決算短信：萬世電機（7565）

2024年3月期　決算短信[日本基準]（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 萬世電機株式会社
  • 主要事業分野: 電気機器・産業用システム、電子デバイス・情報通信機器、設備機器、太陽光発電
  • 代表者名: 占部 正浩
  • その他: 2024年6月25日 定時株主総会開催予定、2024年6月26日 有価証券報告書提出予定、2024年6月26日 配当支払開始予定日
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月7日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日 ～ 2024年3月31日
• セグメント:
  • 電気機器・産業用システム: 回転機、ホイスト、産業扇、電磁開閉器、遮断器、電力量計、指示計器、高圧機器、トランス、シーケンサ、表示器、インバータ、ACサーボ、クラッチ、ロボット、センシング、機械装置、発電機・受変電システム、計測監視制御システム、生産ライン制御システム、検査計測システム、物流搬送システム、駆動制御システム、産業メカトロシステム、各種プラント用システム等
  • 電子デバイス・情報通信機器: 半導体、パワー素子、光応用機器、液晶パネル、電子部品、パソコン、サーバー、プリンタ、HDD、液晶モニター、ネットワーク機器、映像機器、組み込みマイコンソフトウェア開発、電子機器の受託生産サービス (EMS) 等
  • 設備機器: パッケージエアコン、各種冷凍機、ルームエアコン、換気扇、チラー、非常用発電機、電気温水器、照明器具、エレベーター、エスカレーター、太陽光発電設備工事、電気工事、空調・給排水衛生設備工事、冷凍・冷蔵設備工事、クリーンルーム工事、植物工場設備、冷暖房空調機器の保守・据付・修理等
  • 太陽光発電: 電力
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 2,300,000株 (2024年3月期期末)
  • 自己株式数: 12,354株 (2024年3月期期末)
  • 期中平均株式数: 2,287,709株 (2024年3月期)
  • 時価総額: — (公開情報なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年5月7日
  • 株主総会: 2024年6月25日 (定時株主総会)
  • IRイベント: — (公開情報なし)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産 239億58百万円、純資産 135億44百万円 (2024年3月期末)
  • 損益計算書: 売上高 261億51百万円、営業利益 14億84百万円、経常利益 15億30百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 10億71百万円 (2024年3月期)
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー 20億45百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー 15百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー △1億62百万円 (2024年3月期)
• 収益性:
  • 売上高: 26,151百万円 (前期比13.1%増)
  • 営業利益: 1,484百万円 (前期比34.7%増)
  • 経常利益: 1,530百万円 (前期比34.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,071百万円 (前期比78.6%増)
  • 1株当たり当期純利益: 468.23円
  • 自己資本利益率 (ROE): 8.3%
  • 総資産利益率 (ROA): 5.0%
  • 売上高営業利益率: 5.7% (前期 4.8%)
  • 売上高経常利益率: 5.7% (前期 5.7%)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 56.5% (2024年3月期末、前期 57.9%)
  • 流動比率: — (公開情報なし)
  • 負債比率: — (公開情報なし)
• 効率性:
  • 総資産回転率: — (公開情報なし)
• セグメント別:
  • 売上貢献度:
    • 電気機器・産業用システム: 11,670百万円 (前期比6.9%増)
    • 電子デバイス・情報通信機器: 9,645百万円 (前期比24.8%増)
    • 設備機器: 4,737百万円 (前期比8.4%増)
    • 太陽光発電: 96百万円 (前期比9.6%減)
  • 利益貢献度:
    • セグメント利益(営業利益)合計：1,484,743百万円 (前期 1,101,985百万円)
• 財務の解説:
  • 景気回復やDX、EV化の進展を背景に、データセンター・電気自動車関連の需要が堅調に推移。
  • 一部顧客での在庫調整は継続したものの、全体として売上高は増加。
  • 収益性も改善し、各利益段階で増加。特に当期純利益の伸びが大きい。
  • 資産合計、負債合計、純資産合計いずれも増加。
  • キャッシュフローは、営業活動によるキャッシュ・フローがプラスに転換。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 中間配当 38.00円、期末配当 33.00円、年間配当 71.00円
  • 2024年3月期: 中間配当 35.00円、期末配当 60.00円、年間配当 95.00円
  • 2025年3月期(予想): 公表なし
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 電気機器・産業用システム: 在庫調整の動きが一部顧客で見られたものの、設備投資は堅調。データセンターや機械装置向けに伸長。部門売上高11,670百万円 (6.9%増)。
  • 電子デバイス・情報通信機器: 産業系・民生系が伸長。企業向け大口案件によりパソコン・周辺機器が伸長。部門売上高9,645百万円 (24.8%増)。
  • 設備機器: 物流倉庫・食品関連向け大口案件の変動はあったが、設備投資は堅調。部門売上高4,737百万円 (8.4%増)。
  • 太陽光発電: 出力制御が増加し、部門売上高96百万円 (9.6%減)。
• セグメント戦略: 各セグメントともに、顧客起点の徹底、営業力強化、生産性向上、労働力不足や脱炭素といった社会課題への対応を通じて、事業拡大と収益力向上を目指している。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 公開情報なし

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 公開情報なし
• 市場動向:
  • 社会のデジタル化、EV化を背景とした需要増加。
  • 原材料・エネルギー価格の高止まり、金融引き締め、資源・エネルギー価格高騰。
  • 人手不足、供給制約。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年3月期の連結業績予想は、ルネサスエレクトロニクス社製品の取扱終了による影響を精査中であり、現時点では未公表。
• リスク要因:
  • 原材料価格高騰、人件費上昇。
  • 人手不足、人手確保の困難さ。
  • 顧客による在庫調整の継続。
  • ルネサスエレクトロニクス社製品の取扱終了による影響。
  • 為替変動、地球規模の経済変動。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を適用。
• その他: 決算短信は監査対象外。業績予想は将来に関する記述であり、達成を保証するものではない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。