令和6年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社東京一番フーズ
- 主要事業分野: SCM(サプライチェーンマネジメント)力のある垂直統合型の総合水産企業(飲食事業、卸売事業、加工事業、養殖事業)
- 代表者名: 代表取締役社長 坂本 大地
- URL: https://www.tokyo-ichiban-foods.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 令和6年5月1日
- 対象会計期間: 令和5年10月1日~令和6年3月31日(第2四半期連結累計期間)
- セグメント:
- 飲食事業: 「泳ぎとらふぐ料理専門店とらふぐ亭」「寿し常」、海外(NY)でのシーフードレストラン事業。
- 外販事業: 養殖部門(平戸本まぐろ、とらふぐ)、卸売部門、加工部門。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(普通株式): 9,030,100株(令和6年9月期第2四半期末)
- 自己株式数: 45,999株(令和6年9月期第2四半期末)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は4,693,229千円(前連結会計年度末比26百万円増加)。
- 流動資産は、現金及び預金の減少(△37百万円)と売掛金の増加(58百万円)により増加。
- 固定資産は、建設仮勘定の増加(53百万円)により増加。
- 繰延資産は、開業費の計上(9百万円)により増加。
- 流動負債は、未払法人税等の増加(59百万円)とその他の減少(△83百万円)により減少。
- 固定負債は、長期借入金の減少(△1億86百万円)により減少。
- 純資産は328百万円増加し、1,913,016千円(親会社株主に帰属する四半期純利益による増加319百万円)。
- 損益計算書:
- 売上高は4,308,361千円(前年同期比6.7%増)。
- 売上原価は1,618,187千円。
- 売上総利益は2,690,173千円(前年同期比7.4%増)。
- 販売費及び一般管理費は2,329,946千円(前年同期比3.0%増)。
- 営業利益は360,227千円(前年同期比44.5%増)。
- 経常利益は375,077千円(前年同期比41.5%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は319,162千円(前年同期比51.7%増)。
- キャッシュフロー計算書: (本短信には詳細な記載なし)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 4,308,361千円(前年同期比6.7%増)。
- 営業利益: 360,227千円(前年同期比44.5%増)。
- 経常利益: 375,077千円(前年同期比41.5%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 319,162千円(前年同期比51.7%増)。
- 1株当たり四半期純利益: 35.54円。
- 1株当たり潜在株式調整後四半期純利益: 35.50円。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 39.6%(令和6年9月期第2四半期末)。
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 8.4%(360,227千円 / 4,308,361千円)。
- セグメント別:
- 飲食事業: 売上高 3,803,233千円(前年同期比4.8%増)、セグメント利益332,000千円(前年同期比66.7%増)。
- 外販事業: 売上高504,000千円(前年同期比23.1%増)、セグメント利益27,000千円(前年同期比37.6%減)。
- 財務の解説:
- 国内の消費行動の本格化、増加傾向にある海外からの旅行者を取り込むための食材・サービスのクオリティ向上と訴求力強化を徹底した結果、業績は伸長。
- 飲食事業は、「泳ぎとらふぐ料理専門店とらふぐ亭」の販促体制強化や「寿し常」の仕入・調達条件見直し・価格改定が貢献。「WOKUNI」の売上も堅調。
- 外販事業は、養殖部門は両養殖場の生産性向上のための投資と整備を実施。加工部門は塩浜加工場の人員強化やSCMシステム充実を図り、全体として売上は増加したが、セグメント利益は投資負担等により減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 5年9月期: 期末配当 0.00円
- 6年9月期: 期末配当 0.00円(予想)
- 年間配当予想: 6年9月期は 0.00円。
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 飲食事業: 売上高3,803,233千円(前年同期比4.8%増)、セグメント利益332,000千円(前年同期比66.7%増)。「とらふぐ亭祭り」や「ふぐパ」が貢献。
- 外販事業: 売上高504,000千円(前年同期比23.1%増)、セグメント利益27,000千円(前年同期比37.6%減)。養殖・加工部門での投資と整備が影響。
- セグメント戦略:
- 飲食事業は、魅力的なメニュー提供とサービス強化、自宅需要の獲得、SCM推進による差別化を継続。
- 外販事業は、養殖・加工・流通のSCM力強化を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: SCM力のある垂直統合型の総合水産企業を目指し、6次産業化を推進。飲食事業の差別化、海外展開、外販事業の強化等に取り組み、計画に沿って事業を進めている。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 国内消費行動の本格化、海外旅行客の増加など、追い風となる市場環境。水産物SCMにおける安心・安全な食材調達や職人の技が強み。
今後の見通し
- 業績予想(通期):
- 売上高: 7,701,000千円(前期比6.1%増)
- 営業利益: 232,000千円(前期比67.0%増)
- 経常利益: 220,000千円(前期比22.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 165,000千円(前期比51.8%増)
- 1株当たり当期純利益: 18.34円
- リスク要因: 業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づくものであり、今後の様々な要因によって変動する可能性がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動: 無。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無。
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 無。
- その他:
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3067 |
企業名 | 東京一番フーズ |
URL | http://www.tokyo-ichiban-foods.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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