決算短信：エーアイテイー（9381）

2026年2月期　第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社エーアイテイー
  • 主要事業分野: 国際複合輸送（海上・航空）、通関、国内輸配送、倉庫・荷役、ASEAN地域での国際輸送・物流
  • 代表者名: 代表取締役社長 矢倉 英一
  • URL: https://www.ait-jp.com/
  • 問合せ先: 取締役 総合企画部・情報システム部 内田 利明 (TEL: 06-6260-3450)
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月15日
  • 対象会計期間: 2026年2月期 第1四半期（2025年3月1日～2025年5月31日）
• セグメント:
  • 日本: 海上貨物輸送、通関、配送、倉庫・荷役などを中心とした事業。
  • 中国: 日本向け貨物の輸送関連事業。
  • その他: 台湾、ベトナム、ミャンマーの現地法人における輸送関連事業。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 23,913,600株 (2026年2月期 第1四半期末)
  • 自己株式数: 420,008株 (2026年2月期 第1四半期末)
• 今後の予定:
  • 決算発表:
  • 株主総会:
  • IRイベント:

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は5月31日時点で25,700百万円（前期末比162百万円増）。
    • 純資産は19,191百万円（前期末比287百万円減）。
    • 自己資本比率は72.9%（前期末74.6%）。
  • 損益計算書:
    • 売上高は14,738百万円（前年同期比14.4%増）。
    • 営業利益は1,060百万円（前年同期比7.2%減）。
    • 経常利益は1,303百万円（前年同期比10.0%増）。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は870百万円（前年同期比14.3%増）。
  • キャッシュフロー計算書: 作成されていません。
• 収益性:
  • 売上高: 14,738百万円（前年同期比14.4%増）
  • 営業利益: 1,060百万円（前年同期比7.2%減）
  • 経常利益: 1,303百万円（前年同期比10.0%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 870百万円（前年同期比14.3%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 37.07円（前年同期32.42円）
• 効率性:
  • 売上高総利益率: 前年同期に比べ海上運賃の価格差の影響で売上総利益率は改善傾向。ただし、全体としては前年同期と比べて低位で推移。
  • 販売費及び一般管理費: 前年同期比で人件費の増加などがあったものの、その他の費用の抑制により、可能な限りの利益創出に努めた。
• セグメント別:
  • 日本: 営業収益12,422百万円（前年同期比13.1%増）、セグメント利益838百万円（前年同期比10.6%減）。
  • 中国: 営業収益1,864百万円（前年同期比23.9%増）、セグメント利益149百万円（前年同期比4.0%増）。
  • その他: 営業収益450百万円（前年同期比15.5%増）、セグメント利益72百万円（前年同期比16.8%増）。
• 財務の解説:
  • 営業収益は、アパレル商材の荷動きや海上貨物輸送の運賃水準の高さ、通関受注件数の増加が追い風となり、大幅に増加。
  • 営業利益は、売上総利益率の低下により前年同期比で減少。
  • 経常利益は、為替差益等の増加により前年同期比で増加。
  • 総資産は増加したが、純資産は減少。これは、為替換算調整勘定の減少や配当金の支払いによる。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年2月期: 年間配当 80.00円（中間40.00円、期末40.00円）
  • 2026年2月期 (実績見込み): 年間配当 90.00円（中間45.00円、期末45.00円）
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 「日本」セグメントが売上高、利益ともに全体の大部分を占める。
  • 「中国」セグメントも増収増益。
  • 「その他」セグメントも増収増益。
• セグメント戦略:
  • 新規顧客獲得、既存顧客との取引深耕に注力。
  • 海上輸送における運賃の価格改定交渉による利益確保。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画との整合性に関する具体的な記述はなし。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社との比較に関する具体的な記述はなし。
• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復基調も、先行き不透明感も継続。
  • 海上貨物輸送の運賃水準は比較的高く推移。
  • アパレル関連の物量増加が通関事業に寄与。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年2月期通期業績予想に変更なし。
  • 通期予想：売上高 60,000百万円、営業利益 4,300百万円、経常利益 4,670百万円、純利益 3,170百万円。
  • 1株当たり当期純利益 134.93円
• リスク要因:
  • 物価上昇、通商政策への懸念（継続的な景気への影響）。
  • 海上運賃の変動。
  • 為替レートの変動（為替差益の減少につながる可能性）。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 連結範囲に重要な変更はない。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はない。
  • 配当予想からの修正はない。
  • 業績予想は、現時点での入手可能な情報及び合理的な判断に基づくものだが、様々な要因により実際の業績と異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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