2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社SDSホールディングス
- 主要事業分野: 省エネルギー関連事業、リノベーション事業
- 代表者名: 渡辺 悠介
- 上場取引所: 東
- コード番号: 1711
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- 決算補足説明資料作成の有無: 無
- 決算説明会開催の有無: 無
- セグメント:
- 省エネルギー関連事業: 省エネルギー事業の推進、設備導入、企画、設計、販売、施工、コンサルティング。
- リノベーション事業: リノベーション及びリノベーション後の物件販売、資産運用コンサルティング、宅地建物取引業、不動産分譲、売買、賃貸、管理、仲介、コンサルティング。
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (期末): 10,232,773株 (普通株式)
- 自己株式 (期末): 110株
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 4,705,055千円 (前連結会計年度末比 877,478千円増)
- 負債合計: 3,966,881千円 (前連結会計年度末比 959,581千円増)
- 純資産合計: 738,173千円 (前連結会計年度末比 44,679千円減)
- 損益計算書:
- 売上高: 4,035,492千円 (前連結会計年度比 100,346千円減)
- 営業利益: △14,691千円 (前連結会計年度 25,661千円より悪化)
- 経常利益: △97,208千円 (前連結会計年度 △51,085千円より悪化)
- 親会社株主に帰属する当期純損失: △151,714千円 (前連結会計年度 △105,390千円より悪化)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: △214,276千円 (前連結会計年度 924,633千円より大幅減少)
- 投資活動によるCF: △973,331千円 (前連結会計年度 △150,120千円より大幅増加)
- 財務活動によるCF: 1,004,688千円 (前連結会計年度 △552,800千円より大幅増加)
- 現金及び現金同等物期末残高: 420,014千円 (前連結会計年度末比 182,873千円減少)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 4,035,492千円(前期比 2.4%減)
- 営業利益: △14,691千円 (前期は 25,661千円の利益)
- 経常利益: △97,208千円 (前期は △51,085千円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △151,714千円 (前期は △105,390千円)
- 1株当たり当期純損失: △15.28円 (前期は △11.82円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 12.9% (前期 17.6%より低下)
- 有利子負債: 1,875,174千円 (流動負債の短期借入金、固定負債の長期借入金等)
- 効率性:
- 売上高総利益率: 13.1% (前期 12.8%)
- 売上高営業利益率: △0.4% (前期 0.6%)
- セグメント別:
- 省エネルギー関連事業:
- 売上高: 689,627千円 (前期比 20.3%減)
- セグメント利益: 51,051千円 (前期比 45.4%減)
- リノベーション事業:
- 売上高: 3,345,864千円 (前期比 3.1%増)
- セグメント利益: 145,766千円 (前期比 17.2%増)
- 省エネルギー関連事業:
- 財務の解説:
- 当連結会計年度は、経済活動の正常化の兆しがある一方、不透明な状況が継続しました。当社は「省エネルギー」「リノベーション」の2つの事業を柱に活動しました。
- 省エネルギー関連事業は、設備導入等を手掛けていますが、売上・利益ともに前期から減少しました。
- リノベーション事業は、物件販売やコンサルティング等を手掛けており、売上・利益ともに前期から増加しました。
- 全体として、売上高は微減に留まったものの、販売費及び一般管理費の増加や固定資産除却損の計上等により、大幅な損失となったことが、営業損失・経常損失・当期純損失の拡大の要因となっています。
- キャッシュフローについては、投資活動による支出(特に設備投資やのれん取得)、財務活動による収入(借入金、新株予約権行使等)の状況が大きくなっています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 配当なし
- 2026年3月期(予想): 配当なし
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 省エネルギー関連事業: 売上高689,627千円、セグメント利益51,051千円。
- リノベーション事業: 売上高3,345,864千円、セグメント利益145,766千円。
- セグメント利益は、リノベーション事業が主要な貢献をしています。
- セグメント戦略:
- 省エネルギー関連事業では、省エネルギー事業の推進、設備導入等。
- リノベーション事業では、リノベーション及びリノベーション後の物件販売、資産運用等。
- 両事業とも、より安定的な収益確保と成長を目指す方針です。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: disclosuresありません。
- 「2050年カーボンニュートラル」を目指すエネルギー政策を背景に、再生可能エネルギーへの需要を取り込み、事業を伸ばしていく方針です。リノベーション事業についても、成長分野として注力しています。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: disclosuresありません。
- 市場動向:
- 再生可能エネルギー市場は、需要が高まっています。
- リノベーション市場についても、成長が見込まれます。
- 原材料価格や経済環境の動向は不透明感が増しており、ビジネスモデルの構築が課題となっています。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 連結業績予想:
- 売上高: 4,300百万円 (前期比6.4%増)
- EBITDA: 125百万円 (前期比117.2%増)
- 営業利益: 37百万円 (前期 △14,691百万円)
- 経常利益: △50百万円 (前期 △97,208百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △90百万円 (前期 △151,714百万円)
- 1株当たり当期純利益: △8.80円 (前期 △15.28円)
- 2026年3月期 連結業績予想:
- リスク要因:
- 国内外の経済環境の動向
- 原材料価格の変動
- 地政学リスク
重要な注記
- 会計方針:
- 2022年改正企業会計基準第27号「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を適用。
- 企業結合における、株式会社ONEEXEの事業譲受に伴う「のれん」の会計処理について、暫定的な会計処理の確定があった。
- その他:
- 継続企業の前提に関する重要な疑義: 親会社株主に帰属する当期純損失が継続しており、資金繰りに懸念が生じる可能性がある。この状況を解消するための対応策(営業利益・キャッシュフロー確保、経費削減、資金調達、事業領域拡大)を講じている。
- 新規連結子会社: 株式会社ONEEXE(太陽光発電事業)を2024年11月18日付で事業譲受。
- 1株当たり当期純損失: △15.28円(前期 △11.82円)。潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、1株当たり当期純損失のため記載されていない。
- 1株当たり純資産額: 59.31円(前期 67.86円)
本資料は、提供された決算短信に基づき、個人投資家の皆様に情報を提供することを目的として作成されたものであり、投資助言を目的とするものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
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上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1711 |
企業名 | SDSホールディングス |
URL | https://shodensya.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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