2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: ユタカフーズ株式会社
    • 主要事業分野: 食品製造
    • 代表者名: 橋本 淳
    • URL: https://www.yutakafoods.co.jp
    • 問合せ先責任者: 齋藤 幸治 (業務部次長)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年7月31日
    • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)
  • セグメント:
    • 液体部門: 液体スープ等の製造・販売
    • 粉体部門: 顆粒・粉末スープ等の受託製造
    • チルド食品部門: チルド食品の製造・販売
    • 即席麺部門: 即席麺の受託製造
    • その他: 商品(冷凍魚ほか)の販売

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
      • 総資産は24,926百万円(前期末比54百万円増加)。
      • 負債合計は2,644百万円(前期末比69百万円減少)。
      • 純資産合計は22,281百万円(前期末比123百万円増加)。
      • 自己資本比率は89.4%(前期末89.1%)。
    • 損益計算書:
      • 売上高は3,615百万円(前年同期比9.7%増)。
      • 営業利益は172百万円(前年同期比0.8%増)。
      • 経常利益は230百万円(前年同期比1.1%増)。
      • 四半期純利益は161百万円(前年同期比0.0%増)。
    • キャッシュフロー計算書:
      • (当該資料では、第1四半期累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費は150百万円。)
  • 収益性:
    • 売上高: 3,615百万円(前年同期比9.7%増)
    • 営業利益: 172百万円(前年同期比0.8%増)
    • 経常利益: 230百万円(前年同期比1.1%増)
    • 四半期純利益: 161百万円(前年同期比0.0%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 23.26円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 89.4%
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率(参考): (172百万円 / 3,615百万円) ≈ 4.76% (前年同期は (171百万円 / 3,295百万円) ≈ 5.19%)
  • セグメント別:
    • 液体部門: 売上高1,180百万円(+7.5%)、利益61百万円(+37.1%)
    • 粉体部門: 売上高1,109百万円(+10.6%)、利益38百万円(+15.4%)
    • チルド食品部門: 売上高469百万円(+3.5%)、利益71百万円(-16.5%)
    • 即席麺部門: 売上高397百万円(-0.2%)、損失5百万円(前年同期は利益2百万円)
    • その他: 売上高458百万円(+33.9%)、利益6百万円(+28.8%)
  • 財務の解説:
    • 食品業界は物価高による消費意欲減退、原材料・燃料費高騰など厳しい環境。
    • 同社は「新たな食文化の創造」を基本戦略とし、取引先への製品提案、開発体制強化、業務効率化、適正な生産体制により経営効率向上と利益目標達成に努めた。
    • 売上高は、液体部門、粉体部門、その他部門の伸長、チルド食品部門の値上げ効果等により増加。
    • 利益面では、液体部門、粉体部門、その他部門の堅調な利益貢献、営業外収益の増加等により経常利益は増加。
    • 貸借対照表では、商品及び製品、投資有価証券、建設仮勘定の増加等で資産が増加。負債は流動負債その他が増加したものの、買掛金、未払法人税等、賞与引当金の減少等で減少。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 年間40.00円(期末20.00円)
    • 2025年3月期(予想): 年間40.00円(期末20.00円)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • (上記「財務指標」の「セグメント別」を参照)
    • 液体部門、粉体部門、その他部門が売上・利益ともに伸長。
    • チルド食品部門は売上増も利益は減少。
    • 即席麺部門は売上微減、セグメント損失へ転落。
  • セグメント戦略:
    • 各セグメントごとの詳細な戦略は記載なし。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する情報はありません。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 記載なし。
  • 市場動向:
    • 食品業界全体として、物価上昇、人手不足、消費者の安心・安全志向の高まりといった厳しい経営環境。
    • 同社は、この環境下で「新たな食文化の創造」を基本戦略とし、取引先への提案、開発体制強化、業務効率化、適正な生産体制により経営効率向上を図る。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年3月期 通期業績予想に変更なし。
      • 売上高: 13,900百万円(前期比0.7%増)
      • 営業利益: 750百万円(前期比27.9%増)
      • 経常利益: 860百万円(前期比23.3%増)
      • 当期純利益: 570百万円(前期比24.0%増)
    • 2025年3月期 第2四半期累計業績予想に変更なし。
      • 売上高: 6,900百万円(前期比1.6%増)
      • 営業利益: 365百万円(前期比15.0%増)
      • 経常利益: 435百万円(前期比11.7%増)
      • 当期純利益: 285百万円(前期比12.9%増)
  • リスク要因:
    • 継続する物価上昇による消費意欲の減退。
    • 原材料価格や燃料費の高騰。
    • 人手不足。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用なし。
    • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示なし。
  • その他:
    • 添付される四半期財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビュー:無。
    • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.経営成績等の概況 (3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明」を確認すること。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2806
企業名 ユタカフーズ
URL http://www.yutakafoods.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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