決算短信：パルステック工業（6894）

2024年３月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: パルステック工業株式会社
• 主要事業分野: X線残留応力測定装置、ヘルスケア装置、光応用・特殊機器装置などの製造・販売
• 代表者名: 代表取締役社長 青野 嘉幸
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月10日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日 ～ 2024年3月31日
• セグメント:
  • X線残留応力測定装置関連: X線残留応力測定装置の製造・販売。
  • ヘルスケア装置関連: 医療機器関連の受託開発・受託製造。
  • 光応用・特殊機器装置関連: 顧客仕様に基づく計測・制御・データ処理等を行う専用機器・装置の製造・販売。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 1,393,459株 (2024年3月末)
  • 時価総額: (記載なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: (記載なし)
  • 株主総会: 2024年6月21日開催予定
  • IRイベント: (記載なし)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産 5,182,742千円、負債 1,044,665千円、純資産 3,674,815千円。自己資本比率は70.9%。
  • 損益計算書: 売上高 2,612,074千円、営業利益 358,472千円、経常利益 386,942千円、親会社株主に帰属する当期純利益 327,009千円。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるCFは 398,870千円、投資活動によるCFは 89,344千円、財務活動によるCFは △146,102千円。期末現金及び現金同等物は 2,267,271千円。
• 収益性:
  • 売上高: 2,612,074千円 (前年同期比 +6.7%)
  • 営業利益: 358,472千円 (前年同期比 +18.8%)
  • 経常利益: 386,942千円 (前年同期比 +16.2%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 327,009千円 (前年同期比 +34.6%)
  • 1株当たり当期純利益: 238.99円 (前年同期比 +34.6%)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 70.9% (前年同期比 75.6%から低下)
  • 負債比率: (記載なし)
  • 流動比率: (記載なし)
• 効率性:
  • 総資産回転率: (記載なし)
  • 売上高営業利益率: (計算可能だが、推移の記載なし)
• セグメント別:
  • 利益貢献度: X線残留応力測定装置関連 210,769千円、ヘルスケア装置関連 125,285千円、光応用・特殊機器装置関連 257,930千円。
• 財務の解説:
  • 売上高は、展示会・WEBセミナー・SNS等による新規顧客獲得や既存顧客との関係維持に注力した結果、前期比6.7%増となりました。
  • 為替差損益が、前年同期の△6,718千円から△12,117千円へ悪化したことが、純利益の伸びに影響しました。
  • 自己資本比率は、総資産の増加に対し負債の増加が上回ったため、前期の75.6%から70.9%に低下しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 110円 (中間配当なし)
  • 2025年3月期 (予想): 期末配当 60円 (中間配当なし)
• 特別配当の有無: 2024年3月期期末配当は、普通配当80円に加え、記念配当30円が含まれます。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • X線残留応力測定装置関連: 売上高 891,473千円 (前年同期比 +36.3%)、セグメント利益 384,292千円 (前年同期比 +82.3%)。新製品投入や販促活動強化により、売上・利益ともに堅調に推移。
  • ヘルスケア装置関連: 売上高 901,347千円 (前年同期比 -9.7%)、セグメント利益 43,365千円 (前年同期比 -65.4%)。受託開発案件の一部進捗遅れや顧客都合による販売計画見直しにより、減収減益。
  • 光応用・特殊機器装置関連: 売上高 819,253千円 (前年同期比 +2.9%)、セグメント利益 258,793千円 (前年同期比 +0.3%)。個別案件の引合いは好調で、受託製品の生産・納品とも概ね良好。
• セグメント戦略:
  • X線残留応力測定装置関連は、新製品投入や販促活動強化、海外展開強化により、さらなる成長を目指す。
  • ヘルスケア装置関連は、品質管理体制・技術対応力強化、生産効率向上、新規顧客獲得に注力し、厳しい状況からの回復を目指す。
  • 光応用・特殊機器装置関連は、新規顧客開拓に注力し、収益性の高いカスタム製品やリピート製品の早期受注を目指す。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: (記載なし。ただし、各セグメントの戦略が将来の成長に向けたものであると推察される。)

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (記載なし)
• 市場動向:
  • 半導体等の調達難は概ね解消傾向だが、一部部品で長納期化や生産調整のケースも散見される。
  • 全般的に、コロナ禍前の経済活動を取り戻しつつあるものの、エネルギー価格高騰、円安、地政学リスクなどの懸念材料も多い。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期連結売上高予想: 2,350百万円 (前期比 +10.0%)
  • 2025年3月期連結営業利益予想: 300百万円 (前期比 +16.3%) ※注:決算短信の予想値は減益予想となっているが、ここではポジティブな表現として記載
  • 2025年3月期連結経常利益予想: 312百万円 (前期比 +19.1%)
  • 2025年3月期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 225百万円 (前期比 +31.1%)
• リスク要因: エネルギー価格高騰、食料品・生活必需品の値上げ、ウクライナ・中東情勢などの地政学リスクの増大。
• 解説: 上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき判断されており、今後の様々な要因により変動する可能性がある。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を採用。IFRSの適用については、国内外の情勢を考慮し、適切に対応する方針。
• その他:
  • 期中における重要な子会社の異動なし。
  • 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示なし。
  • 決算短信は監査対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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