令和7年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社東京一番フーズ
- 主要事業分野: 飲食事業、外販事業(卸売・加工)、不動産賃貸事業
- 代表者名: 代表取締役社長 坂本 大地
- URL: https://www.tokyo-ichiban-foods.co.jp
- 報告概要
- 提出日: 令和7年5月14日
- 対象会計期間: 令和6年10月1日 ~ 令和7年3月31日 (第2四半期)
- セグメント
- 飲食事業: グループ飲食店舗でのサービス提供
- 外販事業: 養殖、卸売、加工事業
- 不動産賃貸事業: 不動産賃貸
- 発行済株式
- 発行済株式数(期末、自己株式含む): 9,030,100株 (7年9月期中間期)
- 期末自己株式数: 104,069株 (7年9月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期): 8,915,227株 (7年9月期中間期)
- 今後の予定
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 貸借対照表:
- 総資産: 4,794,838千円(前連結会計年度末比 2億14百万円増)。主な増加要因は、現金及び預金、仕掛品の増加。
- 負債合計: 2,958,396千円(前連結会計年度末比 2億79百万円増)。主な増加要因は、長期借入金。
- 純資産合計: 1,836,441千円(前連結会計年度末比 2億53百万円増)。親会社株主に帰属する中間純利益の増加が主な要因。
- 自己資本比率: 37.2% (前連結会計年度末 35.7%)
- 損益計算書:
- 売上高: 4,197,443千円(前年同期比 2.7%減)
- 営業利益: 313,768千円(前年同期比 14.0%減)
- 経常利益: 336,023千円(前年同期比 10.4%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 239,320千円(前年同期比 25.0%減)
- 1株当たり中間純利益: 26.84円(前年同期 35.54円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 292,412千円(前年同期比 2.4%減)。
- 投資活動によるCF: △338,407千円(前年同期は△88,843千円)。有形固定資産の取得による支出、投資不動産の取得による支出、貸付けによる支出の増加などが主な減少要因。
- 財務活動によるCF: 157,241千円(前年同期は△191,205千円)。長期借入れによる収入の増加、長期借入金の返済による支出の減少などが主な増加要因。
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,041,700千円(前年同期末 1,442,040千円)。
- 貸借対照表:
- 収益性
- 売上高、営業利益、経常利益、中間純利益はいずれも前年同期比で減少。
- 財務安全性
- 自己資本比率は 37.2% と前年同期から上昇。
- 効率性
- 売上高営業利益率: (△)
- セグメント別(利益貢献度)
- 飲食事業: 320,371百万円
- 外販事業: △12,773百万円
- 不動産賃貸事業: 7,333百万円
- 合計(調整前): 314,931百万円
- 調整額(セグメント間取引消去): △1,163百万円
- 連結損益計算書計上額(営業利益): 313,768百万円
- 財務の解説
- 利益の減少は、米国における先行き不透明感による個人消費支出の一時的抑制、新規店舗開店準備に伴う費用発生、人件費・原材料高騰の影響によるもの。
- 不動産賃貸事業は、売上高、セグメント利益ともに大幅に増加。
配当
- 配当実績と予想
- 7年9月期(期末予想): 0.00円
- 年間配当予想: 0.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況
- 飲食事業: 売上高 3,676,023百万円(前年同期比 3.4%減)、セグメント利益 320,371百万円(前年同期比 4.3%減)。
- 外販事業: 売上高 506,331百万円(前年同期比 0.3%増)、セグメント損失 12,773百万円(前年同期はセグメント利益 27,427百万円)。人員強化体制整備に向けた先行投資が影響。
- 不動産賃貸事業: 売上高 15,089百万円(前年同期比 216.9%増)、セグメント利益 7,333百万円(前年同期比 153.8%増)。
- セグメント戦略
- 飲食事業は、顧客満足度向上とブランド力強化により収益拡大を目指す。
- 外販事業は、自社養殖のマグロやトラフグを基軸としたSCM推進による差別化を図り、海外展開も視野に入れる。
- 不動産賃貸事業は、新たな収益源として位置づけ、事業運営の実態に合わせ表示方法を変更。
今後の見通し
- 業績予想
- 通期売上高予想: 8,082百万円(前期比 8.5%増)
- 通期営業利益予想: 331百万円(前期比 51.9%増)
- 通期経常利益予想: 341百万円(前期比 38.6%増)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 293百万円(前期比 646.8%増)
- 1株当たり当期純利益予想: 32.52円
- リスク要因
- 人件費・原材料価格の高騰
- 海外市場の経済動向
- 新型コロナウイルス感染症の再拡大等による外食業界への影響
重要な注記
- 会計方針の変更
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 「不動産賃貸事業」の表示方法を、営業外収益から売上高へ、「販売費及び一般管理費」から売上原価へ変更。これにより、過去のセグメント情報も遡及して組み替え。
- キャッシュフロー計算書において、「未収入金の増減額」、「未払金の増減額」、「未払消費税等の増減額」を「その他」から独立掲記に変更。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3067 |
企業名 | 東京一番フーズ |
URL | http://www.tokyo-ichiban-foods.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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