決算短信：ノイルイミューン・バイオテック（4893）

2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ノイルイミューン・バイオテック株式会社
  • 主要事業分野: がん免疫療法創薬事業（PRIME技術を基盤とした遺伝子改変免疫細胞療法）
  • 代表者名: 玉田 耕治
  • URL: https://www.noile-immune.com/
  • 問合せ先: 取締役管理部長 永井 寛子 (TEL: 03-5843-7819)
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月14日
  • 対象会計期間: 2024年1月1日 ～ 2024年12月31日
  • 決算補足説明資料作成: 有
  • 決算説明会開催: 有（機関投資家・アナリスト向け）
• セグメント:
  • がん免疫療法創薬事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載は省略されています。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 43,301,765株 (2024年12月期期末、自己株式含む)
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年3月26日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年3月27日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は4,775,376千円。負債合計は74,675千円。純資産合計は4,725,497千円。
  • 損益計算書: 事業収益は7,587千円（前事業年度比97.6%減）。営業損失△1,069,183千円（同△96.6%増）。経常損失△962,035千円（同△18.5%減）。当期純損失△964,455千円（同△18.2%減）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: ▲887,809千円（前事業年度は▲873,076千円）
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 557千円（前事業年度は▲5,316千円）
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 2,500千円（前事業年度は1,913,086千円）
    • 現金及び現金同等物期末残高: 4,670,939千円（前事業年度末比▲884,751千円）
• 収益性:
  • 事業収益: 7,587千円 (前事業年度: 316,818千円)
  • 営業利益: △1,069,183千円 (前事業年度: △775,391千円)
  • 経常利益: △962,035千円 (前事業年度: △1,127,594千円)
  • 純利益: △964,455千円 (前事業年度: △1,130,014千円)
  • 1株当たり当期純損失: △22.28円 (前事業年度: △27.25円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 98.3% (2024年12月期 / 2023年12月期も同率)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: (算出不可、赤字のため)
• セグメント別:
  • 単一セグメントのため、セグメント利益貢献度の記載はありません。
• 財務の解説:
  • 当事業年度の事業収益は7,587千円（前年同期比97.6%減少）となった。これは、PRIME技術を基盤とした自社創薬事業及び共同パイプラインの推進、NIB103の共同開発等を進めた結果、開発の継続により営業損失は1,069,183千円、経常損失は962,035千円、当期純損失は964,455千円となった。
  • 総資産は前事業年度末に比べ978,774千円減少し、主に現金及び預金の減少による。
  • 純資産は前事業年度末に比べ961,955千円減少し、主に当期純損失の計上による。
  • 現金及び現金同等物は884,751千円減少し、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスが主な要因。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期: 0円
  • 2024年12月期: 0円
  • 2025年12月期 (予想): 0円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • がん免疫療法創薬事業の単一セグメントです。
  • 前事業年度の事業収益は316,818千円、当事業年度は7,587千円でした。
• セグメント戦略:
  • PRIME技術を基盤とした自社創薬事業および共同パイプラインを推進。
  • NIB103については、2025年初頭の治験届提出を目指し、タカラバイオ株式会社と共同開発を推進。
  • NIB104、NIB105についても早期の臨床ステージ移行を目指す。
  • 国立大学法人山口大学との共同研究を継続。
  • Adaptimmune therapeutics plc、Autolus therapeutics plc、中外製薬株式会社との共同パイプラインも進行中。第一三共株式会社との技術評価契約も締結。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画に関する具体的な記載はありませんが、NIB103の開発を最優先事項として進める方針が示されています。

競合状況や市場動向

• 市場動向: がん免疫療法分野における遺伝子改変免疫細胞療法（CAR-T、TCR-Tなど）の研究開発を推進。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年12月期の業績予想は、事業上の未確定な要素が多く、適正かつ合理的な数値の算出が困難なため、記載されていません。今後の事業進捗を踏まえ、速やかに開示する方針です。
• リスク要因:
  • パートナーによる事業の進展状況や新たなライセンス契約による事業収益等によって業績が大きく変動する可能性。
  • 事業上の特性として、現時点では業績に与える未確定な要素が多い。

重要な注記

• 会計方針:
  • 日本基準を採用。国際財務報告基準（IFRS）の適用については、諸動向を考慮しつつ検討。
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれもありません。
• その他:
  • 当期純損失の発生により１株当たり純資産額が前期比で減少。
  • 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要についての説明あり。
  • 重要な後発事象はありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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