2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: メタウォーター株式会社
- 主要事業分野: 環境エンジニアリング事業、システムソリューション事業、運営事業、海外事業
- 代表者名: 代表取締役社長 山口 賢二
- その他: 上場取引所: 東証
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月24日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日 (2025年3月期 連結)
- セグメント:
- 環境エンジニアリング事業: 水環境事業及び資源環境事業。国内外の浄水場・下水処理場・資源リサイクル施設向けの機械設備等の設計・建設及び保守・維持管理。
- システムソリューション事業: システムエンジニアリング事業及びカスタマーエンジニアリング事業。上下水道プラント向けの電気設備等の設計・製造及び保守・維持管理。
- 運営事業: 国内の浄水場・下水処理場・資源リサイクル施設の運営事業。
- 海外事業: 海外の浄水場・下水処理場向けの施設・設備の設計・建設及び保守・維持管理並びに民需事業。
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (自己株式含む): 44,258,500株 (2025年3月期末)
- 時価総額: (開示情報から特定できず)
- その他: 期中平均株式数: 43,631,524株 (2025年3月期)
- 今後の予定:
- 決算発表: (本短信が2025年3月期決算短信)
- 株主総会: 2025年6月24日開催予定
- IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会実施済み
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月23日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は196,783百万円、純資産は85,350百万円。自己資本比率は41.3%。
- 損益計算書: 売上高は179,094百万円、営業利益は10,626百万円、経常利益は9,951百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は6,852百万円。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは13,316百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは△4,094百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは12,005百万円。現金及び現金同等物の期末残高は35,683百万円。
- 収益性:
- 売上高: 179,094百万円 (+8.2%)
- 営業利益: 10,626百万円 (+7.3%)
- 経常利益: 9,951百万円 (-5.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 6,852百万円 (-0.3%)
- 1株当たり当期純利益: 157.06円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 41.3% (前連結会計年度: 43.2%)
- その他: 時価ベースの自己資本比率 42.6%、キャッシュ・フロー対有利子負債比率 193.8%
- 効率性:
- 総資産回転率: (開示情報から特定できず)
- 売上高営業利益率: (計算値: 5.9%)
- セグメント別:
- 利益貢献度: 環境エンジニアリング事業 3,009百万円、システムソリューション事業 3,690百万円、運営事業 2,111百万円、海外事業 1,092百万円。
- 財務の解説:
- 堅調な経済状況下、当社グループは「中期経営計画2027」達成に向けた重点施策に取り組みました。
- 主に海外事業セグメントの業績が好調に推移し、売上高および営業利益は前期を上回りました。
- 経常利益は、前期の円安による為替差益に対し、当期は円高による為替差損が発生したことにより前期を下回りました。
- 総資産、純資産ともに増加しました。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは増加しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当 46.00円 (中間 22.00円、期末 24.00円)
- 2025年3月期 (予想): 年間配当 50.00円 (中間 24.00円、期末 26.00円)
- 2026年3月期 (予想): 年間配当56.00円 (期末 28.00円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 環境エンジニアリング事業: 売上高 △1.0%、営業利益 △21.5%。水環境事業の工事進行基準の売上高が前期を下回ったこと、資源環境事業の大型建設工事案件が順調に推移したことが影響。
- システムソリューション事業: 売上高 +8.8%、営業利益 △7.3%。大型工事案件は順調も、減価償却費や労務費増で営業利益は減少。
- 運営事業: 売上高 +10.1%、営業利益 +5.1%。子会社の業績が順調に推移。
- 海外事業: 売上高 +20.8%、営業利益 +140.0%。北米・欧州子会社の業績が順調に推移。
- セグメント戦略: (開示情報から特定できず)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (「中期経営計画2027」達成に向けた取り組みを実施中である旨の記載あり)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (開示情報から特定できず)
- 市場動向:
- 国内上下水道市場では、人口減少、施設老朽化、自然災害対策が課題。
- PFI/PPP推進、公民連携、DX等の進展により新たな事業機会やビジネスモデルが創出。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 (連結) 売上高 200,000百万円 (+11.7%)、営業利益 11,500百万円 (+8.2%)、経常利益 10,900百万円 (+9.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 7,500百万円 (+9.4%)。
- 増収増益の見通し。
- リスク要因:
- 物価上昇、金融資本市場の変動、中東地域情勢、アメリカの政策動向による景気下振れリスク。
重要な注記
- 会計方針:
- 「2022年改正会計基準」等を適用。
- 法人税等の計上区分の改正について、経過的な取扱いを適用。
- 連結会社間における子会社株式売却に伴う売却損益の繰延べに関する改正を適用 (遡及適用)。
- その他:
- 重要な後発事象: 米国Schwing Bioset, Inc.の株式取得(2025年4月1日付で連結子会社化)。
- 注記事項: (1) 期中における連結範囲の重要な変更: 無。(2) 会計方針の変更・修正再表示: 無。(3) 発行済株式数: (上記基本情報参照)。
- 決算短信は監査対象外。
- 業績予想は現時点の入手可能な情報に基づくものであり、将来の業績を保証するものではない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9551 |
企業名 | メタウォーター |
URL | http://www.metawater.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電力・ガス – 電気・ガス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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