決算短信：テイ・エス テック（7313）

2025年３月期決算短信〔ＩＦＲＳ〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: テイ・エス テック株式会社
  • 主要事業分野: 自動車部品（シート、内装品等）の製造販売
  • 代表者名: 代表取締役社長 保田 真成
  • 上場市場: 東京証券取引所
  • URL: https://www.tstech.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月14日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• セグメント:
  • 日本: 主に四輪車用シート及び内装品等の製造販売
  • 米州: 主に四輪車用シート及び内装品等の製造販売
  • 中国: 主に四輪車用シート及び内装品等の製造販売
  • アジア・欧州: 主に四輪車用シート及び内装品、二輪車用シート及び樹脂部品等の製造販売
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（普通株式、自己株式含む）: 136,000,000株
  • 自己株式数: 16,745,436株
  • 期中平均株式数: 122,097,241株
  • 時価総額: — (記載なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表、株主総会、IRイベント: 記載なし

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計は432,366百万円（前期比13,847百万円減）。主な要因は、現金預金の減少等。
    • 負債合計は106,679百万円（前期比9,169百万円増）。主な要因は、営業債務及びその他の債務の増加。
    • 資本合計は325,686百万円（前期比23,016百万円減）。主な要因は、自己株式の取得等。
  • 損益計算書:
    • 売上収益は460,514百万円（前期比4.3%増）。
    • 営業利益は16,428百万円（前期比6.2%減）。
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益は8,630百万円（前期比15.5%減）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは28,713百万円（前期比8,945百万円減）。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは△35,867百万円（前期比27,197百万円増）。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは△31,443百万円（前期比13,624百万円増）。
    • 期末現金及び現金同等物は111,543百万円（前期比39,211百万円減）。
• 収益性:
  • 売上収益: 460,514百万円 (前期比 4.3%増)
  • 営業利益: 16,428百万円 (前期比 6.2%減)
  • 経常利益: 20,058百万円 (前期比 7.8%減)
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 8,630百万円 (前期比 15.5%減)
  • 1株当たり当期利益（EPS）: 70.69円 (前期比 12.0%減)
  • 売上高営業利益率: 3.6% (前期 4.0%)
  • 売上高総利益率: 13.7% (前期 13.6%)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 70.8% (前期 73.3%)
  • 流動比率: — (記載なし)
  • 負債比率: — (記載なし)
• 効率性:
  • 総資産回転率: — (記載なし)
• セグメント別:
  • 日本: 売上収益110,467百万円（前期比21.1%増）、営業利益10,359百万円（前期比30.1%増）。
  • 米州: 売上収益263,555百万円（前期比9.8%増）、営業利益6,111百万円（前期比86.5%増）。
  • 中国: 売上収益70,814百万円（前期比19.1%減）、営業利益7,449百万円（前期比25.5%減）。
  • アジア・欧州: 売上収益45,050百万円（前期比8.0%減）、営業利益△925百万円（前期は2,612百万円の黒字）。
• 財務の解説:
  • 中国市場における日系自動車メーカーの販売不振や製造コスト上昇が続きました。
  • 米州地域では、生産自動化の推進等によりV字回復が図られています。
  • 為替換算効果や新事業売上の増加等により増収となりましたが、中国主要客先向け減産影響等により営業利益、当期純利益は減益となりました。
  • 自己株式の取得や配当金支払等により、現金及び現金同等物が減少しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期：期末配当 43.00円、年間配当 83.00円。
  • 2026年3月期（予想）：年間配当 90.00円。
• 特別配当の有無: — (記載なし)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 日本: 売上収益110,467百万円 (前期比21.1%増)、営業利益10,359百万円 (前期比30.1%増)。主要客先への増産効果や新事業売上増が寄与。
  • 米州: 売上収益263,555百万円 (前期比9.8%増)、営業利益6,111百万円 (前期比86.5%増)。為替換算効果や増産効果、機種構成の良化が寄与。
  • 中国: 売上収益70,814百万円 (前期比19.1%減)、営業利益7,449百万円 (前期比25.5%減)。減産影響等により減収減益。
  • アジア・欧州: 売上収益45,050百万円 (前期比8.0%減)、営業利益△925百万円 (前期は2,612百万円の黒字)。減産影響やポーランド子会社の資産減損等が影響。
• セグメント戦略: （詳細な記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 第15次中期経営計画（2024年3月期～2026年3月期）における株主還元の基本方針「業績に左右されない、継続的かつ安定的な還元の実施」に基づき、自己株式取得と消却を行う。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — (記載なし)
• 市場動向:
  • 中国市場における日系自動車メーカーの販売不振、世界的なEVシフトの減速による自動車メーカーの開発計画見直しなど、先行き不透明な状況。
  • 米州地域での生産自動化による収益改善。

今後の見通し

• 業績予想（2026年3月期）:
  • 売上収益: 430,000百万円 (前期比6.6%減)
  • 営業利益: 16,500百万円 (前期比0.4%増)
  • 税引前利益: 20,000百万円 (前期比0.3%減)
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 9,500百万円 (前期比10.1%増)
• リスク要因: 米国通商政策の不透明感は、現時点では通期予想に織り込んでいない。

重要な注記

• 会計方針: 国際会計基準（IFRS）を適用。
• その他:
  • 2025年5月14日、自己株式取得（上限4,140,000株）および自己株式消却（12,000,000株）を決議。
  • ハンガリー連結子会社TS TECH Hungary Kft.の解散に伴い、連結範囲から除外。
  • 総和産業株式会社が株式会社テック東栄を吸収合併し、テイ・エス パーツ アンド サービス株式会社へ社名変更。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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