2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 野崎印刷紙業株式会社
  • 主要事業分野: 印刷事業(商業印刷、包装資材・紙器・紙工品、情報機器・サプライ品、化成品など)
  • 代表者名: 代表取締役社長 野崎 隆男
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年1月31日
    • 対象会計期間: 2024年3月期 第3四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年12月31日)
  • セグメント:
    • 商業印刷部門: カタログ・パンフレット類
    • 包装資材及び紙器、紙工品部門: 伝票類、紙器、流通業界・小売業界向け包装紙・紙袋
    • 情報機器及びサプライ品部門: タグ・ラベル、情報機器(プリンター)
    • 化成品部門: 物流関係向けチケットパック、衛生関連商品
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 21,460,000株(2024年3月期3Q)、21,460,000株(2023年3月期)
    • 時価総額: — (決算短信に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: — (決算短信に記載なし)
    • 株主総会: — (決算短信に記載なし)
    • IRイベント: — (決算短信に記載なし)

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表: 総資産は108億40百万円(前連結会計年度末比5億40百万円増加)、純資産は41億28百万円(前連結会計年度末比3億62百万円増加)となり、自己資本比率は36.1%となった。
    • 損益計算書: 売上高は108億64百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は5億23百万円(前年同期比60.0%増)、経常利益は5億56百万円(前年同期比55.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億54百万円(前年同期比68.7%増)となった。
    • キャッシュフロー計算書: (決算短信に記載なし)
  • 収益性:
    • 売上高: 10,864百万円(前年同期比5.6%増)
    • 営業利益: 523百万円(前年同期比60.0%増)
    • 経常利益: 556百万円(前年同期比55.5%増)
    • 純利益(親会社株主に帰属): 454百万円(前年同期比68.7%増)
    • 1株当たり利益: 26.55円(親会社株主に帰属する四半期純利益)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 36.1% (2024年3月期第3四半期)
    • 負債比率: — (決算短信に記載なし)
    • 流動比率: — (決算短信に記載なし)
  • 効率性:
    • 総資産回転率: — (決算短信に記載なし)
    • 売上高営業利益率: (計算可能だが、推移は記載なし)
      • 2024年3月期第3四半期: 4.82% (523百万円 / 10,864百万円)
      • 2023年3月期第3四半期: 3.18% (327百万円 / 10,281百万円)
  • セグメント別:
    • 利益貢献度: 利益に関するセグメント別の詳細な内訳は記載なし(管理上、部門別には把握していないとのこと)。
  • 財務の解説:
    • 新型コロナウイルス感染症の5類移行による社会経済活動の正常化、円安によるインバウンド需要の増加などにより、売上高は堅調に推移した。
    • 円安等に起因する調達コストの上昇に対して、不採算商品の見直しや価格修正、生産部門の効率化、業務プロセスのデジタル化・省力化などを推進した結果、利益も改善した。
    • 商業印刷部門はイベント・展示会需要の増加で堅調。
    • 包装資材・紙器・紙工品部門は、物流・食品メーカー向け需要回復、インバウンド需要増加により堅調。
    • 情報機器・サプライ品部門は、収益重視の営業活動強化や小型プリンターは好調だが、全体では受注減により微減。
    • 化成品部門は、衛生関連商品の受注減などにより微減。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年3月期: 期末配当 3.00円,年間配当 3.00円
    • 2024年3月期(予想): 期末配当 3.00円,年間配当 3.00円
  • 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 商業印刷部門: 売上高 8億67百万円(3.0%増)
    • 包装資材及び紙器、紙工品部門: 売上高 62億69百万円(10.0%増)
    • 情報機器及びサプライ品部門: 売上高 32億32百万円(0.2%減)
    • 化成品部門: 売上高 4億95百万円(1.3%減)
  • セグメント戦略: 各セグメントにおいて、市場動向や需要の変化に対応した戦略を展開。特に包装資材・紙器・紙工品部門では、インバウンド需要の増加を捉え、好調を維持。情報機器・サプライ部門では、収益性改善に向けた営業活動を強化。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: (決算短信に記載なし)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: (決算短信に記載なし)
  • 市場動向:
    • 社会経済活動の正常化、インバウンド需要の増加が追い風。
    • 一方で、円安の進行、エネルギー・資源価格の高騰、海外景気の下振れ懸念、地政学リスクなどが景気先行きへの不透明要因。
    • デジタル化の進展による製作部数の縮小という構造的な変化も影響。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2024年3月期の通期業績予想は、2023年4月28日公表の予想から修正している。
    • 修正後の通期業績予想: 売上高 140億50百万円(4.5%増)、営業利益 5億40百万円(62.1%増)、経常利益 5億70百万円(52.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 4億10百万円(61.8%増)、1株当たり当期純利益 23.96円。
    • 修正の有無: 有(直近公表の業績予想から修正あり)。詳細は別途「2024年3月期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照のこと。
  • リスク要因:
    • 円安の進行、エネルギー価格・資源価格の高騰
    • 海外景気の下振れ懸念、地政学リスク
    • デジタル化の進展による印刷物需要への影響

重要な注記

  • 会計方針: (特筆すべき事項は記載なし)
  • その他:
    • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
    • 重要な会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示: 無
    • 重要な子会社の異動: 無
    • 四半期レビューの対象外である旨の記載あり。
    • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照のこと。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7919
企業名 野崎印刷紙業
URL http://www.nozakiinsatu.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – その他製品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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