2025年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社乃村工藝社
- 主要事業分野: ディスプレイ業界(イベント、商業施設、博物館、オフィスなどの企画・デザイン・施工)
- 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 奥本清孝
- 監査: 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
- 提出日: 2025年4月10日
- 対象会計期間: 2024年3月1日~2025年2月28日
- セグメント: 単一セグメントのため、記載省略。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む): 119,896,588株
- 自己株式数: 8,351,544株
- 期中平均株式数: 111,506,203株
- 時価総額: 記載なし
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年5月22日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年5月22日
- 配当支払開始予定日: 2025年5月23日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は1,025億2百万円(前期比158億2百万円増加)。
- 流動資産は883億56百万円(前期比163億30百万円増加)。
- 固定資産は141億43百万円(前期比5億28百万円減少)。
- 負債合計は482億18百万円(前期比118億27百万円増加)。
- 流動負債は432億28百万円(前期比119億4百万円増加)。
- 固定負債は49億90百万円(前期比76百万円減少)。
- 純資産合計は542億81百万円(前期比39億74百万円増加)。
- 損益計算書:
- 売上高は1,502億56百万円(前期比12.0%増)。
- 営業利益は88億97百万円(前期比70.7%増)。
- 経常利益は90億59百万円(前期比68.6%増)。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は67億57百万円(前期比75.0%増)。
- キャッシュフロー計算書:
- 現金及び現金同等物は313億22百万円(前期比12億91百万円減少)。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは16億75百万円の収入(前期は61億24百万円の収入)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは45百万円の収入(前期は2億41百万円の支出)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは30億89百万円の支出(前期は28億63百万円の支出)。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 150,256 百万円 (前期比 12.0%増)
- 営業利益: 8,897 百万円 (前期比 70.7%増)
- 経常利益: 9,059 百万円 (前期比 68.6%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 6,757 百万円 (前期比 75.0%増)
- 1株当たり当期純利益: 60.60 円 (前期 34.67円)
- 潜在株式調整後1株当たり当期純利益: 60.60 円 (前期 34.66円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 53.0% (前期 58.0%)
- 効率性:
- 総資産回転率: 記載なし
- 売上高営業利益率: 5.9% (前期 3.9%)
- セグメント別: 単一セグメントのため、記載省略。
- 財務の解説:
- 日本国内の景気は緩やかな回復傾向にあり、ディスプレイ業界は集客施設への設備投資に持ち直しの動きが見られた。
- 資材価格や人件費の高騰は継続しているものの、事業上の課題である「生産性の向上・利益構造の改善」や「競争力のある人財育成・確保」に注力した。
- 専門店市場や複合商業施設市場、博覧会・イベント市場等で売上が堅調に推移した。
- 採算性を重視した受注活動へのシフトにより、原価率が改善し、利益は増加した。
- 自己資本比率は前期から低下したが、依然として安全性の高い水準を維持している。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年2月期(期末): 32円
- 2025年2月期(期末、予想): 34円
- 年間配当予想:1株当たり34円
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況: 単一セグメントのため、記載省略。
- セグメント戦略: 単一セグメントのため、記載省略。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2023年度~2025年度):
- 「企業価値の向上」と「クリエイティビティの醸成」を掲げている。
- 2024年度は「生産性の向上・利益構造の改善」や「競争力のある人財育成・確保」に注力した。
- 2025年度(最終年度)は、新規分野の開拓、新しい価値の創出、再生コンセプト・デザイン、サステナブルな商品提供、企業の広報・販売促進分野での進化、自治体等との連携による街づくりなどを強化する。
競合状況や市場動向 (参考情報)
- 競合他社との比較: 記載なし。
- 市場動向:
- ディスプレイ業界は、リアルな空間への人流回復やインバウンド需要増加により、集客施設への設備投資に持ち直しの動きが見られる。
- 一方で、資材価格や労務費の上昇、価格競争による採算面への影響も懸念される。
- 世界経済全体の不確実性も高まっている。
今後の見通し
- 業績予想(2026年2月期、連結):
- 売上高: 1,550億円 (前期比 3.2%増)
- 営業利益: 95億円 (前期比 6.8%増)
- 経常利益: 96億円 (前期比 6.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 70億円 (前期比 3.6%増)
- 1株当たり当期純利益(予想): 62.75円
- リスク要因:
- 世界経済全体の不確実性
- 資材価格や労務費の上昇
- 価格競争による採算面への影響
- その他、業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等は、添付資料5ページ「1. 経営成績等の概況 (4) 今後の見通し」を参照。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
- その他:
- 役員の異動に関する記載あり(4.その他(1))。
- 市場分野別の生産高、受注高および受注残高の実績に関する記載あり(4.その他(2))。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9716 |
企業名 | 乃村工藝社 |
URL | https://www.nomurakougei.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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