2024年12月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ソリトンシステムズ
- 主要事業分野: ITセキュリティ、映像コミュニケーション、Eco新規事業開発
- 代表者名: 代表取締役社長 鎌田 理
- URL: https://www.soliton.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月10日
- 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年3月31日(第1四半期連結累計期間)
- セグメント:
- ITセキュリティ: ITセキュリティ関連製品・サービスの提供
- 映像コミュニケーション: 映像伝送・管理システム等の提供
- Eco 新規事業開発: 環境関連技術・サービス等の開発・提供
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 19,738,888株(2024年12月期第1四半期末)
- 自己株式数: 1,208,987株(2024年12月期第1四半期末)
- 期中平均株式数: 18,529,901株(2024年12月期第1四半期累計)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 2024年3月31日現在の総資産は21,648百万円、負債合計は10,434百万円、純資産合計は11,214百万円。
- 損益計算書:
- 売上高: 4,575百万円
- 営業利益: 489百万円
- 経常利益: 570百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 391百万円
- 収益性:
- 売上高: 4,575百万円(前年同期比2.0%減)
- 営業利益: 489百万円(前年同期比24.9%減)
- 経常利益: 570百万円(前年同期比18.6%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 391百万円(前年同期比22.0%減)
- 1株当たり四半期純利益: 21.14円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 49.1%(前連結会計年度末比2.6ポイント増加)
- 効率性:
- セグメント別:
- ITセキュリティ事業: 売上高4,246百万円、セグメント利益765百万円
- 映像コミュニケーション事業: 売上高304百万円、セグメント利益71百万円
- Eco 新規事業開発: 売上高24百万円、セグメント損失84百万円
- 財務の解説:
- 売上高は、ITセキュリティ市場の需要は堅調であるものの、前年同期のEco新規事業における特注案件の剥落により減収となった。
- 利益面では、オフィス環境整備のための設備投資(1.6億円)や、為替差益の発生(83百万円)などが影響し、減益となった。
- 純資産は増加したが、総資産は減少した。これは主に現金預金、電子記録債権、繰延税金資産等の減少による。
- 流動負債は、未払法人税等、賞与引当金の減少等により減少した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年12月期: 年間配当金 24.00円(第1四半期末 10.00円)
- 2024年12月期(予想): 年間配当金 26.00円(第1四半期末 13.00円)
セグメント別情報
- ITセキュリティ事業:
- 売上高は前年同期比0.6%減の4,246百万円、セグメント利益は前年同期比14.5%減の765百万円。
- 粗利の少ない案件の比重が高くなったことが利益減の要因。
- パナソニックコネクト株式会社と連携し、顔認証機能を追加した「Soliton OneGate」を2024年5月より販売開始予定。
- 映像コミュニケーション事業:
- 売上高は前年同期比45.7%増の304百万円、セグメント利益は前年同期の減収から黒字転換した71百万円。
- 「Smart-telecaster シリーズ」の国内外での販売が好調。
- 「Zao SDK」のマーケティング活動を推進。
- Eco 新規事業開発:
- 売上高は前年同期比87.3%減の24百万円、セグメント損失は前年同期の22百万円から84百万円に拡大。
- アナログエッジAI開発費等の増加が要因。
- JAXAとの共同研究を開始。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (詳細な記載なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (直接的な比較の記載なし)
- 市場動向: ITセキュリティ対策の重要度が増しており、当社が提供するサービスへの需要は底堅い。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2024年12月期 通期業績予想に変更なし。
- 通期売上高予想: 20,000百万円(前期比4.9%増)
- 通期営業利益予想: 2,870百万円(前期比10.0%増)
- 通期経常利益予想: 2,810百万円(前期比0.0%増)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 1,940百万円(前期比0.2%増)
- 通期1株当たり当期純利益予想: 104.70円
- リスク要因:
- 世界情勢(円安、物価高)
- DX推進に伴うITセキュリティ需要の動向
- 競争環境の変化
重要な注記
- 会計方針:
- 重要な会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
- その他:
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
- 将来に関する記述は、現時点での判断に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3040 |
企業名 | ソリトンシステムズ |
URL | http://www.soliton.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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