2024年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社さいか屋
  • 主要事業分野: 百貨店事業、テナント事業、金地金等買取事業
  • 代表者名: 山野井 輝夫
  • 上場取引所: 東
  • URL: https://www.saikaya.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年4月15日
    • 対象会計期間: 2024年8月期 第2四半期(2023年12月1日~2024年2月29日)
  • セグメント: 「百貨店事業」「テナント事業」「金地金等買取事業」の3本柱。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数: 4,954,124株(自己株式含む、2024年8月期第2四半期)
    • 期末自己株式数: 16,190株(2024年8月期第2四半期)
    • 期中平均株式数: 4,954,141株(2024年8月期第2四半期)
    • 時価総額: 記載なし
  • 今後の予定: 決算発表、株主総会、IRイベントに関する情報は記載なし。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
      • 総資産:12,087百万円(前期末比66百万円減)
      • 負債合計:11,464百万円(前期末比112百万円減)
      • 純資産:622百万円(前期末比46百万円増)
      • 自己資本比率:5.2%(前期末4.7%)
    • 損益計算書:
      • 売上高:2,641百万円(前年同期比△6.2%)
      • 営業利益:66百万円(前年同期比145.2%増、20百万円の改善)
      • 経常利益:58百万円(前年同期比150.5%増、19百万円の改善)
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益:48百万円(前年同期は△84百万円、133百万円の改善)
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるキャッシュ・フロー:186,326千円
      • 投資活動によるキャッシュ・フロー:▲212,352千円
      • 財務活動によるキャッシュ・フロー:▲1,954千円
      • 現金及び現金同等物期末残高:1,756,819千円
  • 収益性:
    • 売上高:2,641百万円(前年同期比△6.2%)
    • 営業利益:66百万円(前年同期比145.2%増)
    • 経常利益:58百万円(前年同期比150.5%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:48百万円(前年同期は△84百万円)
    • 1株当たり四半期純利益:9.80円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:5.2%(前回4.7%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率:記載なし
  • セグメント別:
    • 連結売上高の減少(2,817百万円→2,641百万円)。「(株)さいか屋」の売上高は減少したが、構成比は92.9%→99.5%と上昇。
  • 財務の解説:
    • 売上高は前年同期比で減少したが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅に改善した。
    • これは、藤沢店へのヤマダデンキ開店による相乗効果、横須賀店地下1階への食品スーパー開店による賃料収入拡大、および徹底したローコストオペレーションによる販売費及び一般管理費の削減が寄与したとのこと。
    • 財政状態については、総資産、負債は減少し、純資産は増加し、自己資本比率が改善している。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年8月期: 実績 0円(期末)
    • 2024年8月期: 予想 0円
  • 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 連結売上高は、前第2四半期連結累計期間(2022年9月1日~2023年2月28日)の2,817,056千円に対し、当第2四半期連結累計期間(2023年9月1日~2024年2月29日)は2,641,882千円と減少している。
    • 内訳を見ると、「(株)さいか屋」の売上高は2,813,904千円から2,641,383千円に減少したが、構成比は92.9%から99.5%に上昇した。
    • 「アルファトレンド(株)」の売上高は214,583千円から13,452千円へと大幅に減少し、構成比も7.1%から0.5%となった。
    • 「(株)さいか屋友の会」の売上高も1,052千円から388千円へと減少した。
    • 内部売上高の消去額は▲212,484千円から▲13,342千円へ増加している。
  • セグメント戦略:
    • 「百貨店事業」では、藤沢店へのヤマダデンキ開店や横須賀店地下1階への食品スーパー開店による相乗効果、賃料収入の拡大を目指している。
    • 「テナント事業」では、賃貸スペースの活用を進めている。
    • 「金地金等買取事業」も推進。
    • グループシナジーとして、飲食店出店による賑わい創出も行っている。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 9期ぶりの黒字化を達成し、事業構造改善を推し進め、財務基盤の強化を図る方針。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 記載なし。
  • 市場動向: 百貨店業界全体の動向に関する直接的な言及はないが、競合他社とのシナジー効果による集客増などを期待している。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想は、直近公表済みの業績予想から修正されている。
    • 通期予想(2024年8月期):
      • 売上高:4,535百万円(前期比12.9%増)
      • 営業利益:107百万円(前期比▲25.8%)
      • 経常利益:89百万円(前期比32.7%増)
      • 親会社株主に帰属する当期純利益:59百万円(前期比605.5%増)
      • 1株当たり当期純利益:11.90円
  • リスク要因: 記載なし。

重要な注記

  • 会計方針: 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用に関する記載はない。
  • その他:
    • 重要な子会社の異動に関する記載はない。
    • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示に関する記載はない。
    • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
    • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料を参照のこと。
    • 継続企業の前提に関する重要事象等における記載事項の重要な変更はない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8254
企業名 さいか屋
URL http://www.saikaya.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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