決算説明：アシロ（7378）

2025年10月期第2四半期 決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社アシロ
  • 主要事業分野: メディア事業（リーガルメディア、派生メディア）、HR事業（人材紹介）、保険事業（弁護士費用保険）
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年6月13日
• 説明者:
• 報告期間:
  • 対象会計期間: 2025年10月期 第2四半期（2025年2月～2025年4月）
• セグメント:
  • リーガルメディア: 法律事務所向けの特化型サイト運営
  • 派生メディア: アフィリエイトサイトの運営（「キャリズム」「浮気調査ナビ」等）
  • HR事業: 弁護士等の士業や管理部門人材の人材紹介
  • 保険事業: 弁護士費用保険の販売

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上収益: 1,809百万円（前年同期比 58.4%増）
  • 営業利益: 446百万円（前年同期比 446.3%増）
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 334百万円（前年同期比 –）
  • 従業員数: 121名（前年同期比 86.0%増）
• 進捗状況:
  • 通期売上収益予算達成率: 52.9%
  • 通期営業利益予算達成率: 67.2%
  • 通期親会社の所有者に帰属する当期利益予算達成率: 72.7%
• セグメント別状況:
  • 売上収益構成比:
  • リーガルメディア: 56%
  • 派生メディア: 37%
  • HR事業: 6%
  • 保険事業: 1%
  • 営業利益構成比:
  • リーガルメディア: 69%
  • 派生メディア: 25%
  • HR事業: 6%

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 各事業が好調に推移し、特にリーガルメディアが業績を牽引。
  • 売上収益、営業利益ともに過去最高を記録。
  • HR事業は2Q末に派遣事業を営む株式会社ヒトタスを売却（非継続事業）。
• 増減要因:
  • 増収要因:
  • リーガルメディアの高単価商品の販売好調。
  • 派生メディア（「キャリズム」）の成長。
  • HR事業の黒字化。
  • 増益要因:
  • 通常運営への移行、増収効果。
  • 前期2Qの保険事業の減損損失計上（反動増）。
• 競争環境:
  • 弁護士数の増加に伴い、弁護士間の競争が激化し、広告出稿需要の拡大が見込まれる。
• リスク要因:

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 「AI企業×事業創造」への挑戦。AIを中核とした事業戦略へ転換。
  • ロゴマーク、コーポレートサイトの一新。
• 進行中の施策:
  • AI活用:
  • 業務フロー改善による生産性向上（資料作成、WEB制作）。
  • HR事業におけるAI顧客管理システムの自社開発。
  • 既存事業の開発時間短縮。
  • 新商品・新サービス提供:
  • 保険関連付帯サービスの開発。
  • 年内に初のAIプロダクトローンチ予定。
• セグメント別施策:
  • リーガルメディア: 高単価商品の販売拡大。
  • 派生メディア: 「キャリズム」に次ぐ第2の柱創出に向けた検討。
  • HR事業: 通期の黒字化に向けた継続的な黒字化。
  • 保険事業: 法人向け新商品「bonobo」の開発に注力。

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 現時点での上方修正は実施せず。
• 中長期計画:
  • 2030年10月期または2031年10月期に売上収益200億円、営業利益40億円を目標。
• マクロ経済の影響:
  • 国内および国際的な経済状況の変化が、将来予想と大きく異なる可能性あり。

製品やサービス

• 製品:
  • リーガルメディア: ベンナビ（離婚、相続、刑事事件、労働問題、債権回収、交通事故、債務整理、IT）。
  • 保険事業: 法人向け弁護士費用保険「bonobo」（開発中）。
• サービス:
  • 派生メディア: 「キャリズム」（転職メディア）、「浮気調査ナビ」、「人探しの窓口」など。
  • HR事業: 弁護士等の士業や管理部門人材の紹介。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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