2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

  • 企業名: ユタカフーズ株式会社
  • 主要事業分野: 食品製造、加工
  • 代表者名: 代表取締役社長 橋本 淳
  • URL: https://www.yutakafoods.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年5月10日
    • 対象会計期間: 2023年4月1日 ~ 2024年3月31日
  • セグメント:
    • 液体: うなぎのたれ、液体スープ等
    • 粉体: 粉末スープ、顆粒製品、機能性食品等
    • チルド食品: 焼そば、生ラーメン等
    • 即席麺: 袋麺、カップ麺等
    • その他: 商品(冷凍魚等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数 (自己株式含む): 8,832,311株
    • 期末自己株式数: 1,884,481株
    • 期中平均株式数: 6,947,872株
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 2024年5月10日
    • 株主総会: 2024年6月26日開催予定

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 24,871百万円 (前期比336百万円増)
      • 純資産: 22,157百万円 (前期比504百万円増)
      • 自己資本比率: 89.1% (前期比0.8%pt増)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 13,804百万円 (前期比0.5%増)
      • 営業利益: 586百万円 (前期比34.3%減)
      • 経常利益: 697百万円 (前期比30.9%減)
      • 当期純利益: 459百万円 (前期比32.8%減)
    • キャッシュ・フロー計算書:
      • 営業活動によるCF: 914百万円 (前期比13.8%減)
      • 投資活動によるCF: △4,392百万円 (前期比498.5%増)
      • 財務活動によるCF: △278百万円 (前期比0.2%増)
      • 現金及び現金同等物期末残高: 5,523百万円 (前期比40.5%減)
  • 収益性:
    • 売上高: 13,804百万円 (前期比0.5%増)
    • 営業利益: 586百万円 (前期比34.3%減)
    • 経常利益: 697百万円 (前期比30.9%減)
    • 当期純利益: 459百万円 (前期比32.8%減)
    • 1株当たり当期純利益: 66.15円 (前期比32.2%減)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 89.1% (前期比0.8%pt増)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 4.2% (前期は6.5%)
  • セグメント別:
    • 売上高:
      • 液体: 4,320百万円 (前期比1.0%減)
      • 粉体: 4,731百万円 (前期比18.7%増)
      • チルド食品: 1,763百万円 (前期比0.9%減)
      • 即席麺: 1,821百万円 (前期比30.6%減)
      • その他: 1,167百万円 (前期比15.2%増)
      • 合計: 13,804百万円 (前期比0.5%増)
    • セグメント利益(営業利益):
      • 液体: 51百万円 (前期比77.8%減)
      • 粉体: 242百万円 (前期比53.9%増)
      • チルド食品: 215百万円 (前期比29.2%減)
      • 即席麺: 61百万円 (前期比66.3%減)
      • その他: 14百万円 (前期比4.4%増)
      • 合計: 586百万円 (前期比34.3%減)
  • 財務の解説:
    • 売上高は微増であったものの、原材料価格の高騰や諸経費の増加、一部セグメントの出荷減等により、営業利益、経常利益、当期純利益ともに大幅な減少となった。
    • 棚卸資産の増加や投資活動による支出の増加により、現金及び現金同等物残高は大幅に減少した。
    • 自己資本比率は高い水準を維持している。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年3月期: 年間40.00円 (中間20.00円、期末20.00円)
    • 2024年3月期: 年間40.00円 (中間20.00円、期末20.00円)
    • 2025年3月期(予想): 年間40.00円
  • 特別配当の有無: なし
  • 配当性向: 2024年3月期は60.5%

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 売上高では、粉体部門が前期比18.7%増と大きく伸長した。即席麺部門は同30.6%減と大幅に減少した。
    • セグメント利益(営業利益)では、粉体部門が同53.9%増と大きく伸長したが、液体部門、チルド食品部門、即席麺部門では大幅な減少となった。
  • セグメント戦略:
    • 独自技術からの新たな食文化の創造を基本戦略とし、取引先への商品提案、開発体制強化、業務効率化により経営効率向上と利益目標達成を目指している。
    • 低価格志向や物価高騰、労働環境の変化といった厳しい経営下でも、品質第一の姿勢を貫き、安心・安全な製品提供を徹底する。
    • 生産面では、人材育成の充実とローコストオペレーション体制の実現を目指す。
    • 最適な設備投資、業務効率化によるコスト構造への転換、新たな事業への挑戦により収益力強化を図る。
    • 企業活動における社会的責任も認識し、環境保全活動、コンプライアンス強化を推進する。

中長期計画との整合性

*   ※提供された資料からは、中期経営計画に関する具体的な記載は見られませんでした。

競合状況や市場動向

*   ※提供された資料には、直接的な競合他社との比較情報は含まれていません。
  • 市場動向:
    • 国内経済は回復傾向にあるものの、不安定な国際情勢、資源・原材料価格の高騰、為替変動等により先行き不透明。
    • 食品業界は、原材料コスト上昇圧力、低価格志向、価格競争激化が継続。
    • 人口減少、高齢化、食の安心・安全への意識の高まりといった変化もある。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 13,900百万円 (前期比0.7%増)
    • 営業利益: 750百万円 (前期比27.9%増)
    • 経常利益: 860百万円 (前期比23.3%増)
    • 当期純利益: 570百万円 (前期比24.0%増)
  • リスク要因:
    • 国内経済の先行き不透明性
    • 不安定な国際情勢、資源・原材料価格の高騰
    • 為替相場の変動
    • 食品業界における価格競争の激化

重要な注記

  • 会計方針:
    • 日本基準に基づき財務諸表を作成。
    • IFRSの適用については、国内外の諸情勢を考慮し、適切に対応する方針。
  • その他:
    • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。
    • 業績予想の正確性については、様々な要因により変動する可能性があり、その達成を保証するものではない。
    • 役員の異動に関する情報あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2806
企業名 ユタカフーズ
URL http://www.yutakafoods.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。