターの採用強化策、シルバーケアの順調な拡大。
- 認可保育所における付加的サービスの実施可能化に向けた取組み。
- 「TAKANAWA GATEWAY CITY」内への2年連続開園(2025年4月、2026年4月)。
- セグメント別施策:
- ファミリーケア事業: ベビーシッター需要拡大に対応するための稼働時間増加策(既存シッターの稼働促進、新規採用)。
- エデュケア事業: 豊明市中央小学校放課後こども教室、中央区プレディプラス中央小の開設。市が洞保育園の自治体委託化。
- プロフェッショナル事業: 東京都ベビーシッター利用支援事業の拡大、自治体への提言。
将来予測と見通し
- 業績予想: FY2025業績見通しに変更なし。
製品やサービス
- 製品:
- ベビーシッター: オンラインマッチング型でNo.1。2・3月特需を取り込み、前年同期比1.4倍に拡大。
- ナニー: ナニープレミアムは質でNo.1。堅調に推移。
- シルバーケア: 営業強化・新規会員増が奏功し、順調に拡大。
- サービス:
- エデュケア:
- 認可保育所: 2025年1-4月で2施設新規開設。
- 学童・児童館: 2025年1-4月で2施設新規開設。
- ファミリーケア: こども家庭庁ベビーシッター割引券の利用推移は、6.6倍に増加。
- 協業・提携:
- イタリアの幼児教育機関「レジオエミリア」の教育理念を用いた「ポピンズナーサリースクール」を運営。
- 海外教育機関との連携(ノーランド、スタンフォード、ハーバード)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7358 |
企業名 | ポピンズ |
URL | https://www.poppins.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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