決算短信：パルステック工業（6894）

2025年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: パルステック工業株式会社
  • 主要事業分野: X線残留応力測定装置、ヘルスケア装置、光応用・特殊機器装置などの製造・販売
  • 代表者名: 青野 嘉幸 (代表取締役社長)
  • URL: https://www.pulstec.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月7日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2024年12月31日 (2025年3月期 第3四半期連結累計期間)
• セグメント:
  • X線残留応力測定装置関連: X線残留応力測定装置の製造・販売
  • ヘルスケア装置関連: ヘルスケア関連装置の受託開発・製造・販売
  • 光応用・特殊機器装置関連: 光応用技術や特殊機器の製造・販売
• 発行済株式:
  • 発行済株式数 (普通株式、自己株式含む): 1,393,459株 (2025年3月期第3四半期末)
  • 時価総額: — (本決算短信からは算出不可)
• 今後の予定: — (本決算短信からは確認できず)

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は4,612,915千円 (前連結会計年度末比 569,827千円減少)。
    • 純資産は3,626,292千円 (前連結会計年度末比 48,523千円減少)。
    • 自己資本比率は78.6% (前連結会計年度末 70.9%)。
  • 損益計算書:
    • 売上高は1,605,304千円 (前年同四半期比 3.3%増)。
    • 営業利益は151,838千円 (前年同四半期比 6.4%増)。
    • 経常利益は176,595千円 (前年同四半期比 10.7%増)。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は109,778千円 (前年同四半期比 11.8%減)。
  • キャッシュフロー計算書: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
• 収益性:
  • 売上高: 1,605,304千円 (前年同四半期比 3.3%増)
  • 営業利益: 151,838千円 (前年同四半期比 6.4%増)
  • 経常利益: 176,595千円 (前年同四半期比 10.7%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 109,778千円 (前年同四半期比 11.8%減)
  • 1株当たり四半期純利益: 80.24円 (前年同四半期 90.94円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 78.6% (2024年3月期 70.9%)
  • 負債比率: — (本決算短信からは算出不可)
  • 流動比率: — (本決算短信からは算出不可)
• 効率性:
  • 総資産回転率: — (本決算短信からは算出不可)
  • 売上高営業利益率: 9.45% (2025年3月期第3四半期)、9.19% (2024年3月期第3四半期) ※概算
• セグメント別:
  • X線残留応力測定装置関連: 売上高 455,999千円、セグメント利益 158,501千円
  • ヘルスケア装置関連: 売上高 517,202千円、セグメント利益 31,788千円
  • 光応用・特殊機器装置関連: 売上高 632,103千円、セグメント利益 192,331千円
  • 利益貢献度: 光応用・特殊機器装置関連の利益貢献度が最も高い。
• 財務の解説:
  • 売上高は、X線残留応力測定装置の新製品投入や展示会・ウェビナー開催等による新規顧客獲得・既存顧客への深耕営業により増加。
  • 営業利益、経常利益も増加したが、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少。これは、主に前年同期の特別損失の反動や、一部のヘルスケア装置関連の受託開発計画・一部の製造プロセスにおける、一時的な費用増加などが影響したと考えられる。
  • 貸借対照表では、現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産の減少などが総資産の減少に影響。負債では、電子記録債務、未払法人税等、賞与引当金の減少などが負債の減少に影響。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期 期末配当予想: 60.00円
  • 2025年3月期 年間配当予想: 110.00円 (中間配当 0.00円、期末配当 110.00円)
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • X線残留応力測定装置関連: 新製品の引合いが好調で計画を上回る受注獲得。売上高は4億55百万円 (前年同四半期比4.2%減)、セグメント利益は1億58百万円 (前年同四半期比5.6%減)。
  • ヘルスケア装置関連: 一部の受託開発計画に遅延があったものの、概ね順調に推移。売上高は5億17百万円 (前年同四半期比0.6%増)、セグメント利益は31百万円 (前年同四半期比39.6%増)。
  • 光応用・特殊機器装置関連: 主要顧客からの引合いは引き続き好調で、海外顧客の現地作業も完了。売上高は6億32百万円 (前年同四半期比12.2%増)、セグメント利益は1億92百万円 (前年同四半期比4.9%増)。
  • 既設クリーンルームの全面改修工事: 2025年3月の完成に向けて計画どおり進行中。
• セグメント戦略: 新規顧客獲得や既存顧客への深耕営業に注力。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: — (本決算短信からは確認できず)

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — (本決算短信からは直接的な比較はなし)
• 市場動向:
  • 設備投資環境は引き続き堅調。
  • 米国の経済対策や中国経済の先行き不透明感から、設備投資に慎重な企業も存在し、厳しい環境。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想は、2024年5月10日付の決算短信から変更なし。
  • 通期売上高予想: 2,350百万円 (前期比 10.0%減)
  • 通期営業利益予想: 300百万円 (前期比 16.3%減)
  • 通期経常利益予想: 312百万円 (前期比 19.1%増)
  • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 225百万円 (前期比 31.1%増)
  • 1株当たり当期純利益予想: 164.67円
• リスク要因:
  • 原材料やエネルギー価格の高騰
  • 米国の経済対策や中国経済の先行き不透明感

重要な注記

• 会計方針: 変更なし。
• その他:
  • 連結範囲の重要な変更なし。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用なし。
  • 公認会計士または監査法人によるレビューは受けていない。
  • 通期の業績予想は、2024年5月10日付の決算短信から変更はない。
  • 減価償却費は42,968千円 (前年同四半期 45,885千円)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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