決算説明：アシロ（7378）

2025年10月期第1四半期 決算説明資料

基本情報

• 企業概要: 株式会社アシロ
• 主要事業分野:
  • メディア事業 (リーガルメディア、派生メディア)
  • HR事業 (人材紹介・派遣)
  • 保険事業
• 説明会情報: 2025年3月14日開催
• 報告期間: 25年10月期 第1四半期 (24年11月 – 25年1月)
• セグメント:
  • メディア事業 (リーガルメディア): 法律事件分野ごとの特化型サイト運営
  • メディア事業 (派生メディア): アフィリエイトサイト運営 (「キャリズム」「浮気調査ナビ」等)
  • HR事業: 人材紹介事業 (弁護士等の士業や管理部門人材)、人材派遣事業 (事務人材)
  • 保険事業: 少額短期保険 (弁護士費用保険)

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上収益: 1,581百万円 (YoY +63.7%)
  • 営業利益: 406百万円 (YoY +510百万円の改善)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 269百万円 (YoY +128百万円)
  • 営業利益率: 25.7%
• 進捗状況:
  • 通期予算に対する進捗率: 売上収益 25.0%、営業利益 32.1%、親会社株主に帰属する当期利益 32.4%
  • 中計策定時の目標 (売上収益55億、営業利益11億) を上回る予算 (売上収益63.3億、営業利益12.7億) に対し、初年度から順調なスタート。
• セグメント別状況:
  • リーガルメディア: 売上収益 899百万円 (YoY +75.6%増)、営業利益 364百万円 (YoY +130.8%増)。既存商品に加え、高単価商品が好調。
  • 派生メディア: 売上収益 532百万円 (YoY +37.3%増)、営業利益 141百万円 (YoY +206百万円の改善)。主力メディア「キャリズム」が高水準を維持。
  • HR事業: 売上収益 132百万円 (YoY +170.9%増)、営業利益 35百万円 (YoY +115百万円の改善)。初の四半期黒字化を達成。
  • 保険事業: 売上収益 18百万円 (YoY -0.9%減)、営業利益 ▲17百万円 (YoY +3百万円の改善)。法人向け新商品開発に注力し、個人向け販売を抑制。
  • 全社: 営業利益 ▲117百万円 (YoY ▲21百万円の悪化)。人員増加による人件費増。

業績の背景分析

• 業績概要: 売上、利益ともに過去最高を更新する順調なスタート。前期の投資期間から通常運営に戻ったことに加え、増収効果により利益が大幅に改善。
• 増減要因:
  • 増収要因: リーガルメディアの高単価商品、HR事業の急成長、派生メディアの堅調な推移。
  • 増益要因: 売上増加による増収効果、通常運営への回帰、コスト体質の改善。
• 競争環境:
  • リーガルメディア: 弁護士数の増加に伴い、弁護士間の競争が激化。広告出稿需要の拡大が見込まれる。
  • HR事業: 企業内弁護士数の増加に伴い、弁護士向け転職支援サービスの需要が増加。
  • 派生メディア: インターネット広告市場の拡大が追い風。

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 「マーケティング×事業創造」から更なる進化を目指し、「新アシロ」として大幅なアップデートを予定 (2Q決算発表にてお披露目)。
  • 最短での売上収益200億円達成と、その先の更なる成長を目指す。
• 進行中の施策:
  • リーガルメディア: 既存商品及び高単価商品の販売拡大。
  • 派生メディア: 主力メディア「キャリズム」の高水準維持、第2の柱となる派生メディア創出に向けた検討。
  • HR事業: 通期黒字化に向けた推進。
  • 保険事業: 法人向け新商品ローンチ後の拡販に向けた体制構築・事前準備。

将来予測と見通し

• 業績予想: — (通期予算は売上収益6,326百万円、営業利益1,265百万円)
• 中長期計画: 最短での売上収益200億円達成と、その先の更なる成長を目指す。
• マクロ経済の影響: 国内および国際的な経済状況の変化、業界動向。（本資料では詳細な言及なし）

製品やサービス

• 製品・サービス:
  • リーガルメディア: ベンナビ (離婚、相続、刑事事件、債務整理、労働問題、債権回収、交通事故など)
  • 派生メディア: キャリズム (転職メディア)、浮気調査ナビ、人探しの窓口など
  • HR事業: 弁護士等の士業・管理部門人材の紹介、事務人材の派遣
  • 保険事業: 弁護士費用保険

重要な注記

• その他:
  • 「新アシロ」について2Q決算発表時にお披露目を予定。
  • 本資料は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではない。
  • 将来の見通しに関する記述は、現時点での情報に基づくものであり、実際の結果とは異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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