決算短信：参天製薬（4536）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔IFRS〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 参天製薬株式会社
  • 主要事業分野: 眼科領域を中核とした医薬品の研究、開発、製造、販売
  • 代表者名: 伊藤 毅 (代表取締役社長兼CEO)
  • その他:
    • URL: https://www.santen.com/ja
    • 連絡先: IR室 室長 (TEL: 06-7664-8621)
    • 決算説明会開催: 有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月6日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
• セグメント:
  • Santenグループは単一セグメントのため、セグメント情報の記載は省略されています。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 363,996,254株 (2025年3月期 第1四半期末)
  • 自己株式数: 8,344,065株 (2025年3月期 第1四半期末)
  • 期中平均株式数: 359,145,969株 (2025年3月期 第1四半期)
  • 時価総額: — (開示情報からは算出不可)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 第1四半期決算短信を公開済み。
  • IRイベント: 2024年8月6日（火）に証券アナリスト・機関投資家向けの第1四半期決算カンファレンスコールを開催予定。資料は当社ホームページに掲載予定。

財務指標

• 財務諸表:
  • 損益計算書:
    • コアベース:
      • 売上収益: 74,771百万円 (前年同期比 +3.3%)
      • コア営業利益: 15,882百万円 (前年同期比 +2.2%)
      • コア四半期利益: 12,523百万円 (前年同期比 △2.1%)
    • IFRS（フル）ベース:
      • 売上収益: 74,771百万円 (前年同期比 +3.3%)
      • 営業利益: 13,155百万円 (前年同期比 +3.2%)
      • 四半期利益: 10,607百万円 (前年同期比 +1.9%)
      • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 10,633百万円 (前年同期比 +2.1%)
  • 貸借対照表:
    • 資産合計: 434,156百万円 (前期末比 △15億円)
    • 資本合計: 305,938百万円 (前期末比 +6億円)
    • 負債合計: 128,218百万円 (前期末比 △21億円)
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業CF: 12,139百万円 (前年同期比 +9,595百万円)
    • 投資CF: △1,016百万円 (前年同期比 +1,684百万円)
    • 財務CF: △18,936百万円 (前年同期比 +5,175百万円)
    • 現金及び現金同等物期末残高: 89,744百万円 (前期末比 △48億円)
• 収益性:
  • 売上高: 74,771百万円（前年同期比 +3.3%）
  • 営業利益（IFRSフルベース）: 13,155百万円（前年同期比 +3.2%）
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益（IFRSフルベース）: 10,633百万円（前年同期比 +2.1%）
  • 1株当たり利益（IFRSフルベース）: 29.59円（前年同期比 +1.70円）
  • 1株当たりコア四半期利益: 34.88円（前年同期比 +0.55円）
• 財務安全性:
  • 親会社所有者帰属持分比率: 70.6% (前期末比 +0.4ポイント)
  • 自己資本比率: — (直接的な数値の開示なし、持分比率での確認)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率（IFRSフルベース）: 17.6% (13,155 ÷ 74,771)
  • 売上高営業利益率（コアベース）: 21.3% (15,882 ÷ 74,771) ※
• セグメント別:
  • 単一セグメントのため、セグメント別の財務情報はなし。
• 財務の解説:
  • 増収の要因として、新製品や主力製品の拡大、中国・アジア・EMEAでの主力製品の堅調な推移、為替影響が挙げられています。
  • 日本国内では薬価改定やジクアスLX点眼液の自主回収の影響があったものの、新製品の拡大に注力した結果、売上は微減にとどまりました。
  • コア営業利益は、売上総利益の増加、販売費及び一般管理費の増加、研究開発費の減少により、前年同期比で2.2%増加しました。
  • キャッシュフローについては、営業活動によるキャッシュフローが大幅に増加しました。これは、四半期利益の増加、減価償却費及び償却費の増加、営業債権及びその他の債権の減少、棚卸資産の増加、未払賞与の減少、法人所得税の支払いなどが主な要因です。
  • 自己株式の取得による財務CFの支出が増加しています。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 第1四半期末 16.00円、期末 17.00円、年間合計 33.00円
  • 2025年3月期（予想）: 期末 17.00円、年間合計 34.00円
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • Santenグループは単一セグメントのため、セグメント情報はありません。
• セグメント戦略:
  • 単一セグメントのため、セグメント戦略に関する個別情報は開示されていません。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 2023年4月13日発表の中期経営計画（2023-2025年度）における資本配分の方針に基づき、収益力の改善や事業環境などを総合的に勘案し、利益還元の強化と資本効率の更なる向上を図るために自己株式の取得を行っています。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 開示情報からは、直接的な競合他社との比較データは提供されていません。
• 市場動向:
  • 日本国内では薬価改定の影響。
  • 主力製品（エイベリス点眼液、ジクアス点眼液、アレジオン類、アイリーア硝子体内注射液など）の動向が業績に影響を与えています。
  • 中国、アジア、EMEA地域での主力製品の伸長が業績に貢献しています。
  • 研究開発段階の医薬品が多数あり、将来の市場展開が期待されます。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期 通期連結業績予想（2024年5月9日公表値からの修正）:
    • コアベース:
      • 売上収益: 3,020億円 (期初予想比 +50億円、+1.7%)
      • コア営業利益: 550億円 (期初予想比 0億円)
      • コア当期利益: 413億円 (期初予想比 0億円)
      • 基本的1株当たりコア当期利益: 117.05円
    • IFRS(フル)ベース:
      • 売上収益: 3,020億円 (期初予想比 +50億円、+1.7%)
      • 営業利益: 445億円 (期初予想比 0億円)
      • 税引前当期利益: 450億円 (期初予想比 0億円)
      • 当期利益: 335億円 (期初予想比 0億円)
      • 基本的1株当たり当期利益: 92.22円
  • 業績予想の変更理由:
    • 日本における新製品の堅調な伸長。
    • ジクアスLXの通期出荷停止などの個別製品の前提条件の変更。
    • 直近の推移を踏まえた外国為替レート前提を含む海外事業の予想の見直し。
• リスク要因:
  • 薬価改定等による医薬品市場への影響。
  • 新製品の市場浸透度、既存製品の競争環境。
  • 研究開発の進捗遅延や失敗のリスク。
  • 為替レートの変動。
  • 原材料価格や製造コストの変動。
  • 規制環境の変化。

重要な注記

• 会計方針:
  • IFRSにより要求される会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はありません。
• その他:
  • 自己株式の取得: 2024年5月9日、会社法第165条第3項の規定に基づき、自己株式の取得を決議。2024年5月10日から2024年6月30日までに7,117,700株を11,361百万円で取得。これは、2023-2025年度中期経営計画における資本配分方針に基づくもの。
  • 配当予想からの修正: なし。
  • 業績予想からの修正: あり（上記「今後の見通し」参照）。
  • 決算補足説明資料及び決算説明会内容: 2024年8月6日開催の決算カンファレンスコールで使用する資料は、当社ホームページに掲載予定。

本資料は、提供された決算短信に基づいて作成されたものであり、個別の投資判断を助言するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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