2024年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ベルグアース株式会社
- 主要事業分野: 野菜苗・苗関連事業、農業・園芸用タネ資材販売事業、小売事業
- 代表者名: 山口 一彦 (代表取締役社長兼CEO兼COO)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年6月13日
- 対象会計期間: 2024年10月期 第2四半期連結累計期間 (2023年11月1日~2024年4月30日)
- セグメント:
- 野菜苗・苗関連事業: 野菜苗の生産・販売、家庭菜園向け商品の提供など。
- 農業・園芸用タネ資材販売事業: オリジナル培土や肥料、種子の販売、農業機器の販売など。
- 小売事業: 店舗での園芸用品販売、イベント開催など。
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (普通株式): 1,610,500株 (2024年10月期 第2四半期末)
- 自己株式数: 13,174株 (2024年10月期 第2四半期末)
- 期中平均株式数: 1,597,325株 (2024年10月期 第2四半期)
- 今後の予定:
- 決算発表: 今回の決算発表は2024年6月13日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 6,327,737千円(前連結会計年度末比11.6%増加)
- 負債合計: 4,276,359千円(前連結会計年度末比19.1%増加)
- 純資産合計: 2,051,377千円(前連結会計年度末比1.5%減少)
- 損益計算書:
- 売上高: 3,160,875千円(前年同四半期比4.1%減)
- 営業損失: 132,652千円(前年同四半期は営業損失111,586千円)
- 経常損失: 117,609千円(前年同四半期は経常損失99,291千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: 17,421千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失51,055千円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: ▲452,786千円 (前年同四半期は▲376,640千円の支出)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: ▲81,023千円 (前年同四半期は▲43,073千円の支出)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 293,882千円 (前年同四半期は197,433千円の収入)
- 現金及び現金同等物期末残高: 748,977千円 (前年同四半期末比12.9%減少)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 3,160,875千円 (前年同四半期比4.1%減)
- 営業利益: ▲132,652千円
- 経常利益: ▲117,609千円
- 純利益(親会社株主に帰属): ▲17,421千円
- 1株当たり四半期純利益: ▲10.91円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 31.6% (2024年10月期 第2四半期末)
- (参考) 自己資本: 2,000百万円 (2024年10月期 第2四半期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 損益状況より、当期は営業損失のためマイナス。
- セグメント別:
- 野菜苗・苗関連事業: 売上高 2,692,612千円、セグメント利益 86,630千円 (前年同四半期比5.2%減)
- 農業・園芸用タネ資材販売事業: 売上高 406,378千円 (前年同四半期比24.9%減)、セグメント利益 8,660千円 (前年同四半期比75.1%減)
- 小売事業: 売上高 61,884千円 (前年同四半期比2.6%減)、セグメント損失 (営業損失) 6,842千円 (前年同四半期はセグメント損失 4,998千円)
- 財務の解説:
- 減収の要因として、伊予農産株式会社の決算期変更の影響、原材料等の製造コスト高騰、生産量の増加に伴う労務費等の増加、受注拡大へ向けた営業活動費用や配送費の値上げなどが挙げられています。
- 資産面では、受取手形及び売掛金、電子記録債権、棚卸資産の増減が、負債面では、支払手形及び買掛金、短期借入金、長期借入金の増加が主な変動要因となっています。
- 純資産は、四半期純損失の計上等により減少しています。
- キャッシュフローでは、営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権や棚卸資産の増加、仕入債務の増加等により大幅なマイナスとなっています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年10月期: 期末配当 10.00円 (年間合計10.00円)
- 2024年10月期 (予想): 期末配当 10.00円 (年間合計10.00円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 野菜苗・苗関連事業: 売上高は前年同期比微増、セグメント利益は5.2%減。
- 農業・園芸用タネ資材販売事業: 売上高は24.9%減、セグメント利益は75.1%減。
- 小売事業: 売上高は2.6%減、セグメント損失は増加。
- セグメント戦略:
- 野菜苗・苗関連事業: 基盤強化、多角化、品目化、農資材販売・購買力強化。
- 農業・園芸用タネ資材販売事業: 販売促進、サンプルワーク、商品開発、協力企業との連携強化。
- 小売事業: 外商強化、店舗マーケティング、独自イベント開催、情報発信。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画で掲げた長期ビジョンに基づき、事業基盤強化や多角化に取り組んでいる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 本決算短信からは直接的な比較はできません。
- 市場動向:
- 我が国経済は社会経済活動の正常化が進む一方、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、依然として先行き不透明な状況。
- 物価上昇、原材料価格、エネルギー価格の高止まりなどがリスク要因。
- 園芸ブームの落ち着きやイベント開催時の天候不順などにより、小売事業においては客数が減少傾向。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はありません。
- 通期売上高予想: 7,100百万円 (前期比0.5%増)
- 通期営業利益予想: 90百万円 (前期比17.5%増)
- 通期経常利益予想: 98百万円 (前期比△8.1%減)
- 通期純利益予想: 77百万円 (前期比△1.3%減)
- リスク要因:
- 世界的な金融引き締めに伴う影響、中国経済の先行き懸念
- 物価上昇、原材料価格・エネルギー価格の高止まり
- 金融資本市場の変動
重要な注記
- 会計方針:
- 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動はなし。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はなし。
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示なし。
- その他:
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
- 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項として、将来に関する記述は、達成を約束するものではなく、様々な要因により大きく異なる可能性がある旨が記載されています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1383 |
企業名 | ベルグアース |
URL | http://www.bergearth.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 水産・農林業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。