決算短信：パルステック工業（6894）

2024年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: パルステック工業株式会社
  • 主要事業分野: X線残留応力測定装置、ヘルスケア装置、光応用・特殊機器装置などの製造・販売
  • 代表者名: 鈴木 幸博 (代表取締役社長)
  • URL: https://www.pulstec.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年2月9日
  • 対象会計期間: 2024年3月期 第3四半期連結累計期間 (2023年4月1日 ～ 2023年12月31日)
• セグメント:
  • X線残留応力測定装置関連: X線残留応力測定装置の製造・販売・レンタル、計測サービス
  • ヘルスケア装置関連: ヘルスケア分野向け装置の受託開発・製造
  • 光応用・特殊機器装置関連: 光応用・特殊機器装置の受託開発・製造
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 1,393,459株 (2024年3月期 第3四半期末)
  • 時価総額: — (決算短信には記載なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: — (本決算短信は第3四半期決算)
  • 株主総会: — (決算短信には記載なし)
  • IRイベント: — (決算短信には記載なし)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産は、前連結会計年度末比2億65百万円増加し、47億84百万円。
  • 負債は、前連結会計年度末比2億18百万円増加し、13億20百万円。
  • 純資産は、前連結会計年度末比46百万円増加し、34億64百万円。
  • 損益計算書:
  • 売上高は、前年同四半期比4.9%減の15億53百万円。
  • 営業利益は、前年同四半期比1.4%増の1億42百万円。
  • 経常利益は、前年同四半期比4.5%減の1億59百万円。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期比9.5%増の1億24百万円。
  • キャッシュフロー計算書: (詳細な記載はなし)
• 収益性:
  • 売上高: 1,553,492千円 (-4.9%)
  • 営業利益: 142,654千円 (+1.4%)
  • 経常利益: 159,559千円 (-4.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 124,428千円 (+9.5%)
  • 1株当たり四半期純利益: 90.94円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 72.4% (前連結会計年度末は75.6%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: (第3四半期累計) 142,654 ÷ 1,553,492 ≒ 9.2%
  • 推移: (前年同四半期累計) 140,667 ÷ 1,633,653 ≒ 8.6%
  • 売上高は減少しているものの、営業利益率は改善している。
• セグメント別:
  • X線残留応力測定装置関連: 売上高 475,980千円 (+9.5%)、セグメント利益 167,879千円
  • ヘルスケア装置関連: 売上高 514,283千円 (-27.0%)、セグメント利益 22,774千円
  • 光応用・特殊機器装置関連: 売上高 563,227千円 (+14.0%)、セグメント利益 183,268千円
• 財務の解説:
  • 全体として、新型コロナウイルス感染症の影響緩和やインバウンド需要の増加があったものの、国際情勢や原材料価格の高騰による景気先行き不透明感、半導体等の調達難が続いた状況下で、新規顧客獲得や既存顧客とのコミュニケーション強化に注力。
  • X線残留応力測定装置関連、光応用・特殊機器装置関連は増収増益となった一方、ヘルスケア装置関連は顧客都合による販売計画見直し等の影響で減収減益となった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 期末配当 70.00円 (年間)
  • 2024年3月期 (予想): 期末配当 55.00円 (年間)
• 特別配当の有無: — (記載なし)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • X線残留応力測定装置関連: 売上高は前年同期比149.4%（前第3四半期累計）、受注高は同135.5%、販売高は同109.5%といずれも好調。セグメント利益は167,879千円。
  • ヘルスケア装置関連: 売上高は前年同期比105.5%（前第3四半期累計）、受注高は同66.3%と減少、販売高は同73.0%と減少。セグメント利益は22,774千円。
  • 光応用・特殊機器装置関連: 売上高は前年同期比116.6%（前第3四半期累計）、受注高は同109.0%、販売高は同114.0%と堅調。セグメント利益は183,268千円。
• セグメント戦略:
  • 各セグメントで、展示会や学会への出展、WEBセミナー、ホームページやSNSを活用した情報発信、既存顧客とのコミュニケーション強化などを実施。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: — (中期経営計画に関する記載はなし)

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — (決算短信には記載なし)
• 市場動向:
  • 景気は活気を取り戻しつつあるが、国際情勢や原材料価格高騰により不透明感も。
  • 半導体等の調達難は解消傾向だが、一部部品には長納期のものもあり、受注環境は厳しい状況。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期連結業績予想は、2023年5月12日付の決算短信で公表した予想から変更なく、売上高2,450百万円、営業利益300百万円、経常利益313百万円、親会社株主に帰属する当期純利益237百万円、1株当たり当期純利益173.80円を据え置いている。
• リスク要因:
  • 不安定な国際情勢
  • 原材料価格の高騰
  • 景気の先行き不透明感
  • 一部部品の長納期化や生産調整

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の改正はない。
• その他:
  • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
  • 業績予想の前提となる条件及び利用にあたっての注意事項については、添付資料を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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