2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社SDSホールディングス
  • 主要事業分野: 省エネルギー関連事業、リノベーション事業
  • 代表者名: 渡辺 悠介
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月14日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日(第3四半期連結累計期間)
  • セグメント:
    • 省エネルギー関連事業: 省エネルギー事業の推進、顧客企業へのエネルギー・ソリューション・サービスの提供、設備導入、企画、設計、販売、施工、コンサルティング業務。
    • リノベーション事業: リノベーション及びリノベーション後の物件販売、資産運用に関するコンサルティング、宅地建物取引業、不動産の分譲、売買、賃貸及び管理並びにそれらの仲介及びコンサルティング。
  • 発行済株式:
    • 2025年3月期第3四半期末 発行済株式数: 10,052,773株
    • 2024年3月期末 自己株式数: 62株
  • 今後の予定:

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 4,512,357千円(前連結会計年度末 3,790,177千円)
      • 負債合計: 3,764,509千円(前連結会計年度末 3,007,300千円)
      • 純資産合計: 747,848千円(前連結会計年度末 782,876千円)
      • 自己資本比率: 13.6%(前連結会計年度末 17.6%)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 2,957,939千円(前年同期比 △2.1%)
      • 営業利益: 5,749千円(前年同期比 △73.7%)
      • 経常損失: △48,373千円(前年同期 経常損失 △31,329千円)
      • 親会社株主に帰属する四半期純損失: △101,772千円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純損失 △41,584千円)
    • キャッシュフロー計算書: 記載なし(決算短信に記載なし)
  • 収益性:
    • 売上高: 2,957,939千円 (前年同期比 △2.1%)
    • EBITDA: 5,749千円 (前年同期比 △73.7%)
    • 営業利益: 5,749千円 (前年同期比 △73.7%)
    • 経常利益: △48,373千円 (前年同期 △31,329千円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △101,772千円 (前年同期 △41,584千円)
    • 1株当たり四半期純利益: △10.33円 (前年同期 △4.76円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 13.6% (前連結会計年度末 17.6%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 0.19% (1711/2957939)
  • セグメント別:
    • 省エネルギー関連事業:
      • 売上高: 559,661千円 (前年同期比 △14.3%)
      • セグメント利益: 42,220千円 (前年同期比 △44.2%)
    • リノベーション事業:
      • 売上高: 2,398,277千円 (前年同期比 △0.4%)
      • セグメント利益: 125,382千円 (前年同期比 △7.9%)
  • 財務の解説:
    • 売上高は、省エネルギー関連事業における販売費および一般管理費の増加等により、前年同期比2.1%減の2,957百万円となった。
    • 損益面では、省エネルギー関連事業における販売費および一般管理費が380百万円(前年同期比5百万円減)となったが、営業利益は5百万円(前年同期比16百万円減)、経常損失は48百万円(前年同期経常損失31百万円)となった。
    • 親会社株主に帰属する四半期純損失は101百万円(前年同期 41百万円)となった。
    • 総資産は722百万円増加し4,512百万円となった。これは主に、建物、土地、新規連結子会社ONEEXEによる機械及び装置、のれんの増加によるものである。
    • 負債は757百万円増加し3,764百万円となった。これは主に、短期借入金、新規連結子会社ONEEXEによる長期借入金の増加によるものである。
    • 純資産は35百万円減少し747百万円となった。これは、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上、非支配株主持分の増加、新株予約権の行使による資本金・資本剰余金の増加等によるものである。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期(期末配当予想): 0円
    • 2024年3月期(期末配当): 0円
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 省エネルギー関連事業:
      • 売上高: 559,661千円 (前年同期比 △14.3%)
      • セグメント利益: 42,220千円 (前年同期比 △44.2%)
    • リノベーション事業:
      • 売上高: 2,398,277千円 (前年同期比 △0.4%)
      • セグメント利益: 125,382千円 (前年同期比 △7.9%)
  • セグメント戦略:
    • 省エネルギー事業の推進、顧客企業へのエネルギー・ソリューション・サービスの提供、設備導入、企画、設計、販売、施工、コンサルティング業務。
    • リノベーション事業では、リノベーション及びリノベーション後の物件販売、資産運用に関するコンサルティング、宅地建物取引業、不動産の分譲、売買、賃貸及び管理並びにそれらの仲介及びコンサルティング。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2025年3月期の連結業績予想は、売上高3,998百万円、EBITDA 143百万円、営業利益△107百万円、経常利益△115百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△11.71円と予想されている。しかし、第3四半期連結累計期間の業績は、依然として親会社株主に帰属する純損失が続いており、中長期計画の達成には更なる改善が必要である。

競合状況や市場動向

  • 当社の業績は、省エネルギー関連事業の売上高が減少し、セグメント利益も減少している。リノベーション事業は売上高が微減、セグメント利益が減少している。 (具体的な競合他社の業績比較や市場動向に関する情報は、提供された決算短信には含まれていない。)

今後の見通し

  • 業績予想: 2025年3月期の通期連結業績予想に変更はない。
    • 売上高: 3,998百万円
    • EBITDA: 143百万円
    • 営業利益: △107百万円
    • 経常利益: △115百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: △11.71円
  • リスク要因: 景気の動向、中国における不動産市場の停滞、アメリカの政策動向、中東情勢など、経済全体に不透明感が続いている。また、新株予約権による資金調達は行使が約束されているものではないため、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)及び「2022年改正適用指針」を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
    • 子会社株式等の売却に伴う売却損益の税務上の繰延べに関する会計方針の変更は、遡及適用。
  • その他:
    • 株式会社ONEEXEを連結の範囲に含めた。
    • 継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しており、経営戦略の見直し、財務状況の改善等を進めている。しかし、これらの対応策が計画どおり進捗しなかった場合、事業に支障を来す可能性がある。
    • 2023年12月28日に発行した第9回新株予約権が今後全て行使された場合、154,360千円を調達できる見込み。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1711
企業名 SDSホールディングス
URL https://shodensya.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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