2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 日東精工株式会社 (Nitto Seiko Co., Ltd.)
- 主要事業分野: ファスナー、産機、制御、メディカル
- 代表者名: 代表取締役社長 荒賀 誠
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 39,985,017株 (2025年12月期第1四半期末)
- 時価総額: – (記載なし)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 554億4千6百万円 (前連結会計年度末比1億5千8百万円減少)
- 負債合計: 174億4千6百万円 (前連結会計年度末比4億3千4百万円増加)
- 純資産合計: 379億9千9百万円 (前連結会計年度末比5億9千2百万円減少)
- 自己資本比率: 60.8% (2025年12月期第1四半期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 115億7千9百万円 (前年同期比8.0%増)
- 営業利益: 5億4千1百万円 (前年同期比17.5%減)
- 経常利益: 5億3千1百万円 (前年同期比25.2%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2億4千2百万円 (前年同期比48.7%減)
- 1株当たり四半期純利益: 6.69円
- キャッシュフロー計算書: 作成されていない。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高は前年同期比8.0%増と増加したが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少した。
- 財務安全性:
- 自己資本比率は60.8%と、前連結会計年度末の61.5%から若干低下したが、引き続き高い水準を維持している。
- 効率性:
- 総資産回転率、売上高営業利益率などの具体的な数値の推移については、本決算短信からは直接的に読み取れない。
- セグメント別:
- ファスナー事業: 売上高は85億7千3百万円 (増収)、営業利益は2億4千4百万円 (減益)。
- 産機事業: 売上高は13億1千3百万円 (減収)、営業利益は1億7千3百万円 (増益)。
- 制御事業: 売上高は16億8千1百万円 (横ばい)、営業利益は1億4千6百万円 (減益)。
- メディカル事業: 売上高は1千1百万円 (大幅増)、営業損失は2千3百万円 (改善)。
- 財務の解説:
- 総資産は減少したが、電子記録債権や受取手形及び売掛金の減少が主な要因。
- 負債合計は増加したが、借入金の増加が主な要因。
- 純資産は減少したが、為替換算調整勘定や利益剰余金の減少が主な要因。
- 営業利益以下の各利益項目が減少した要因として、M&A関連費用計上や、制御事業での昨年度の特需反動減などが挙げられている。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 年間19.50円 (期末10.00円)
- 2025年12月期: 年間20.00円 (期末10.00円、会社予想)
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ファスナー事業: 売上高は増収となったが、M&A関連費用等により営業利益は減益。
- 産機事業: 売上高は微減となったが、EV関連需要の底堅さやIoT化関連需要により営業利益は増益。
- 制御事業: 売上高は横ばいとなり、エネルギー業界向け分析装置の特需反動減等により営業利益は減益。
- メディカル事業:売上高は大幅に増加し、営業損失は改善。
- セグメント戦略:
- ファスナー事業では、軽量化・薄板化に貢献する製品の需要増加を捉え、モノづくり改革や販路拡大を進めている。
- 産機事業では、電動化需要を見据えた新製品投入や展示会でのPRに注力。
- 制御事業では、CO2削減やPFAS関連の需要に応えるべく、共同開発を進めている。
- メディカル事業では、医療・介護ニーズの高まりに対応するため、医療用材料の開発やMESI認証取得等を進めている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「Mission G-second (2023年~2025年)」のもと、利益率改善、新製品展開、海外販路拡大に取り組んでいる。特に、インドへの事業展開を強化するため、Vulcan Forge Private Limitedの子会社化を実施。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- 米国経済の不確実性や円安の影響。
- 自動車業界ではEVシフトの動向が影響。
- エネルギー業界ではIoT化や環境関連の需要が拡大。
- 医療業界では高齢化社会に対応した医療・介護ニーズが高まっている。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年12月期の業績予想(第2四半期累計および通期)に変更なし。
- 通期売上高予想: 501億円 (前期比6.4%増)
- 通期営業利益予想: 36億円 (前期比8.2%増)
- 通期経常利益予想: 37億円 (前期比3.5%増)
- 通期純利益予想: 23億円 (前期比4.6%増)
- リスク要因:
- 米トランプ政権の関税政策による不確実性。
- 世界経済の動向、特に自動車関連業界の需要。
- 原材料価格の変動。
重要な注記
- 会計方針:
- 2022年改正会計基準等を適用。
- その他:
- 2025年2月22日にインドのVulcan Forge Private Limitedの株式を取得し、子会社化。2025年3月13日付で株式取得が完了。これにより、のれん933,230千円が発生。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5957 |
企業名 | 日東精工 |
URL | http://www.nittoseiko.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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