2023年12月期 決算短信[日本基準](非連結)
基本情報
企業概要:
- 企業名: ノイルイミューン・バイオテック株式会社
- 主要事業分野: がん免疫療法創薬事業 (PRIME技術を用いた遺伝子改変免疫細胞療法)
- 代表者名: 玉田 耕治 (代表取締役社長)
- URL: https://www.noile-immune.com/
報告概要:
- 提出日: 2024年2月13日
- 対象会計期間: 2023年1月1日 ~ 2023年12月31日
セグメント:
- が ん免疫療法創薬事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載は省略されている。
発行済株式:
- 期末発行済株式数: 43,276,765株 (2023年12月期)
- 期末自己株式数: 1株 (2023年12月期)
- 期中平均株式数: 41,468,224株 (2023年12月期)
今後の予定:
- 決算発表: 2024年2月13日
- 株主総会: 2024年3月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年3月29日
財務指標
財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産は5,778,946千円(前事業年度比1,137,914千円増加)。純資産は5,687,452千円(前事業年度比1,386,834千円増加)。
- 損益計算書: 事業収益は316,818千円(前事業年度比308,965千円減少)。営業損失は775,391千円、経常損失は1,127,594千円、当期純損失は1,130,014千円。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは△873,076千円(前事業年度は△107,176千円の支出)。投資活動によるキャッシュ・フローは△5,316千円。財務活動によるキャッシュ・フローは1,913,086千円(上場に係る増資等による収入)。現金及び現金同等物の期末残高は5,555,691千円(前事業年度比1,034,693千円増加)。
収益性:
- 事業収益: 316,818千円 (前事業年度比 △49.3%)
- 営業利益: △775,391千円 (前事業年度比 減少)
- 経常利益: △1,127,594千円 (前事業年度比 減少)
- 当期純利益: △1,130,014千円 (前事業年度比 減少)
- 1株当たり当期純利益: △27.25円 (前事業年度は△9.87円)
財務安全性:
- 自己資本比率: 98.3% (2023年12月期) (前事業年度は92.5%)
- 流動比率: (開示情報からは算出不可)
- 負債比率: (開示情報からは算出不可)
効率性:
- 総資産回転率: (計算に必要な情報が不十分)
- 売上高営業利益率: (計算に必要な情報が不十分)
セグメント別:
- 単一セグメントのため、セグメント別の利益貢献度はなし。
財務の解説:
- 事業収益は、共同パイプラインである中外製薬株式会社とのライセンス契約における早期マイルストーン達成等による前事業年度のテックトランスファー関連収入の反動減等により減少した。
- 研究開発費の増加、上場関連費用、製造委託先における治験製品の製造及び品質管理上の課題による治験の遅延等が発生している。
- 自己資本比率は98.3%と高い水準を維持しており、財務基盤は安定している。
- 現金及び現金同等物は増加しており、資金繰りは潤沢である。
配当
- 配当実績と予想:
- 2022年12月期: 0円
- 2023年12月期: 0円
- 2024年12月期(予想): 0円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況: がん免疫療法創薬事業の単一セグメント。
- セグメント戦略:
- PRIME技術を基盤とした自社創薬および共同パイプラインを推進。
- NIB101の第I相臨床試験は進行中だが、製造委託先との課題により遅延。
- NIB102およびNIB103は武田薬品工業株式会社とのライセンス契約を解消し、権利を当社へ返還。今後の開発方針を検討。
- 共同パイプラインでは、中外製薬株式会社との契約において早期マイルストーンを達成。Adaptimmune Therapeutics plc、Autolus Therapeutics plcとの開発も進行。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な記載はないが、がん免疫療法創薬事業の推進、パイプラインの進捗、早期マイルストーン達成などが事業戦略として示されている。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 具体的な競合他社との比較情報は開示されていない。
- 市場動向: がん免疫療法市場は成長が見込まれるものの、治験の遅延やライセンス契約の解消など、個別プロジェクトの進捗に左右される可能性が示唆されている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 当事業年度の業績予想は、事業の特性上、未確定な要素が多く、現時点では合理的かつ適切な数値の算出が困難であるため、開示されていない。
- リスク要因:
- NIB101の治験遅延(製造委託先との課題)
- NIB102、NIB103の権利返還後の開発方針決定
- パートナー企業(中外製薬、Adaptimmune, Autolus等)による事業進展状況
- 新たなライセンス契約による事業収益の変動
重要な注記
- 会計方針: 日本基準を採用。国際財務報告基準の適用については、国内外の動向を考慮しつつ検討。
- 過年度の減損損失: 該当事項なし。
- のれんの償却額及び未償却残高: 該当事項なし。
- 負ののれん発生益: 該当事項なし。
- 重要な後発事象: 該当事項なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4893 |
企業名 | ノイルイミューン・バイオテック |
URL | https://www.noile-immune.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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