2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: タカセ株式会社
- 主要事業分野: 総合物流事業、運送事業、流通加工事業
- 代表者名: 大宮司 典夫
- 上場取引所: 東
- URL:
https://www.takase.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月9日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)
- セグメント:
- 総合物流事業: 国内外の物流サービス、倉庫オペレーション等
- 運送事業: 総合物流事業の運送分野を担う
- 流通加工事業: 主に総合物流事業に対する流通加工(倉庫内オペレーション)分野を担う
- 発行済株式:
- 発行済株式数(普通株式、期末): 1,054,513株
- 自己株式数(期末): 53,289株
- 期中平均株式数(四半期累計): 1,001,224株
- 時価総額: 記載なし
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表:
- 総資産:9,688,391千円(前期末比 2.2%減)
- 負債合計:2,523,905千円(前期末比 5.9%減)
- 純資産合計:7,164,485千円(前期末比 0.8%減)
- 損益計算書(四半期連結損益計算書):
- 営業収益:1,955,380千円(前年同期比 0.1%増)
- 営業利益:11,046千円(前年同期比 59.7%減)
- 経常利益:21,650千円(前年同期比 55.5%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:14,147千円(前年同期比 61.7%減)
- キャッシュフロー計算書: 作成なし(ただし、減価償却費は記載あり)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 営業収益: 1,955,380千円(前年同期比 0.1%増)
- 営業利益: 11,046千円(前年同期比 59.7%減)
- 経常利益: 21,650千円(前年同期比 55.5%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 14,147千円(前年同期比 61.7%減)
- 1株当たり四半期純利益: 14.13円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 72.9%(前期末 73.9%)
- 流動比率: 記載なし
- 負債比率: 記載なし
- 効率性:
- 総資産回転率: 記載なし
- 売上高営業利益率: 0.56% (11,046千円 / 1,955,380千円) (前年同期は1.39% (27,414千円 / 1,954,085千円))
- セグメント別(利益貢献度):
- 総合物流事業: 営業収益 1,451,128千円、セグメント利益 18,051千円(前連結累計期間)→ 営業収益 1,498,153千円、セグメント利益 2,704千円(当第1四半期連結累計期間)
- 運送事業: 営業収益 16,789千円、セグメント利益 ▲1,237千円(前連結累計期間)→ 営業収益 21,035千円、セグメント利益 2,319千円(当第1四半期連結累計期間)
- 流通加工事業: 営業収益 261,932千円、セグメント利益 3,347千円(前連結累計期間)→ 営業収益 254,840千円、セグメント利益 353千円(当第1四半期連結累計期間)
- その他: 営業収益 7,597千円、セグメント利益 2,935千円(前連結累計期間)→ 営業収益 7,170千円、セグメント利益 1,982千円(当第1四半期連結累計期間)
- 財務の解説:
- 営業収益はほぼ横ばいであったものの、一部主要顧客の業務取扱量減少などにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅に減少した。
- 特に、総合物流事業、流通加工事業において、収益が減少、またはコスト増により利益が大きく減少した。
- 資産は現金・預金、売掛金・契約資産の減少により微減。負債は営業未払金、長期借入金等の減少により微減。純資産は利益剰余金等の減少により微減。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期(期末):70.00円
- 2025年3月期(予想、期末):70.00円
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 総合物流事業: 営業収益は増加したが、海外現地法人での減収や作業収益変動へのコスト対応遅れ等により、営業利益は大幅な減少となった。
- 運送事業: 主要顧客の業務取扱量減少により営業収益は減少したが、業務効率化によるコスト削減で営業損失から黒字に転換した。
- 流通加工事業: 国内物流業務取扱量の減少と人件費・社会保障費負担増により、営業収益、営業利益ともに大幅な減少となった。
- セグメント戦略:
- 品質第一のサービス提供、社会貢献度の高い分野への物流サービス提供、適正価格での収受、新規顧客獲得に注力。
- 作業コストの削減、営業所内の業務組織改編による業務効率化。
- 基幹営業所での保管効率向上・業務スペース効率化のための保管スペース見直し、既存顧客の業務スペース集約を目的とした計画を策定し、2024年7月より順次実行。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし(ただし、事業構造改革に向けたプロジェクトが進行中)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし
- 市場動向:
- 経済環境は、景気拡大の動きがある一方、物価高、金融引き締め、地政学リスク等、不透明な状況が継続。
- 中国経済の低迷、米国の顧客の業務取扱量減少といった外部要因が業績に影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期の連結業績予想に変更なし。
- 営業収益:8,300百万円
- 営業利益:300百万円
- 経常利益:330百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:285百万円
- 1株当たり当期純利益:284.65円
- 補足: 当第1四半期は期初予測から下振れしたが、通期では概ね予測通りと見込んでいる。これは、第2四半期以降のコスト削減施策の効果が現れるため。
- リスク要因:
- 円安の進行、原材料価格の高騰、世界的な金融引き締めによる景気後退懸念、地政学リスク。
- 中国経済の先行き不透明感。
重要な注記
- 会計方針:
- 親会社株主に帰属する四半期純利益の計算に当たって、税金等調整前四半期純利益から法人税、住民税及び事業税等を控除している。
- 「その他の包括利益」には、その他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定が含まれる。
- 「総合物流事業」セグメントにおいて、福岡営業所の工具、器具及び備品にかかる減損損失845千円(前年同期)/309千円(当期)を計上。
- その他:
- 連結範囲の変更:前連結会計年度まで連結子会社であった「萬警備保障株式会社」を事業縮小に伴い、当第1四半期連結会計期間より連結の範囲から除外。
- 業績予想の前提となる条件および利用上の注意事項については、添付資料3ページを参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9087 |
企業名 | タカセ |
URL | http://www.takase.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 運輸・物流 – 陸運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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