決算短信：東芝テック（6588）

2025年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）（公認会計士等による期中レビューの完了）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 東芝テック株式会社
  • 主要事業分野: POSシステム、複合機、インクジェットヘッドなどの製造・販売、保守サービス
  • 代表者名: 代表取締役社長 錦織 弘信
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月13日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期連結会計期間 (2024年4月1日～2024年12月31日)
  • その他: 公認会計士等による期中レビューが完了した旨のお知らせ。
• セグメント:
  • リテールソリューション事業: POSシステム、オートIDシステム、関連商品などの提供
  • ワークプレイスソリューション事業: 複合機、インクジェットヘッド、関連商品などの提供
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 57,629,140株 (2025年3月期第3四半期末)
  • 自己株式数: 4,676,807株 (2025年3月期第3四半期末)
  • 期中平均株式数: 52,943,283株 (2025年3月期第3四半期累計)

財務指標

• 財務諸表:
  • 損益計算書（四半期連結累計期間）:
    • 売上高: 425,517百万円（前年同期比7.3%増）
    • 営業利益: 11,767百万円（前年同期比24.3%増）
    • 経常利益: 11,169百万円（前年同期比74.2%増）
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 27,185百万円
  • 貸借対照表（2024年12月31日）:
    • 総資産: 348,956百万円
    • 純資産: 113,498百万円
    • 自己資本比率: 30.6%
  • キャッシュフロー計算書: — (開示されている情報なし)
• 収益性:
  • 売上高は前年同期比7.3%増の425,517百万円。
  • 営業利益、経常利益ともに大幅に増加。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、事業譲渡益等を特別利益に計上したことにより大幅に増加（前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失）。
  • 1株当たり四半期純利益は513.47円（前年同期は△269.95円）。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率は30.6%（前連結会計年度末26.1%）。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: — (計算可能だが、実績値のみの記載のため変動の言及なし)
• セグメント別:
  • リテールソリューション事業: 売上高245,026百万円、セグメント利益3,352百万円。
  • ワークプレイスソリューション事業: 売上高180,491百万円、セグメント利益8,415百万円。
• 財務の解説:
  • 売上増はPOSシステムおよび為替の影響。
  • 損益改善は、海外POSシステムの改善、複合機の減益をカバーしたこと、および特別利益の計上による。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期 年間配当予想: 45.00円（期末25.00円、第2四半期末20.00円）
  • 2024年3月期 年間配当実績: 45.00円（期末25.00円、第2四半期末20.00円）

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • リテールソリューション事業: 売上高245,026百万円（前年同期比9%増）、セグメント利益3,352百万円（前年同期は営業損失）。
  • ワークプレイスソリューション事業: 売上高183,397百万円（前年同期比4%増）、セグメント利益△2,985百万円（前年同期比15%減）。
    • 複合機の減益や為替のマイナス影響などにより営業利益は減少。
• セグメント戦略:
  • リテールソリューション事業: グローバルプラットフォーム「ELERA」や保守サービスBPOの拡充、新規顧客基盤拡大等。
  • ワークプレイスソリューション事業: 基盤事業の収益力強化、MFPソリューション事業、オートIDソリューション事業等。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画「社会課題の解決に貢献する新たな価値を共創によって生み出し、グローバルトップのソリューションパートナーへ」のもと、各種施策に取り組んでいる。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 世界経済は緩やかな回復基調にある一方、物価上昇や地政学的リスクの高まりにより先行き不透明。
  • リテールソリューション事業は競合他社との競争激化。
  • ワークプレイスソリューション事業は働き方改革・DX推進による印刷量減少、競合他社との競争激化。

今後の見通し

• 業績予想: (2025年3月期通期)
  • 売上高: 572,000百万円（前回予想据え置き）
  • 営業利益: 18,000百万円（前回予想据え置き）
  • 経常利益: 15,000百万円（前回予想据え置き）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 24,000百万円（前回予想据え置き）
  • 1株当たり当期純利益: 453.23円
• リスク要因:
  • 世界経済の動向、物価上昇、地政学的リスク。
  • 為替変動（報告書では対米ドル151.61円、対ユーロ163.30円を前提）。
  • 原材料価格、競争環境の変化。

重要な注記

• 会計方針:
  • 2022年改正会計基準等を適用。
  • 事業譲渡に伴う税務上の取扱いに関する改正を適用。
  • 税金費用の計算方法については、見積実効税率を適用。
• その他:
  • 連結範囲の重要な変更（新規1社、除外5社）。
  • 会社分割等による事業承継を実施（エトリア株式会社、理想テクノロジーズ株式会社）。
  • 四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施済み（任意）。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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