2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 昭和パックス株式会社
  • 主要事業分野: 産業用包装資材(クラフト紙袋、フィルム製品、コンテナー等)の製造・販売
  • 代表者名: 代表取締役社長 小野寺 香一
  • 上場取引所: 東京証券取引所
  • コード番号: 3954
  • 提出日: 2023年11月9日
  • 対象会計期間: 2024年3月期 第2四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)
  • セグメント:
    • 重包装袋: クラフト紙袋等の製造・販売
    • フィルム製品: 産業用・農業用フィルム製品の製造・販売
    • コンテナー: フレキシブルコンテナ等の製造・販売
    • 不動産賃貸: 不動産の賃貸業
    • その他: 包装用原材料、包装用機械、その他関連製品等
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 4,450,000株 (2024年3月期 第2四半期末)
    • 自己株式数: 9,961株 (2024年3月期 第2四半期末)
    • 期中平均株式数: 4,440,039株 (2024年3月期 第2四半期累計)
    • 時価総額: — (開示情報なし)
  • 今後の予定:
    • 四半期報告書提出予定日: 2023年11月13日
    • 配当支払開始予定日: 2023年12月5日
    • 決算発表、株主総会、IRイベント: — (開示情報なし)

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 31,718百万円 (前連結会計年度末比 1,366百万円増加)
    • 純資産: 22,184百万円 (前連結会計年度末比 927百万円増加)
    • 自己資本比率: 67.4% (前連結会計年度末比 0.1ポイント低下)
    • 損益計算書:
    • 売上高: 10,983百万円 (前年同期比 6.4%減)
    • 営業利益: 483百万円 (前年同期比 24.2%減)
    • 経常利益: 600百万円 (前年同期比 20.6%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 447百万円 (前年同期比 15.6%減)
    • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるCF: 638百万円 (前年同期比 39百万円の収入減)
    • 投資活動によるCF: △422百万円 (前年同期比 171百万円の支出増)
    • 財務活動によるCF: △109百万円 (前年同期比 5百万円の支出増)
    • 期末現金及び現金同等物: 7,972百万円 (前連結会計年度末比 245百万円増加)
  • 収益性:
    • 売上高: 10,983百万円 (前年同期比 6.4%減)
    • 営業利益: 483百万円 (前年同期比 24.2%減)
    • 経常利益: 600百万円 (前年同期比 20.6%減)
    • 純利益 (親会社株主に帰属): 447百万円 (前年同期比 15.6%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 100.80円 (前年同期 119.41円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 67.4% (2023年3月期 67.5%)
    • 負債比率: — (開示情報なし)
    • 流動比率: — (開示情報なし)
  • 効率性:
    • 総資産回転率: — (開示情報なし)
    • 売上高営業利益率:
    • 当第2四半期累計期間: 4.4% (483百万円 / 10,983百万円)
    • 前年同期累計期間: 5.4% (638百万円 / 11,734百万円)
  • セグメント別:
    • 利益貢献度(セグメント利益):
    • 重包装袋: 555,909千円
    • フィルム製品: 33,218千円
    • コンテナー: 12,044千円
    • その他: 39,881千円
    • 全社費用(控除後): ▲220,727千円
    • 四半期連結損益計算書の営業利益: 483,804千円
  • 財務の解説:
    • 国内経済の減速、原材料・エネルギー価格高騰、物流費等の諸経費上昇が業績に影響。
    • 主要事業であるクラフト紙袋の需要回復が想定を下回る。
    • フィルム製品は、前年の価格改定前の駆け込み需要の反動や物価高騰による買い控えが影響。
    • コンテナー事業では、一部用途で増加が見られるものの、全体としては前年並み。
    • 子会社ネスコにおける売掛金回収不能または取立遅延のおそれがある債権について、訴訟を提起し対応中。現時点では業績予想に影響を与えるほどの状況ではないが、今後の回収状況によっては影響の可能性も。
    • 上記の状況を踏まえ、当連結会計年度の業績予想は変更せず、売上高23,800百万円、経常利益1,130百万円、親会社株主に帰属する当期純利益770百万円を見込む。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期 期末配当予想: 20.00円
    • 2024年3月期 年間配当予想: 40.00円 (第2四半期末配当 20.00円)
    • (2023年3月期 実績: 年間配当 40.00円)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 重包装袋:
    • 売上高: 6,980,230千円 (前年同期比 0.2%増収)
    • 出荷数量は業界・当社ともに前年同期比で減少。米麦、化学薬品、合成樹脂、セメント用途が大幅に減少。
    • 原材料価格は高止まり。
    • 子会社(タイ昭和パックス、山陰製袋工業)も売上数量減。
    • フィルム製品:
    • 売上高: 1,868,338千円 (前年同期比 8.1%減収)
    • 出荷数量は産業用・農業用ともに前期比マイナス。
    • 原材料価格(ナフサ等)や諸経費の上昇。
    • コンテナー:
    • 売上高: 1,300,065千円 (前年同期比 4.1%増収)
    • 食品、飼料用途は増加したが、全体では前年並み。
    • 不動産賃貸:
    • 売上高: 111百万円 (前年同期比 15百万円減収)
    • 前連結会計年度に賃貸契約の一部解約あり。
  • セグメント戦略:
    • 第3四半期以降は、引き続き販売数量の伸長と諸経費の抑制に努める。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: — (開示情報なし)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (開示情報なし)
  • 市場動向:
    • 我が国経済は、感染症収束後の回復・成長が見られる一方、物価高や供給制約の影響も継続。
    • 鉱工業生産指数は、一部業種で回復が見られるものの、先行き不透明感も。
    • 産業用包装資材業界は、原材料価格やエネルギー価格、物流費の高騰がコスト上昇圧力に。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 当連結会計年度 (2023年4月1日~2024年3月31日) の業績予想に変更なし。
    • 売上高: 23,800百万円
    • 営業利益: — (例示なし)
    • 経常利益: 1,130百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 770百万円
    • 1株当たり当期純利益: 173.42円
  • リスク要因:
    • 原材料価格、エネルギー価格、物流費等の高騰によるコスト上昇圧力。
    • 経済情勢の変動(国内経済の減速、輸出入への影響等)。
    • 為替変動の影響。
    • 子会社ネスコにおける売掛金回収関連の訴訟の行方。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の実効税率を合理的に見積もり、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算。
  • その他:
    • 子会社ネスコにおける売掛金回収不能または取立遅延のおそれのある対象債権について、債権者(取引先)を相手取った訴訟を提起しており、係争継続中。引き続き支払義務の履行を求めていく。今後の回収状況により貸倒引当金の計上などが必要となり、業績予想に影響を与えるような場合は速やかにお知らせする。
    • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
    • 業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3954
企業名 昭和パックス
URL http://www.showa-paxxs.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 素材・化学 – パルプ・紙

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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