決算短信：サン・ライフホールディング（7040）

2024年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社サン・ライフホールディング
  • 主要事業分野: ホテル事業、式典事業、介護事業
  • 代表者名: 代表取締役社長 比企 武
  • 問合せ先責任者: 常務取締役業務支援本部長 佐野 秀一
  • URL: https://sunlife-hd.jp/
  • 上場取引所: 東京証券取引所
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月9日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日～2024年3月31日
• セグメント:
  • ホテル事業: ご婚礼、ご宴会、ご宿泊のサービス提供
  • 式典事業: ご葬儀、ご法要、エンバーミング、ペットのご葬儀、霊園管理、仏壇店運営
  • 介護事業: 在宅介護サービス、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム運営
  • その他: 少額短期保険業、清掃業他
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）: 6,820,000株 (2024年3月末)
  • 自己株式数: 696,844株 (2024年3月末)
  • 期中平均株式数: 6,123,156株 (2024年3月期)
  • 時価総額: — (情報なし)
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2024年6月28日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月28日
  • 配当支払開始予定日: 2024年6月14日
  • 決算説明会開催の有無: 無
  • 決算補足説明資料作成の有無: 無

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は35,834百万円、負債合計は29,829百万円、純資産合計は6,005百万円。自己資本比率は16.8%。
  • 損益計算書: 売上高13,502百万円、営業利益1,232百万円、経常利益1,341百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,116百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは1,660百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは204百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは△490百万円。期末現金及び現金同等物は10,319百万円。
• 収益性:
  • 売上高: 13,502百万円 (前期比 7.2%増)
  • 営業利益: 1,232百万円 (前期比 42.7%増)
  • 経常利益: 1,341百万円 (前期比 38.2%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,116百万円 (前期比 212.5%増)
  • 1株当たり当期純利益: 182.27円
  • 1株当たり親会社株主に帰属する当期純利益: 182.27円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 16.8% (前期 14.4%)
  • 流動比率: — (算出不可)
  • 負債比率: — (算出不可)
• 効率性:
  • 総資産回転率: — (算出不可)
  • 売上高営業利益率: 9.1% (前期 6.9%)
  • 売上高経常利益率: 10.0% (前期 7.7%)
• セグメント別:
  • 売上高: ホテル事業 1,154百万円、式典事業 9,773百万円、介護事業 2,050百万円、その他 523百万円。
  • 営業利益: ホテル事業 28百万円、式典事業 2,124百万円、介護事業 71百万円、その他 △19百万円。
• 財務の解説:
  • 当連結会計年度は、新型コロナウイルス感染症の5類移行による経済活動の回復傾向の中、エネルギー価格や地政学リスク等の影響を受けるも、売上高は前期比7.2%増、営業利益は同42.7%増となった。
  • ホテル事業は、八王子ホテルニューグランドの閉業及び固定資産売却があったものの、婚礼・宴会件数の増加により増収。
  • 式典事業は、葬儀件数・単価の増加により増収増益。
  • 介護事業は、入居率・サービス利用件数の回復により増収、営業損失から黒字転換。
  • 八王子ホテルニューグランドの固定資産売却益398百万円等を特別利益に計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は大幅に増加した。
  • 資産は、現金及び預金、売掛金、未払金等の増加により増加。負債は、買掛金、未払金、法人税等、賞与引当金等の増加により微増、一方、前払式特定取引前受金等の減少により固定負債は減少。純資産は、当期純利益の計上等により増加。
  • キャッシュ・フローは、営業活動によるCFは増収・増益、減価償却費の計上等によりプラスとなった。投資活動によるCFは、有形・無形固定資産の取得等があったものの、投資有価証券の償還等によりプラスとなった。財務活動によるCFは、短期借入金の返済や配当金の支払等によりマイナスとなった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 期末配当17.00円、年間配当33.00円
  • 2024年3月期: 期末配当17.00円、年間配当33.00円
  • 2025年3月期(予想): 期末配当17.00円、年間配当33.00円
• 特別配当の有無: なし
• 配当性向（連結）: 18.1% (2024年3月期)
• 配当率（連結）: 3.6% (2024年3月期)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 売上高:
    • ホテル事業: 1,154百万円、前期比5.1%増。
    • 式典事業: 9,773百万円、前期比7.5%増。
    • 介護事業: 2,050百万円、前期比8.7%増。
    • その他: 523百万円、前期比0.3%増。
  • 利益貢献度:
    • ホテル事業: 営業利益 28百万円 (前期 53百万円の営業損失)。
    • 式典事業: 営業利益 2,124百万円 (前期比 8.3%増)。
    • 介護事業: 営業利益 71百万円 (前期 86百万円の営業損失)。
    • その他: 営業損失 △19百万円 (前期 △22百万円の営業損失)。
• セグメント戦略:
  • ホテル事業: 顧客満足度向上、新規市場・顧客開拓、コスト競争力強化。
  • 式典事業: 顧客ニーズへの対応強化、新規斎場の開設・既存斎場のリニューアル、周辺領域との連携強化。
  • 介護事業: 人員確保・サービス体制強化、稼働率向上、収益性向上、M&A・シニアビジネス展開。
  • その他: イベント出店による顧客基盤拡大、会員メリット拡充、付帯事業の開発。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 「今後の見通し」にて、各事業における顧客ニーズへの対応、コスト競争力強化、危機管理体制整備、コンプライアンス遵守といった経営基盤強化を推進する方針が示されており、中長期的な企業価値向上に向けた取り組みが概ね計画通り進められていると推察される。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — (本資料からは把握不可)
• 市場動向:
  • 総人口の減少、少子高齢化、核家族化を背景に、顧客の価値観・ライフスタイル・ニーズの多様化が進み、市場競争の激化が予想される。

今後の見通し

• 業績予想（2025年3月期）:
  • 売上高: 13,800百万円 (前期比 2.2%増)
  • 営業利益: 1,300百万円 (前期比 5.5%増)
  • 経常利益: 1,380百万円 (前期比 2.9%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 800百万円 (前期比 28.2%減)
  • 1株当たり当期純利益: 130.65円
• リスク要因:
  • ウクライナ情勢、中東情勢等の地政学リスク。
  • 資源・原材料価格の上昇。
  • 為替相場での円安の継続。
  • 世界的な金融引き締め政策。

重要な注記

• 会計方針:
  • 当社の業務は現在日本国内に限定されており、海外での活動がないことから、当面は日本基準を採用。今後の国内他社のIFRS採用動向を踏まえつつ、IFRS適用の検討を進める方針。
• その他:
  • 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
  • 過去の減損損失は、ホテル事業、式典事業で計上されている。2024年3月期は該当事項なし。
  • のれんの原価償却超過額について、ホテル事業、式典事業で計上がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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