決算短信：トヨタ紡織（3116）

2025年３月期　第１四半期決算短信［ＩＦＲＳ］（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: トヨタ紡織株式会社
  • 主要事業分野: 自動車用シート、内装品、パワートレイン部品、その他自動車関連部品の製造・販売
  • 代表者名: 取締役社長 白柳 正義
  • 連絡先: TEL (0566) 26-0313
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年7月31日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
• セグメント:
  • 報告セグメントは、「日本」「北中南米」「中国」「アジア」「欧州・アフリカ」の5地域。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（自己株式含む）: 187,665,738株（2025年3月期第1四半期末）
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年7月31日
  • IRイベント: 決算説明会（証券アナリスト・機関投資家向け）実施済み。
  • 決算補足説明資料は2024年7月31日に当社ホームページにて掲載予定。

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計は1兆1,418億48百万円（前連結会計年度末比141億円増加）
    • 負債合計は6,300億47百万円（前連結会計年度末比47億円減少）
    • 資本合計は5,118億18百万円（前連結会計年度末比188億円増加）
    • 親会社所有者帰属持分比率は41.1%（前連結会計年度末比1.3ポイント上昇）
  • 損益計算書:
    • 売上収益: 4,880億円（前年同期比2.6%増）
    • 営業利益: 166億円（前年同期比24.7%減）
    • 税引前利益: 194億円（前年同期比23.5%減）
    • 四半期利益: 105億円（前年同期比26.5%減）
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 86億円（前年同期比30.5%減）
    • 1株当たり四半期利益: 48.73円（基本的）、48.72円（希薄化後）
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 386億38百万円（前年同期比△153億35百万円）
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △156億15百万円（前年同期比△41億15百万円のマイナス増）
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △192億73百万円（前年同期比△137億41百万円のマイナス増）
• 収益性:
  • 売上収益は増加したが、減産や諸経費増加により、利益は大幅に減少。
  • 1株当たり四半期利益は48.73円。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: （2025年3月期第1四半期）166億円 / 4,880億円 = 約3.4%
  • 前年同期（2024年3月期第1四半期）の売上高営業利益率は 221.66億円 / 475.49億円 = 約4.6% であり、悪化。
• セグメント別:
  • 売上収益は、日本、中国で減少したが、北中南米、アジア、欧州・アフリカで増加し、全体として増加。
  • 地域別の営業利益は、日本、中国で大幅減。北中南米、アジアは増加したが、欧州・アフリカは大幅減。
• 財務の解説:
  • 売上収益は、日本や中国での生産台数減少があったものの、為替影響などにより前年同期比で増加。
  • 利益面では、減産の影響や諸経費の増加により、営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する四半期利益はいずれも前年同期比で減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 年間配当 86.00円（期末配当 43.00円、中間配当 43.00円）
  • 2025年3月期（予想）: 年間配当 86.00円（中間配当 43.00円、期末配当 43.00円）。
  • 直近に公表されている配当予想からの修正はない。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 売上収益:
    • 日本: 2,242億円（前年同期比2.1%減）
    • 北中南米: 1,381億円（前年同期比20.2%増）
    • 中国: 530億円（前年同期比15.6%減）
    • アジア: 693億円（前年同期比11.1%増）
    • 欧州・アフリカ: 309億円（前年同期比7.8%減）
  • セグメント利益:
    • 日本: 9億円（前年同期比72.7%減）
    • 北中南米: 21億円（前年同期比14.8%増）
    • 中国: 24億円（前年同期比57.1%減）
    • アジア: 92億円（前年同期比25.1%増）
    • 欧州・アフリカ: 17億円（前年同期比51.3%減）
• セグメント戦略:
  • 地域別の売上・利益の増減要因として、生産台数、車種構成、増産効果、合理化、為替影響、減産、諸経費増加などが挙げられている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する具体的な記載は、本決算短信からは読み取れない。

競合状況や市場動向

• 直接的な競合他社との比較や市場動向に関する詳細な言及は、本決算短信からは読み取れない。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期予想は、売上収益1兆9,000億円、営業利益680億円、税引前利益690億円、親会社の所有者に帰属する当期利益430億円。
  • これは2024年4月26日の公表値から変更はない（注：提供された資料の3.(3)では「2024年4月26日の公表値から変更しております。」と記載されているが、実際の修正額の記載はない。また、通期予想の売上収益は1兆9,000億円、営業利益は680億円と記載されているが、1.連結業績の表では通期予想売上収益19,000億円、営業利益680億円となっている。ここでは「1兆」を省略して「19,000億円」と解釈して記載する。）。
  • 通期予想為替 $: 1USD=145円、1EUR=160円、1THB=4.0円、1CNY=20.1円を前提。
• リスク要因:
  • 業績予想は、現在入手している情報及び合理的と判断される前提に基づいているが、様々な要因により実際の業績と大きく異なる可能性がある。

重要な注記

• 会計方針:
  • IFRSにより要求される会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はいずれも「無」。
• その他:
  • 連結範囲の重要な変更は「無」。
  • 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは「無」。
  • 2024年3月28日に、連結子会社であるTBカワシマ株式会社をAUNDE Achter & Ebels GmbHへの第三者割当増資により、連結範囲から除外する予定。これにより、同社に係る資産及び負債は売却目的で保有する資産及び負債に計上されている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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