2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社船井総研ホールディングス
- 主要事業分野: 経営コンサルティング事業、ロジスティクス事業、デジタルソリューション事業
- 代表者名: 代表取締役社長 グループCEO 中谷 貴之
- URL:
https://hd.funaisoken.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月9日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日 (2025年12月期 第1四半期)
- セグメント:
- 経営コンサルティング事業: 月次支援、コンサルティングプロジェクト、経営研究会会費などを提供。
- ロジスティクス事業: 物流コンサルティング、物流BPOなどを提供。
- デジタルソリューション事業: ITコンサルティング、クラウドソリューション、HRソリューションなどを提供。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 50,000,000株 (2025年12月期第1四半期末)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年5月9日開催の取締役会において、ストックオプション(新株予約権)の割当を決議。
- その他: 2025年4月30日付で株式会社アパレルウェブを連結子会社化。
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産は29,964百万円(前連結会計年度末比1,474百万円減少)。
- 負債合計は6,617百万円(前連結会計年度末比167百万円増加)。
- 純資産合計は23,347百万円(前連結会計年度末比1,641百万円減少)。
- 自己資本比率は75.3%(前連結会計年度末比1.9ポイント減少)。
- 損益計算書:
- 売上高は7,775百万円(前年同期比11.6%増加)。
- 営業利益は2,307百万円(前年同期比11.1%増加)。
- 経常利益は2,321百万円(前年同期比12.2%増加)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は79百万円(前年同期比94.7%減少)。
- キャッシュフロー計算書: 作成なし。減価償却費は89,011千円、のれん償却額は27,168千円。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 7,775百万円(前年同期比11.6%増)
- 営業利益: 2,307百万円(前年同期比11.1%増)
- 経常利益: 2,321百万円(前年同期比12.2%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 79百万円(前年同期比94.7%減)
- 1株当たり四半期純利益: 1.71円(前年同期は31.68円)
- 1株当たり潜在株式調整後四半期純利益: 1.69円(前年同期は31.34円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 75.3%(前連結会計年度末比1.9ポイント低下)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 売上高営業利益率は約29.7%(7,775百万円 / 2,307百万円)。
- セグメント別:
- 経営コンサルティング事業: 売上高5,589百万円(+13.8%)、営業利益2,157百万円(+26.5%)。
- ロジスティクス事業: 売上高1,147百万円(+15.3%)、営業利益172百万円(+20.9%)。
- デジタルソリューション事業: 売上高1,038百万円(-2.3%)、営業損失19百万円(前年同期は営業利益180百万円)。
- 財務の解説:
- 当第1四半期連結累計期間は、経済環境の不透明感がある中、当社グループは事業拡大を進めました。
- 売上高、営業利益、経常利益は増加しましたが、連結子会社オフィス売却に伴う特別損失(2,155百万円)の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅に減少しました。
- 経営コンサルティング事業は、月次支援や経営研究会会費の値上げ、新規連結子会社の貢献などにより増収増益でした。
- ロジスティクス事業は、会員数増加や研究会会員増加により増収増益でした。
- デジタルソリューション事業は、WEB広告運用代行は堅調であったものの、クラウドソリューションやHRソリューションの受託案件縮小・広告予算縮小により減収減益となりました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 年間配当金 75.00円(期末配当 38.00円、第1四半期末配当 37.00円)。
- 2025年12月期 (予想): 年間配当金 85.00円(期末配当 43.00円)。
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 経営コンサルティング事業: 売上高5,589百万円(前年同期比13.8%増)、営業利益2,157百万円(前年同期比26.5%増)。月次支援の単価上昇、経営研究会会費の値上げ、新規子会社の貢献により増収増益。
- ロジスティクス事業: 売上高1,147百万円(前年同期比15.3%増)、営業利益172百万円(前年同期比20.9%増)。物流コンサルティングの会員数増加・研究会会員増加により増収増益。
- デジタルソリューション事業: 売上高1,038百万円(前年同期比2.3%減)、営業損失19百万円(前年同期は営業利益180百万円)。WEB広告運用代行は堅調も、クラウドソリューション、HRソリューションの減収、人件費増加等で減益。
- セグメント戦略:
- 中期経営計画(2023~2025年度)の最終年度として、グループのパーパス実現、中堅・中小企業を中心とした「デジタル×総合」経営コンサルティングの推進、グループ内アライアンス強化、顧客ニーズへの対応強化を目指す。
- 株式会社アパレルウェブの株式取得により、デジタルマーケティング事業を強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2025年度が最終年度であり、「サステナグロースカンパニーをもっと。」の実現に向けた取り組みを推進。事業拡大やサービス提供体制の拡張により、計画達成を目指す。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 米国の新政権による関税政策、国内における物価高、賃上げ、インバウンド、人手不足など、先行きの不透明な経済状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想は、売上高33,000百万円、営業利益8,900百万円、経常利益8,900百万円、親会社株主に帰属する当期純利益6,600百万円。
- 第2四半期累計業績予想は、売上高16,000百万円、営業利益4,600百万円、経常利益4,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,800百万円。
- 現時点での業績予想からの修正はない。
- リスク要因:
- 経済環境の変動(物価高、原材料価格高騰、人手不足など)
- 為替変動
- 規制環境の変化
重要な注記
- 会計方針: 変更なし。
- その他:
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューは実施していない。
- 2025年5月9日開催の取締役会において、株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の割当を決議。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9757 |
企業名 | 船井総研ホールディングス |
URL | http://hd.funaisoken.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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