2025年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: ベルグアース株式会社
    • 主要事業分野: 野菜苗・苗関連事業、農業・園芸用タネ資材販売事業、小売事業
    • 代表者名: 山口 一彦
    • 上場取引所: 東京証券取引所
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年3月14日
    • 対象会計期間: 2025年10月期 第1四半期連結累計期間 (2024年11月1日~2025年1月31日)
  • セグメント:
    • 野菜苗・苗関連事業: 主力事業であり、野菜苗の生産・販売を行う。
    • 農業・園芸用タネ資材販売事業: 農業・園芸用の種子や資材の販売を行う。
    • 小売事業: 園芸フェアやイベントでの販売、オンライン販売などを行う。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 1,610,500株 (2025年10月期第1四半期末)
    • 自己株式数: 13,174株 (2025年10月期第1四半期末)
    • 期中平均株式数: 1,597,325株 (2025年10月期第1四半期)
  • 今後の予定:
    • 株主総会: 2025年1月30日開催済み
    • その他: 譲渡制限付株式報酬として新株式を発行(2025年3月4日払込完了)

財務指標

  • 財務諸表(要点):
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 5,283,745千円 (前期末比6.9%減)
      • 負債合計: 3,459,478千円 (前期末比2.8%減)
      • 純資産合計: 1,824,267千円 (前期末比14.0%減)
      • 自己資本比率: 33.6% (前期末 36.4%)
    • 損益計算書(四半期連結):
      • 売上高: 763,430千円 (+3.2%)
      • 営業損失: 374,277千円 (前年同期 321,032千円)
      • 経常損失: 373,052千円 (前年同期 315,384千円)
      • 親会社株主に帰属する四半期純損失: 276,095千円 (前年同期 222,638千円)
    • キャッシュフロー計算書: 本第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成していない。
  • 収益性:
    • 売上高: 763,430千円 (+3.2%)
    • 営業利益: 営業損失 △374,277千円
    • 経常利益: 経常損失 △373,052千円
    • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純損失 △276,095千円
    • 1株当たり利益: 1株当たり四半期純利益 △172.84円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 33.6% (前期末 36.4%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: — (営業損失のためマイナス)
  • セグメント別:
    • 野菜苗・苗関連事業: 売上高 571,539千円、セグメント損失 △246,408千円
    • 農業・園芸用タネ資材販売事業: 売上高 169,779千円、セグメント損失 △3,864千円
    • 小売事業: 売上高 22,111千円、セグメント損失 △5,340千円
    • 利益貢献度: 各セグメントとも損失となっている。
  • 財務の解説:
    • 当第1四半期連結累計期間は、野菜苗の需要が全国的に減少する時期であり、コスト面では燃料費や電力費用が増加したこと、新設農場への投資等による製造経費の増加があり、減収減益となった。
    • 貸借対照表では、受取手形及び売掛金、電子記録債権の減少等により資産合計は減少し、純資産合計も四半期純損失の計上等により減少した。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年10月期: 期末配当 10.00円 (年間合計10.00円)
    • 2025年10月期(予想): 期末配当 10.00円 (年間合計10.00円)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 野菜苗・苗関連事業: 売上高 571,539千円 (前年同期比+0.8%)、セグメント損失 △246,408千円 (前年同期 △197,641千円)。スイカ苗を中心に売上が増加したが、燃料費・電力費の増加等により損失が増加。
    • 農業・園芸用タネ資材販売事業: 売上高 169,779千円 (前年同期比+19.5%)、セグメント損失 △3,864千円 (前年同期 △2,829千円)。販促費用の増加等により損失が増加.
    • 小売事業: 売上高 22,111千円 (前年同期比-27.7%)、セグメント損失 △5,340千円 (前年同期 △5,397千円)。コロナ禍からの園芸ブーム終息等により客数が減少し、売上が減少。
  • セグメント戦略:
    • 野菜苗・苗関連事業: 適正価格への見直し、生産体制・配送体制の強化、自家育苗・購入苗の切り替え推進。
    • 農業・園芸用タネ資材販売事業: PB品種の種子・肥料のサンプルワーク、農業関連メーカーとの連携、商品ラインナップの充実。
    • 小売事業: 消費者ニーズを捉えた商品提案、マーケティング活動、SNS活用イベント、店舗集客力向上。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 2024年から2028年を計画期間とする中期経営計画を策定。
    • 「苗事業の更なる拡大と収益力強化」「苗事業を起点とした事業領域の拡大」「新製品・新技術の開発」「事業インフラ強化」を基本方針に掲げている。
    • 当第1四半期の業績は、計画通りに進捗している。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 野菜苗の需要は、全国的に11月~1月は減少する傾向がある。
    • 燃料費、電力費の上昇がコスト増要因となっている。
    • コロナ禍からの園芸ブームの終息による影響が出ている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年10月期 通期連結業績予想に変更はない。
    • 売上高: 7,400百万円 (+4.3%)
    • 営業利益: 70百万円 (+211.7%)
    • 経常利益: 68百万円 (+275.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 150百万円 (+%)
    • 1株当たり当期純利益: 93.91円
  • リスク要因:
    • 欧米の金利水準の継続、中国の市況停滞による海外景気下振れリスク。
    • 米国の政権交代、ロシア・ウクライナ情勢などの地政学的リスク。
    • 重油等の燃料価格、電力費の上昇。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
  • その他:
    • 連結範囲の変更はない。
    • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はない。
    • 公認会計士または監査法人によるレビューは受けていない。
    • 保証債務として、株式会社むさしのタネに対する保証(2025年1月31日現在 15,040千円)。
    • 当第1四半期連結累計期間の売上高は、野菜苗の需要減少のため、他の四半期と比べて著しく減少する傾向がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1383
企業名 ベルグアース
URL http://www.bergearth.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 水産・農林業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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