決算短信：電通グループ（4324）

2025年12月期第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社電通グループ
• 主要事業分野: 広告、マーケティング、ビジネス・トランスフォーメーション、スポーツ&エンターテインメント (SP&E)
• 代表者名: 代表執行役 社長 グローバルCEO 五十嵐 博
• URL: https://www.group.dentsu.com/jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月15日
  • 対象会計期間: 2025年1月1日 ～ 2025年3月31日 (第1四半期連結累計期間)
• セグメント:
  • 日本
  • Americas (米州)
  • EMEA (ヨーロッパ、中東及びアフリカ)
  • APAC (アジア太平洋)
• 発行済株式:
  • 2025年12月期 第1四半期末 発行済株式数（自己株式を含む）: 265,800,000株
  • 2024年12月期末 発行済株式数（自己株式を含む）: 265,800,000株
  • 時価総額: — (開示情報なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: — (開示情報なし)
  • 株主総会: — (開示情報なし)
  • IRイベント: 決算説明会開催 (機関投資家・アナリスト向け)

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計は2025年3月31日時点で3,258,942百万円、2024年12月31日時点で3,507,260百万円。
    • 資本合計は2025年3月31日時点で734,891百万円、2024年12月31日時点で769,035百万円。
    • 親会社の所有者に帰属する持分比率は2025年3月31日時点で20.4%、2024年12月31日時点で19.9%。
  • 損益計算書:
    • 収益は345,160百万円（前年同期比3.7%増）。
    • 売上総利益は287,287百万円（前年同期比0.6%減）。
    • 営業利益は25,426百万円（前年同期比75.5%増）。
    • 税引前四半期利益は21,788百万円。
    • 四半期利益（親会社の所有者に帰属）は16,538百万円（前年同期比4.5%増）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは△50,933百万円（前年同期は△152,340百万円）。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは10,827百万円（前年同期は△6,800百万円）。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは△13,417百万円（前年同期は35,935百万円）。
    • 現金及び現金同等物の期末残高は315,172百万円。
• 収益性:
  • 収益: 345,160百万円 (前年同期比 3.7%増)
  • 売上総利益: 287,287百万円 (前年同期比 △0.6%減)
  • 営業利益: 25,426百万円 (前年同期比 75.5%増)
  • 調整後営業利益: 33,926百万円 (前年同期比 13.7%増)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 16,538百万円 (前年同期比 4.5%増)
  • 1株当たり四半期利益（基本的）: 24.15円（前年同期は21.00円）
  • 1株当たり四半期利益（調整後）: 63.71円（前年同期は59.84円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 2025年3月31日 20.4% (※親会社所有者帰属持分比率)
  • 流動比率: — (開示情報なし)
  • 負債比率: — (開示情報なし)
• 効率性:
  • 営業利益率: 25,426 / 345,160 ≒ 7.4% (前年同期は14,489 / 332,905 ≒ 4.4%)
  • 調整後営業利益率（オペレーティング・マージン）: 11.8% (前年同期は10.4%)
  • 総資産回転率: 345,160 / 3,258,942 ≒ 0.11 (前年同期は332,905 / 3,507,260 ≒ 0.09) ※計算は概算
• セグメント別:
  • 日本: 収益 158,556百万円、売上総利益 129,695百万円、調整後営業利益 37,638百万円。
  • Americas: 収益 93,586百万円、売上総利益 76,291百万円、調整後営業利益 13,523百万円。
  • EMEA: 収益 68,170百万円、売上総利益 56,952百万円、調整後営業利益 △1,554百万円。
  • APAC: 収益 23,676百万円、売上総利益 23,068百万円、調整後営業利益 △3,224百万円。
  • 利益貢献度: 「日本」セグメントが最も高い調整後営業利益を計上。
• 財務の解説:
  • 売上総利益は前年同期比で微減となったが、販管費抑制等により調整後営業利益は大幅に増加した。
  • 調整後営業利益は、買収行為に関連する損益及び一時的要因を排除した、恒常的な事業の業績を測る指標として、13.7%増となった。
  • セグメント別では、「日本」が引き続き好調に業績を牽引している。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年12月期: 年間配当金 139.50円（期末配当 69.75円、第1四半期末 69.75円）
  • 2025年12月期（予想）: 年間配当金 139.50円（期末配当 69.75円、第1四半期末 69.75円）
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 日本: インターネット広告等を牽引役に、売上総利益のオーガニック成長率は5.5%。調整後営業利益は376億38百万円（前年同期比11.0%増）、オペレーティング・マージンは29.0%。
  • Americas: 売上総利益のオーガニック成長率は△5.1%。調整後営業利益は135億23百万円（前年同期比3.5%増）、オペレーティング・マージンは17.7%。
  • EMEA: 売上総利益のオーガニック成長率は△0.9%。調整後営業損失は15億54百万円（前年同期は調整後営業損失6億58百万円）。
  • APAC: 売上総利益のオーガニック成長率は△4.6%。調整後営業損失は32億24百万円（前年同期は調整後営業損失31億43百万円）。
• セグメント戦略: 各地域市場の状況に応じた事業展開を行っている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: — (開示情報なし)
  • 2025年度通期連結業績予想については、2025年2月14日に開示したものから現時点で変更はない。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — (開示情報なし)
• 市場動向: 世界経済の不透明感、米国の関税引き上げ等の影響が懸念される一方、日本市場は成長を牽引。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年度通期連結業績予想に変更はない。
  • 収益: 1,494,000百万円
  • 売上総利益: 1,215,000百万円
  • 調整後営業利益: 146,000百万円
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 10,000百万円
• リスク要因:
  • 不安定な国際情勢、米国の通商政策等による世界経済の不透明感。

重要な注記

• 会計方針:
  • ヘッジ会計について、IFRS第9号の経過措置に従ったIAS第39号に基づく会計処理からIFRS第9号に基づく会計処理に変更。これにより、「キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の変動額の有効部分」の計上方法が変更され、「ヘッジコスト」として区分される。
• その他:
  • 独立監査人の期中レビュー報告書においては、特段の意見表明はなされていない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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